ドイツ代表、EURO2024モデルのユニフォームを発表！

Tschüß!! ようやく少しずつ春めいてきましたが、みなさんいかがお過ごしですか？

遅くなりましたが、ようやくドイツ代表も今年の活動をスタートをさせたということで、ブログともども2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

また、2024年初頭に起きた能登半島地震におきまして、被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている方々を含め、1日も早く穏やかに日々を過ごせるようになることをお祈りいたします。

さて、春に入り、現地時間の6月14日から開催されるEURO2024まで、残すところ90日強となりました。



EURO2024の登録選手選出の前の最終テストといわれる、今月の2試合(フランスとオランダ)を前に、ついに新しいユニフォームが発表されました！
それがこちら!!


まずは新ユニフォームのティーザー動画をどうぞ！



ホームジャージーは伝統の白色をベースに、肩の部分に国旗の黒・赤・金色をあしらったデザイン。三本線のグラデーションは、ドイツ代表のモチーフである鷲(アドラー)の翼をイメージしています。



前面にエンボス加工されたマークは、DFBのロゴから着想を得たもの。日本の和装の地紋のように、角度によってその柄が浮き上がります。



今回のスタンダードスタイルは、ボトムと靴下どちらも白で統一。ウエスト部分のラインは2006年のEUROを彷彿させるもので、ボトムとトップスを着用することにより、上下でひとつにつながって見えるデザインになっています。



それでは選手たちが着用した姿をチェックしてみましょう！



背番号は90年代を思い起こさせるレトロな３Dスタイルのフォントに。
後述しますが、今回ドイツ代表だけがホームとアウェイの背番号フォントが異なるものを使用することになっています。



グロス君（パスカル・グロス選手）の腕のタトゥーが、ユニと絶妙にマッチしてる～♡



おっと！ こちらがゴールキーパージャージです。さまざまなパターンが、まるでコラージュのように組み合わされたデザイン。やっぱり黒って強そうに見えますね✨
……フィールドプレーヤーユニよりかっこいいんじゃないの？👀



さらにこちらがアウェイユニ！
……ぴ、ピンク色ーーー!?



これにしか見えない。
懐かしの昭和の粉ジュース!!! ちなみにヨーコはオレンジ味が好きです😂



この、従来の「ドイツのアウェイ＝緑色」というイメージを大きく覆すピンクパープル(マゼンタカラー)は、昨今の多様性をテーマカラーに落とし込んだものだそう。



……あれ？ この前のワールドカップでそのあたりで揉めませんでしたかアナタたち……( ⊙_⊙)



……という話はさておき、このピンク色は新しい世代のファンたちと、ドイツという国の多様性を示すカラーというコンセプトとのこと。



三浦（トーマス・ミュラー選手）が着ると、若干関西のおばちゃん風味に見えるのはナゼ!?🤣



さらに今回、復帰が予定されているトニ（トニ・クロース選手）が８番つけてる～！
そんな背番号ですが、ホームバージョンの立体的なフォントに比べ、アウェイではフラットなルックに仕上げられています。



そしてEURO2024開催を記念し、アディダスからはコパ・ムンディアルの国別バージョンが登場。
こちらは日本のアディダス公式オンラインショップにて、4月26日午前零時から発売されます。



なお、現地での新ユニへの評価はさまざま。「ホームなのに国旗の色が少なすぎる！」「これまでのモデルから代わり映えしない」など、シンプルさを評価するファンがいる一方、厳しい意見も。さらにアウェイユニに至っては「正気？」「バービー代表チーム」「いつからサッカーじゃなく新体操クラブになったの？」など、なかなかに厳しい声が……。

そんなホームとアウェイのユニフォームに対する唯一の共通評価は「なぜこんなに価格が高いのか？」というもの。
そうなんです、高いんです……。なんとレプリカで100ユーロ、オーセンティックに至っては150ユーロ!!



