菅首相は30日、首相官邸で韓日議連の李相得(イサンドゥク)会長らと会談し、政府が保管する「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」を韓国に引き渡す協定の承認が来年の通常国会に持ち越される見通しとなったことについて、「野党からすると与党の邪魔をするのが国会の常。そういうところで(協定承認は)足踏みを続けている」と述べた。
承認の遅れで思わず愚痴をこぼした格好だが、自民党の小池総務会長は同日の記者会見で、「民主党が野党として国益や国家を考えずに(政府の)足を引っ張ったのと一緒にしてほしくない」と反論した。 (2010年11月30日19時06分 読売新聞)
菅直人氏は外国の議員に、野党が邪魔をしてと、わが国の国会の愚痴を言っているらしい。首相の仲間は韓国議員なのか。この人はどこまで口と頭が軽いのだろうか。どこを向いて政治をしているのか、どこの国の首相なのか??
韓国中国の利益を慮ることだけは熱心だが、日本のためになることは何もしない。 愚痴までそちらの議員にこぼすとは、こんな人が首相だという現実が情けない。