VLADIMIR HOROWITZ – THE VIDEO COLLECTION
ウラディミール・ホロヴィッツ・ザ・ヴィデオ・コレクション
類稀なるヴィルトウォーゾ、20世紀最大のピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツ(1904-1989)の1982年から1987年にかけてのさまざまな演奏を収録した6巻の映像作品を一つまとめたボックス・セットがソニー・クラシカルから登場します。これまで複数のレーベルから発売されていた6種類の映像が一つにまとめられたのは今回が初めてで、その晩年のいわば最円熟期の演奏をたっぷりと味わうことが出来ます。ニューヨークの自宅、モスクワ、ウィーン、ミラノなどさまざまな会場での演奏シーンのみならず、本人やワンダ夫人へのインタビュー、リハーサル・シーンなども交えて制作されたこれらの映像は、この世紀の名ピアニストの本質を探る上で欠かせない貴重なドキュメントといえましょう。
【DVD 4】
ホロヴィッツ・イン・ウィーン
Horowitz in Vienna
〔モーツァルト:ロンド ニ長調K.485、ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333
シューベルト:即興曲変ト長調D.899-3
シューベルト~リスト編:ウィーンの夜会第6番イ長調
シューマン:子供の情景作品15
ショパン:マズルカ第25番ロ短調作品33-4,ポロネーズ第6番変イ長調作品53-6 「英雄」
リスト:コンソレーション第3番変ニ長調
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D.780-3
モシュコフスキー:火花作品36-6
収録:1987年5月31日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
●1987年5月、50年ぶりにウィーンのムジークフェラインザールで行ったソロ・リサイタルの全演目を収録した映像。この約3週間後、6月21日のハンブルクでのリサイタルが生涯最後の公演となったため、ホロヴッツのライヴ映像としてはほぼ最後の記録と位置付けられる貴重なもの。
素晴らしい演奏をして当然のホロヴィッツ
前の3枚も当然素晴らしいのですが
この一枚は最初のモーツアルトから絶品の味を出しています
このジャケットの説明によるとこの3週間後の演奏が最後の公演とのこと
このビデオでは登場シーンから足取りはしっかりしていて体調がいいのがよく分かります
演奏は人間国宝の料理人が日本食を出してくれてるように
誠に隅々まで気を配ってる絶品の料理が並んでいます
曲は小品がおおいですが絶頂期になんら引けを取らない素晴らしい演奏のようにおもわれます
シューマンの子供の情景!
ステージで使っているピアノの状態も抜群のようで素敵な録音になっています
こうして素晴らしい演奏の映像を見ると
力が抜けていて初めて良い音が出るのがよく理解出来ます
グールドからはじまってジャクリーヌにロストロポーヴィチにホロヴィッツと
気楽に映像が楽しめる今の時代でよかったと思います
これからは
ホロヴィッツの若かった全盛時代の映像に出会えるでしょうか?
録音は残っているのは当然でしょうが
良い音楽に出会えて幸せです
Kakishima
ウラディミール・ホロヴィッツ・ザ・ヴィデオ・コレクション
類稀なるヴィルトウォーゾ、20世紀最大のピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツ(1904-1989)の1982年から1987年にかけてのさまざまな演奏を収録した6巻の映像作品を一つまとめたボックス・セットがソニー・クラシカルから登場します。これまで複数のレーベルから発売されていた6種類の映像が一つにまとめられたのは今回が初めてで、その晩年のいわば最円熟期の演奏をたっぷりと味わうことが出来ます。ニューヨークの自宅、モスクワ、ウィーン、ミラノなどさまざまな会場での演奏シーンのみならず、本人やワンダ夫人へのインタビュー、リハーサル・シーンなども交えて制作されたこれらの映像は、この世紀の名ピアニストの本質を探る上で欠かせない貴重なドキュメントといえましょう。
【DVD 4】
ホロヴィッツ・イン・ウィーン
Horowitz in Vienna
〔モーツァルト:ロンド ニ長調K.485、ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333
シューベルト:即興曲変ト長調D.899-3
シューベルト~リスト編:ウィーンの夜会第6番イ長調
シューマン:子供の情景作品15
ショパン:マズルカ第25番ロ短調作品33-4,ポロネーズ第6番変イ長調作品53-6 「英雄」
リスト:コンソレーション第3番変ニ長調
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D.780-3
モシュコフスキー:火花作品36-6
収録:1987年5月31日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
●1987年5月、50年ぶりにウィーンのムジークフェラインザールで行ったソロ・リサイタルの全演目を収録した映像。この約3週間後、6月21日のハンブルクでのリサイタルが生涯最後の公演となったため、ホロヴッツのライヴ映像としてはほぼ最後の記録と位置付けられる貴重なもの。
素晴らしい演奏をして当然のホロヴィッツ
前の3枚も当然素晴らしいのですが
この一枚は最初のモーツアルトから絶品の味を出しています
このジャケットの説明によるとこの3週間後の演奏が最後の公演とのこと
このビデオでは登場シーンから足取りはしっかりしていて体調がいいのがよく分かります
演奏は人間国宝の料理人が日本食を出してくれてるように
誠に隅々まで気を配ってる絶品の料理が並んでいます
曲は小品がおおいですが絶頂期になんら引けを取らない素晴らしい演奏のようにおもわれます
シューマンの子供の情景!
ステージで使っているピアノの状態も抜群のようで素敵な録音になっています
こうして素晴らしい演奏の映像を見ると
力が抜けていて初めて良い音が出るのがよく理解出来ます
グールドからはじまってジャクリーヌにロストロポーヴィチにホロヴィッツと
気楽に映像が楽しめる今の時代でよかったと思います
これからは
ホロヴィッツの若かった全盛時代の映像に出会えるでしょうか?
録音は残っているのは当然でしょうが
良い音楽に出会えて幸せです
Kakishima
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