DFBの公式ショップでもユニフォームの販売が始まりましたが、レプリカで日本円約1万6千円。オーセンティックユニにいたっては2万5千円近い価格！
さらにパッチや背番号を追加すると、レプリカでも２万円近くになるのです👛💸

これは怒りの声が上がっても不思議じゃない……？:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):



そんな話題のユニフォームですが、今回は特例としてフランスがホームとなる現地時間23日のフランス戦にホームユニを、逆に26日にフランクフルトで行われるオランダ戦ではアウェイユニを着用することが決定しています。
新しいユニで心機一転、新生ドイツ代表の活躍に期待しましょう！

ええ、実際にもうオーダーしましたが、
ナンバーとパッチを入れたら
２着で４万円超え！

でも、これで強いドイツ代表が
復活するなら安いものじゃ～!!😭

 

 

 

 

 

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ねえ、大丈夫？めっちゃ浮かれミュンヘンモードやないか～～～!!!

……本当に、ちゃんと結果出してね？
では、また☆☆☆☆

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ドイツ代表、11月の代表戦招集メンバーを発表。

Tschüß!! 残暑な秋から一転、急に冷え込んできましたが、みなさんいかがお過ごしですか？

現地時間の11月10日午前10時に、2023年最後となる今月の代表戦2試合（同18日トルコ戦、21日オーストリア戦）の招集メンバーが発表されました。さっそく写真と一緒にその顔ぶれをご紹介していきますね。
(背番号は未定、所属クラブは11月13日現在のものです)

【GK】

Oliver Baumann
（オリヴァー‣バウマン／1899 Hoffenheim／age 33）


🆕Janis Blaswich
（ヤニス・ブラスヴィヒ／RB Leipzig／age 32）

今回のサプライズ1人目となるのは、ライプツィヒのブラスヴィヒ選手。先日、ブンデスリーガで長期離脱から復帰したマヌ子（マヌエル・ノイアー選手）がついに代表にも復帰するかと注目されましたが、本人とゆりあんさん（ユリアン・ナーゲルスマン代表監督）との話し合いにより、復帰までまだ時間をかけてコンディションを整える方向で召集はなしということになり、そこで今回の抜てきとなりました。


Marc-Andre ter Stegen
（マルク＝アンドレ・テアシュテーゲン／FC Barcelona／age 31）


Kevin Trapp
（ケヴィン・トラップ／Eintracht Frankfurt／age 33）

【DF】

Benjamin Henrichs
（ベンヤミン・ヘンリヒス／RB Leipzig／age 26）


Mats Hummels
（マッツ・フンメルス／Borussia Dortmund／age 34）


David Raum
（ダヴィド・ラウム／RB Leipzig／age 25）



実はだびちゃん、当初のメンバー発表では選出外だったのですが、すでに選ばれていたロゴ君（ロビン・ゴセンス選手）が第二子誕生間近ということで代表離脱を申し入れ、代わりに急きょ招集が決定。
また、同じく第一子誕生を控えるまりちゃん（マリック・チャウ選手）も同様に招集を辞退しましたが、現時点では追加召集はしない予定とのことです。


Antonio Rüdiger
（アントニオ・リュディガー／Real Madrid／age 30）


Niklas Süle
（ニクラス・ズーレ／Borussia Dortmund／age 28）


Jonathan Tah
（ヨナタン・ター／Bayer Leverkusen／age 27）

【MF】

Robert Andrich
（ロベルト・アンドリッヒ／Bayer Leverkusen／age 29）


Julian Brandt
（ユリアン・ブラント／Borussia Dortmund／age 27）


Chris Führich
（クリス・フューリッヒ／VfB Stuttgart／age 25）

【11月13日更新】くりちゃんは風邪の兆候があるということで、フランクフルトでの集合には参加せず、経過を見ることになりました。トルコ戦には間に合わないとの観測ですが、間に合えばオーストリア戦を視野に入れて調整に入る見込みです。


