咲き始めの5月28日の記事で今年のアイスバーグは花が小さめと記しましたが、次々に咲き始めてみるとそんなことはなくて、何と!すこぶる美しく、感激に浸る毎日です。
たくさん写真を撮りまくってしまいました(≧▽≦)
6月4日撮影
庭への入り口から見たところ、
ブルーランブラーを背景に。
ブルーランブラーのバイオレットブルーとバフ・ビューティのアプリコットを繋ぐ無垢なホワイト。
足元に見えるのは、ピンクの花を付けた黄金葉のシモツケ・レインボー。
上品な白バラは、他のどんな色の植物とも相性が良いですね~
芝生を背景に。
アップの姿も~♪
どれもこれも美し過ぎて、言葉になりません~♪
庭のバラに見惚れて「つくづく何でバラはこんなに美しいんだろう~」と思わず呟いていたところですが、先程聴いていたラジオでボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』の絵の解説をやっていました。
それによると、ヴィーナスが誕生する際に舞っている花は、花の女神フローラの口から吹かれているもので、それがバラだということでした。
バラは、愛と美の女神ヴィーナスの誕生と共に生まれた花だったのですね!納得!!
つるサマースノーを背景に。
赤紫の葉色が美しいペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドの開花が若干遅いようです。
強い陽射しを受けて、まばゆく輝いているアイスバーグも素敵です。
咲き進んでしべの色が褐色を帯びてくると「花柄を摘み取って」のサインを出してくれるアイスバーグ。
花後の切り戻し後の復活がすこぶる早く、1年に何回も咲いてくれるアイスバーグ。
強く、清く、美しいバラです。