Leon Goretzka
（レオン・ゴレツカ／FC Bayern München／age 28）


Pascal Groß
（パスカル・グロス／Brighton & Hove Albion／age 32）


İlkay Gündoğan
（イルカイ・ギュンドアン／FC Barcelona／age 33）


Kai Havertz
（カイ・ハフェルツ／FC Arsenal／age 24）


Jonas Hofmann
（ヨナス・ホフマン／Bayer Leverkusen／age 31）


Joshua Kimmich
（ヨシュア・キミッヒ／FC Bayern München／age 28）


Felix Nmecha
（フェリックス・ヌメチャ／Borussia Dortmund／age 23）

【11月13日更新】フェリックス君は股関節の違和感のため、集合前に離脱が決定しました。その代わりに急きょ招集されたのが……。


Grischa Prömel
（グリシャ・プレーメル／TSG Hoffenheim／age 28）

ホッフェンハイムのグリシャ君。U代表時に多くの現A代表選手たちとのプレー経験がある彼が選ばれました。


Leroy Sané
（リロイ・ザネ／FC Bayern München／age 27）


Florian Wirtz
（フロリアン・ヴィルツ／Bayer 04 Leverkusen／age 20）

【MF】

🆕Marvin Ducksch
（マルヴィン・ドゥクシュ／Werder Bremen／age 29）

サプライズ二人目は、ブレーメンのドゥクシュ選手。10代のころはU代表としてのプレー経験もある彼が加わることで、どのようにチームに作用するのか楽しみです。


Niclas Füllkrug
（ニクラス・フュルクルク／Borussia Dortmund／age 30）


Serge Gnabry
（セルジュ・グナブリー／FC Bayern München／age 28）


Thomas Müller
（トーマス・ミュラー／FC Bayern München／age 34）



ということで、総勢26名の顔ぶれでトルコとオーストリアとの試合に臨むメンバーが出揃いました。選手たちは現地時間の13日午前中にフランクフルトに集合し、DFBキャンパスでのトレーニングを中心に代表ウイークを過ごすこととなります。

( ⁰⌵⁰ )＜その日ごとのスケジュールや当日の練習の様子は、Twitter（現X）の@DFB_Team_JP で随時お伝えしていきますので、よろしければチェックしてみてくださいね♡⚽️



また、チームの集合に先駆けて一足早くれおんと松がフランクフルトに到着。二人は先月のアメリカツアーで提携関係を結んだNFLチームの来独をうけ、フランクフルトで行われたインディアナポリス・コルツ対ニューイングランド・ペイトリオッツの試合のサポーターとしてメディアの前に登場しました。

れおんは左手の骨折、松は腰の痛みを抱えての代表チーム参加ですが、クラブからはOKサインが出ているとのことで、無理のない範囲で存在を示してくれることを願っています*:.｡☆..｡.(´∀`人)



今年最後となる今月の代表戦。事実上、来年の母国開催となるEURO2024のメンバー選考のカギとなる試合になるのは必至。どのような“2023年有終の美”を飾ってくれるのか、みんなに期待したいと思います。

では、また☆☆☆☆

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ドイツ代表、9月の代表戦招集メンバーを発表！

Tschüß!! まだまだ残暑厳しい折ですが、みなさんいかがお過ごしですか？
さて、現地時間の8月31日午前11時、9月に行われる日本戦とフランス戦のための代表招集メンバーが発表されました。さっそく写真と一緒にその顔ぶれをご紹介しますね。
(背番号は未定、所属クラブは9月2日のものです)

【GK】

Oliver Baumann
（オリヴァー‣バウマン／1899 Hoffenheim／age 33）


Marc-Andre ter Stegen
（マルク＝アンドレ・テアシュテーゲン／FC Barcelona／age 31）


Kevin Trapp
（ケヴィン・トラップ／Eintracht Frankfurt／age 33）

【DF】

Emre Can
（エムレ・チャン／Borussia Dortmund／age 29）


Robin Gosens
（ロビン・ゴセンス／1. FC Union Berlin／age 29）


Benjamin Henrichs
（ベンヤミン・ヘンリヒス／RB Leipzig／age 26）


Joshua Kimmich
（ヨシュア・キミッヒ／FC Bayern München／age 28）


Felix Nmecha
（フェリックス・ヌメチャ／Borussia Dortmund／age 22）


Antonio Rüdiger
（アントニオ・リュディガー／Real Madrid／age 30）


Nico Schlotterbeck
（ニコ・シュロッターベック／Borussia Dortmund／age 23)


Niklas Süle
（ニクラス・ズーレ／Borussia Dortmund／age 27）


Jonathan Tah
（ヨナタン・ター／Bayer Leverkusen／age 27）


Malick Thiaw
（マリック・チャウ／AC Milan／age 22）


Julian Brandt
（ユリアン・ブラント／Borussia Dortmund／age 27）


Niclas Füllkrug
（ニクラス・フュルクルク／Borussia Dortmund／age 30）

にくちゃん、なんと移籍期間ギリギリにドルトムントと合意！2026年までの契約を結びました。


Serge Gnabry
（セルジュ・グナブリー／FC Bayern München／age 28）


Pascal Groß
（パスカル・グロス／Brighton & Hove Albion／age 32）

今回のサプライズはグロス君。これまでU代表での経験はありましたが、A代表選出はこれが初めて。攻撃的MFとしてプレミアリーグでプレーを続けて7年目になる彼を「オーバー30の希望の星」とメディアもうたっています。


İlkay Gündoğan
（イルカイ・ギュンドアン／FC Barcelona／age 32）


Kai Havertz
（カイ・ハフェルツ／FC Arsenal／age 24）


Jonas Hofmann
（ヨナス・ホフマン／Bayer Leverkusen／age 31）


Jamal Musiala
（ジャマル・ムジアラ／FC Bayern München／age 20）


Leroy Sané
（リロイ・ザネ／FC Bayern München／age 27）


Kevin Schade
（ケヴィン・シャーデ／Brentford FC／age 21)


Florian Wirtz
（フロリアン・ヴィルツ／Bayer 04 Leverkusen／age 20）


Thomas Müller
（トーマス・ミュラー／FC Bayern München／age 33）

【※9月4日更新】ふーちゃん(ニクラス・フュルクルク選手)がブンデスリーガの試合にて腱に問題を抱えたため、急きょ三浦が昨年末のW杯以来となる招集へ！ ふーちゃんは現在、様子を見ながら代表に合流する予定です。



今回の招集にあたり、ハンジ（ハンス＝ディーター・フリックドイツ代表監督）は「テスト的な時期は終わった。とはいえ来年の大会までに完全にメンバーが固定されたわけではない。いまは誰もが自分のエゴを捨て、チームへと尽力しなければならない時だ」と、現地時間木曜に行われたメディア質疑応答でコメント。

「誰がチームにエネルギーを与えているのか、我々はそれをこの2試合で注意深く見ていくつもりだ。スターはチームであり、個人ではないということだ」と強調しました。
……そんなパワフルな選手、いたかな?(゜_。)?



その一方で、今回のリストの中にはW杯優勝経験者の銀ちゃん（マティアス・ギンター選手）や、海外キャリアを積んだティロ君(ティロ・ケーラー選手)など、これまで招集リストの常連だった選手たちの名前がありませんでした。



突然の選考外に失望を隠さなかったのが、れおん（レオン・ゴレツカ選手）。ここのところ一時期の不調から脱却し始め、クラブでも調子が上がってきていただけに、SNSで率直にその心境を吐露していました。

ここ数年の間にマッチョ化したとはいえ、心までマッチョになったわけではありません。むしろれおんのハート(と頭皮)は超センシティブなのに!!😭
そんな彼に同情の視線が集まるなか……。



そのれおんに追い打ちをかけるように、某松が「そのうち慣れるよ」とSNSにコメントを送るという事態が!!
……松、そういうとこやぞ～!!😱😭
(おそらく本人は本気で励ましているつもりだと思われます)



そしてハンジは、まだ来年のためのメンバーは固めていないと言いつつ、ギュンちゃんやキミ助を中心にした布陣を念頭に置いた方向性に向かっている模様。



ここで気になるのは、今回の招集で鮮明になってきた「代表≒もはやバイエルンではない」という図式。これまでの伝統であったバイヤン中心のメンバーから、多様なクラブからの人材登用という意味では門戸が広がったといえます。しかし、逆にこれまでの強みであったクラブチームでの結束力や経験値の有利さを手放すという面においては、厳しい連戦が続くビッグタイトルの大会でどのような影響を及ぼすのか、未知数であると言わざるを得ません。

EURO2024の統括者であり、開催地のひとつでもあるミュンヘンの“顔”ともいえるあの御方(〓_〓)は、これらの状況をどのようにお感じになられているのでしょう……(.;ﾟ;:д:;ﾟ;.)ﾋｪｴｴ



ともあれ選手たちは、現地時間の月曜夜までに初戦の地・ヴォルフスブルクのチームホテルへ集合する予定です。なお、むっちゃんだけは故障中の身ということもあり、数日状態を確認したうえで遅れての合流となっています。ハンジのコメントによると、フランス戦に出場させられればという意向のようですが……。無理はさせないでね、ハンジ～～～!!!



実質上、今年に入って１勝のみという結果しかないドイツ代表。今回の2試合の成績によっては、ハンジの解任もより現実味を帯びてくるものとなる試合なだけに、全力で向かうのは必至です。

ハンジのこの決断が吉と出るか凶と出るか、そして凶の場合の“最悪のシナリオ”が今後どのようになるのか、見守りたいと思います。

では、また☆☆☆☆

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ドイツ代表、9月の代表戦招集メンバーは現地時間8月31日に発表！

みなさん、ご無沙汰しておりますがいかがお過ごしでしょうか？

いよいよ今年のドイツ代表の試合も、後半戦がやってきます。
９月には日本代表とフランス代表との２試合、10月にはアメリカ遠征でアメリカ代表とメキシコ代表との２試合を、さらに11月にはオーストリアとの試合が決まっている代表チーム。そこにもう１試合、トルコとの代表戦の計画が進められているところです。



まずは直近となる9月の代表戦の招集メンバーが、ブンデスリーガ第二節後の現地時間8月31日の午前中に発表されることが決定しました。
ハンジ（ハンス＝ディーター・フリック独代表監督）は今年前半の試合結果を鑑み、この数試合で来年のEURO2024のチームの中心となる選手６～８名を絞り込むとのこと。



今回のメンバーリスト入りに黄信号が灯っているのは、むっちゃん(ジャマル・ムジアラ選手)。先日、左太ももの筋繊維断裂でリーグ戦を数試合欠場する見込みの彼ですが、タイミング的にハンジがどう判断するのか注目が集まります。



逆に、再び召集の声がかかるのではないかと言われているのがズーレ君（ニクラス・ズーレ選手）。



……ちょ、ちょっとバイヤンの時より恰幅がよくなったような……？((;◔ᴗ◔;))
バイヤン在籍時はパートナーの協力を得て、ストイックな食生活で体を絞ることに成功したズーレ君。招集されれば、ぜひとも代表にふさわしい動きを見せてくれることを期待します。



そんなドイツ代表ですが、実は今年に入って勝利したのは、3月に行われた2023年初戦のペルー戦１試合のみ。
あとは引き分け１試合、敗北３試合と、結果だけを見れば“これまでにないレベルの”惨憺たる内容が続いています。



その問題点および改善の糸口の一つとして、情報漏えいや選手個々の自覚など、DFB内部のあらゆる緩さの抜本的な構造改革が識者やOBらから指摘されていますが、DFBがようやく重い腰を“少しだけ”上げました。

今月21日、ユースの育成トレーニングを統括するディレクターとして、現在U20代表の監督を務めるヘンネス・ヴォルフ氏（写真中央）の就任が発表されたのです。



いまだビアビア（オリバー・ビアホフ元独代表チームマネージャー）の後釜になる人材は決定されていませんが、その前にユース世代へのテコ入れとして42歳のヴォルフ氏を抜擢。同氏は今後、U20代表監督との二足のわらじで若手育成に力を注ぐこととなります。



話は変わりますが、少しだけ私の近況報告をさせてください♡(ﾟ▽ﾟ)

2019年の冬の代表戦＆バイヤンの試合以来、コロナ禍のためにドイツでの現地観戦が滞っていたのですが、先月末、本当に直前に思い切って2泊5日という強行軍でミュンヘンに行ってきました！



その目的はバイエルン・ミュンヘンのファン感謝デーイベント。トレブル達成10周年を記念して行われた、当時の決勝で戦ったバイヤンとドルトムントの選手たち＆各チームのレジェンドたちが顔をそろえたメモリアルマッチと、今季のメンバープレゼンテーションを観るためアリアンツ・アレーナに行ってきました。



なんとこのイベントは、一人一律10ユーロという破格の値段！そこに特別な記念試合があるうえ、今回はアリアンツ・アレーナに(〓_〓)と( ´、Ｕ｀)が登場するというおまけつき。実際には当時の試合の立役者であるロッベリーが両名不参加だったのですが、代わりに急きょｼｭﾊﾞｲﾆｨが試合にカピテンとして参加し、会場を盛り上げました。


同日にアリアンツ・アレーナの博物館訪れたとき、トレブル記念の特別展が行われていました♡

約３年半の間、訪れることのできなかったドイツ。コロナ禍を経てどのように街が変化しているのかも関心がありました。体感としてはコロナ禍前に比べ、人や物との距離に若干のスペースが生まれていたように感じます。バケーションシーズンではありましたが、以前ほどのギュウギュウの賑わいはなく、飲食店でも以前に比べ席の間隔が開き、逆にそれが程よい心地よさを感じるほどでした。



また、アジア系の観光客はまだほとんど見かけないようで、旅行者らしき日本人はほぼ皆無。代わりにミュンヘン中心部は「ここドイツだよね？」と思うほど、移民の姿が増えていたのが印象的でした。

そして現地はすでにNOマスク＆手指消毒はほとんど見られない環境でしたが、最大限注意を払い、幸いコロナに感染することもなく現在に至っています。


新しくミュンヘン中心部にできた複合型ファンショップビル「FC Bayern World」にも行ってきました！こんな無料サービスのフォトブースもあります♥

これらの記録も「るるぶんです2023」として、後日ご紹介していこうと思っていますが、旅行記に関しては別のサーバーのブログを利用しようと思っています。ローンチの際は当ブログやSNSでお知らせしますね🥰



そのSNSですが、なんと昨今のイー●ン・Mのせいで所持しているTwitter（あくまでも私の中のあれは「ツイッター」です😤）アカウントの３つが突然凍結され、うちひとつはなんとアカウント登録から3日もしないのに止められてしまいました。

もちろん違反となることはしておらず、これまで10年以上やってきたところにこの仕打ち……。おそらくいま、世界中のTwitter利用者が思っていることを私も思っていますが、こうなったら根気比べだ！と気持ちを立て直し、さらに新しくアカウントを作りました🔫⊂( ▼д▼)ﾉ🔪

それが上記のアカウントです。おそらく従来の＠yowko45は、カスタマーサービスの梨のつぶての反応からも復旧が難しいと思われますので、リアルタイムでのドイツ代表情報やバイヤンなどの小ネタ、観戦旅の様子等はこちらでアップしていきたいと思っています。

新アカウントでは、リアルでもSNS世界でも見知った方は即時相互させていただきますが、前のアカウントのフォロワー約1500名のうち、もしかしたら10年以上の時の流れでドイツやドイツサッカーもろもろに興味を失った方もおられるかもしれないと思い、さらに大量フォローによる凍結防止も兼ね、基本的にこちらから一斉フォローしていくことはしておりません🙏
以前のアカウントで代表や選手たちの様子を楽しみにしてくださっていた方は、どうぞお気軽にフォローしていただければ幸いです( ´人` ).｡*ﾟ

⭐現時点で運営中のSNSです⭐
・日常およびサッカーやドイツ全般、そのほか映画や漫画、ごはんやコスメなど好きなものの小ネタを詰める予定の @freudundleid45
・サッカードイツ代表に特化した内容をご紹介する@DFB_Team_JP

以上の二つと、Instagram：＠jogi_yow45 の三本立てでやっております(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾



そして！弾丸観戦からスタートして、徐々に現地観戦のリハビリを行っていこうと思っていた中、なんと来月の代表戦2試合の観戦に行くことになりました！

この旅も従来に比べ、ギリギリのスケジュールで渡航を決め予定を立てつつあります。ハノーファーから入ってヴォルフスブルク、そこからドルトムント、さらにミュンヘンまで久しぶりの電車の旅を予定しています。コロナ禍前の３週間～１カ月程度の旅に比べると短期間ですが、約２週間の旅の予定ですので、ご興味のある方はTwitterやInstagramなどでチェックしていただければと思います(´∀`*)



そんなわけで、なんとしても勝利するみんなの姿を見たい９月の代表戦。
招集後、選手たちは現地時間の同月4日にヴォルフスブルクのチームホテルに集合し、試合に備えます。移動のスケジュールの都合で確実に行けるかどうかわかりませんが、日本戦後の翌日には公開トレーニングもあるとのことで、いろいろ現地の様子をお伝えできればと思います。

まずは31日、日本では午後になりますが招集メンバーの発表を楽しみにしたいと思います。

では、また☆☆☆☆

ドイツ代表、2023年初の代表戦招集メンバーを発表！

少しずつ日差しの暖かい日が増えてきましたが、みなさんいかがお過ごしですか？(*´∀`*)

現地時間の17日、今月行われる代表戦２試合の招集メンバーが発表されたので、写真とともにご紹介しますね。
（※所属クラブ、年齢は3月20日現在）

【GK】

Bernd Leno
（ベルント・レノ／FC Fulhum／age 31）


Marc-Andre ter Stegen
（マルク＝アンドレ・テアシュテーゲン／FC Barcelona／age 30）


Kevin Trapp
（ケヴィン・トラップ／Eintracht Frankfurt／age 32）

【DF】

Malick Thiaw
（マリック・チャウ／AC Milan／age 21）
今回「サプライズのサプライズ」は、U21代表で招集を受けていたまりちゃん！
セネガル人の父とフィンランド人の母を持ち、ドイツで生まれ育った彼はフィンランドの国籍も有しています。

なお、本人によると名前の発音は「チャオ」が近いとのことですが、日本語表記を鑑みて「チャウ」にしいています(3ﾟ▽ﾟ)ﾍ💻



そんなまりちゃんですが、実は今回、A代表の召集を受けていたあめちゃん(アーメル・ベラ＝コチャプ選手＝写真)が集合直前の現地時間土曜の試合で肩を故障し、そのため急きょ繰り上げで呼ばれることとなりました。思わぬ初召集となった彼の、その運の強さに期待したいところです。


Matthias Ginter
（マティアス・ギンター／SC Freiburg／age 29）


Christian Gunter
（クリスティアン・ギュンター／SC Freiburg／age 30）


Thilo Kehrer
（ティロ・ケーラー／Paris Saint-Germain／age 26）


David Raum
（ダヴィド・ラウム／RB Leipzig／age 24）


Nico Schlotterbeck
（ニコ・シュロッターベック／Borussia Dortmund／age 23）


Josha Vagnoman
（ヨシュア・ヴァグノマン／VfB Stuttgart／age 22）

サプライズ2人目は、シュトゥットガルトのヨシュア君。ハンジ（ハンス＝ディーター・フリックドイツ代表監督）が「今回は若い選手たちに広くチャンスを与えたい」と意見を述べた通り、若手の新しい顔ぶれがそろいました。今回はU21としての登用も浮上していましたが、ハンジの後押しによりA代表に選出。実は故障による離脱が多いところが気になりますが、うまく力をアピールしてほしいと思います。

ちなみにフルネームは「ヨシュア・ママドゥ・カラブエ・ヴァグノマン」！ なんかかっこいい……ε( ◜▿◝ ε)～♡


Marius Wolf
（マリウス・ヴォルフ／Borussia Dortmund／age 27）

その新しい顔ぶれの３人目がマリウス君。年齢的には中堅世代ですが、招集について「初めて代表にと声がかかったこの週は、人生の中でも最高の週のひとつになったよ」と喜びを語りました。

【MF／FW】

Mergim Berisha
（メルギム・ベリシャ／FC Augsburg／age 24）

さらに新顔４人目はメル君。スポーツメディアの下馬評通りの選出となりました。U21でも活躍を重ねてきたメル君が、いよいよA代表デビューへの階段を駆け上がります。


Emre Can
（エムレ・チャン／Borussia Dortmund／age 29）


Niclas Füllkrug
（ニクラス・フュルクルク／SV Werder Bremen／age 30）


Serge Gnabry
（セルジュ・グナブリー／FC Bayern München／age 27）


Leon Goretzka
（レオン・ゴレツカ／FC Bayern München／age 28）


Mario Götze
（マリオ・ゲッツェ／Eintracht Frankfurt／age 30）


Kai Havertz
（カイ・ハフェルツ／FC Chelsea／age 23）


Joshua Kimmich
（ヨシュア・キミッヒ／FC Bayern München／age 28）


Jamal Musiala
（ジャマル・ムジアラ／FC Bayern München／age 20）

⚠むっちゃんは現地時間日曜のチーム集合のあと、直前のブンデスリーガ・レヴァークーゼン戦で左太もものハムストリングを負傷していたことが判明。残念ながら集合したその足でミュンヘンに戻りました。復帰までは2週間程度かかるとの診断で、代表戦後のドルトムントとの対決には欠場との見込みです。


Felix Nmecha
（フェリックス・ヌメチャ／VfL Wolfsburg／age 22）

そして5人目の新人がこちら、ヌメちゃん（ルーカス・ヌメチャ選手）の弟であるフェリックス君！ お兄ちゃんと同じくナイジェリアとドイツのルーツをもつ彼は、2000年にハンブルクで生まれたのち、07年にイングランドへ移住。同国代表のユースチームでプレーしてきましたが、1年前に同国のサッカー協会からドイツ代表としての登録変更が完了し、ついにA代表へとたどり着きました。


Kevin Schade
（ケヴィン・シャーデ／Brentford FC／age 21）

今回ラストの新顔6人目は、ナイジェリアのルーツを持つ21歳のシャーデ君。これまで各世代のＵ代表に選ばれてきた彼は、今夏ローン先であるブレントフォードとの５年契約が実現すると、古巣フライブルク史上最高額の移籍を記録することになる期待の若手です。


Timo Werner
（ティモ・ヴェルナー／RB Leipzig／age 27）


Florian Wirtz
（フロリアン・ヴィルツ／Bayer 04 Leverkusen／age 19）
長期の離脱とリハビリを経て、ついにフロ君が招集復帰～🙌 おめでとう🥰


……そしてハンジ!!
今回は総勢24名、平均年齢25.9歳のメンバーです。選手らは現地時間の19日にフランクフルトに無事集合し、本日からのトレーニングに備えています。



また、今回はハンジの意向で三浦（トーマス・ミュラー選手）やギュンちゃん（イルカイ・ギュンドアン選手）のベテラン勢はお休み。さらにアンちゃん（アントニオ・リュディガー選手）やズーレ君（ニクラス・ズーレ選手）、おザネ（リロイ・ザネ選手）らなども招集外となりました。

今年初となる代表戦は現地時間25日にペルー代表、28日にはベルギー代表と、どちらもホームゲームでスタートします。今年は母国開催となるEURO2024を来年にひかえ、どのようなメンバーで立ち向かうのか、そのための第一歩としてハンジの手腕が問われる年でもあります。

まずは新しい顔ぶれを含めたチームに期待を込めつつ、試合を楽しみにしたいと思います。

では、また☆☆☆☆

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Die Nationalmannschaft - One Night in Rio (Gold-Edition) Edel 2014年W杯のドイツ代表を完全記録した写真が詰まった ビッグサイズの豪華装丁版。 パウル・リプケ著

Ripke, P: Nationalmanns. - One Night in Rio (Fan-Edition)     EDEL 2014年W杯のドイツ代表を完全記録。 パウル・リプケ著

Die Spieler. Die deutsche Fussball-Nationalmannschaft   Unwerth, Ellen von Zeitgeist Media Gmbh 2010年W杯メンバーによる写真集。 エレン・フォン・アンワース著

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Traeumen lohnt sich: Mein etwas anderer Weg zum Fussballprofi (SPIEGEL-Bestseller)- Nominiert fu...   Gosens, Robin EDEL ロゴ君（ロビン・ゴセンス選手）のこれまでをつづった自伝。 ドイツとオランダのルーツを持ち、クラブユース経験ゼロ、 ドイツ代表史上初「ブンデスリーガでプロ契約をしたことの ない選手」としてちょっと特異なキャリアを持つ彼の、 現在にいたるまでを知ることができます。

Löw: Die Biographie (German Edition)   Schneider, Mathias Ullstein eBooks 前ドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴ氏の半生を描いた伝記。

Hansi Flick: Die Biografie (German Edition)   Klein, Günter Riva 現ドイツ監督のハンジ（ハンス＝ディーター・フリック氏）の半生をつづった伝記。