海岸にて

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One Tree Hill 第86話

2011-02-27 | 海外ドラマ〈One Tree Hill 〉

#86(4-19)「卒業アルバムの日」 Ashes of Dreams You Let Die

                                         One Tree Hill イントロダクション

 

 

 

ルーカスはダンに殴りかかって、こいつが伯父さんを殺したんだ」と叫んだ。でも、カレンは信じない。ルーカスに「もう、いいかげんにして!」

 

ルーカスは警察に「人殺しがいるんです」と訴えた。でも、証拠はアビーの証言だけで、彼女はあのまま姿を消した。それにダンは現市長・・そこにダンが登場して言うには、「私が彼の母親と付き合い始めたことが気にいらないんだろう。・・(息子に)まさかここまで憎まれていたとは」。警察はやはり信じない。父親を訴えるなんて行き過ぎた行為だと言うだけ。

ダンが反省したように見えたのは一瞬で、彼はすぐに保身に走りだした。ダンカレンに言う。君やルーカスの力になりたい、ルーカスには助けが必要だ、俺たちのことを受け入れキースの死を乗り越えられるように、専門家の助けを借りるのがルーカスのためだと。・・・ルーカス自身に問題があるようにカレンに吹き込んだ。カレンを抱き込んで、カレンからルーカスを遠ざけてしまおうとしている・・・

 

ダンの部屋の壁が赤に変わっている。ルーカスは何かを隠そうとしているのだろうと、ダンに言う。ダンは、かりかりするな、お前が大学を言ったら、カレンと赤ん坊の面倒をみる・・・カレンは俺を必要としているとダンが言う。カレンを思いのままにすれば、あとはルーカスを遠ざければダンの思うがままってことね・・ 

 カレンはルーカスに「キースは死んだの。もう戻ってこない・・どう思っているか話して」と言う。ルーカスはカレンは信じないだろうともいながらも、話しはじめた。夢を見たことと、そして、あれは夢じゃなかったこと。そして鍵を握るその子を見つけた。アビーがあの時、キースが撃たれるのを見ていた、キースを撃ったのはジミーではない。ダンがキースを撃ったんだと。でも、やっぱりカレンは信じなかった。そして、専門家の助けが必要だ。(ルーカスは)問題を抱えていると。二人ともそう思っている。ルーカスが「二人とも?」と聞く。二人とは、いつの間にか、カレンとルーカスではなく、ダンとカレンになっている。・・ひどいね。カレンは「私たちのために。お願い」と、ルーカスに言う。

 

マウスは校長先生にジミーの事件も僕らの一部なんだと話に行く。そして校庭で皆に、ジミーのために、少しでもいい思い出があるならこのアルバムに書きこんでもらいたいと話す。ルーカスが一番先にペンを執った。そしてマウスに「お前は最高の友達だ。ジミーも喜んでいるよ」とルーカス。本当に!

そしてマウスはみんなの寄せ書きで埋まったジミーの卒業アルバムを、ジミーの母に届けにいった。ジミーの母の喜んだ顔!アルバムにはジミーの大きな写真も載っているし、マウスの横にいるジミーもちゃんと載っている。

 

 

チェースとアルバムを交換したブルック。でもチェースの言葉は、「ブルック、君と知り合えてよかった。夢がかなうといいね。」あっさりしすぎ。これでは、これでサヨナラという意味、ブルックが怒るのも無理もないわ。

 

ネイサンのデューク大奨学金はやっぱり駄目になった。コーチはネイサンに「自分が必要とされるところに行け」とネイサンを励ます。ネイサンは自分自身で大学に電話をしはじめる。でも、やっぱりうまくいかない。ヘイリーはネイサンを励ましながら、一方でコーチにネイサンのことを頼みに行く。「ネイサンはチャンピオンの名を恥じない人です。何とか力になってくれませんか?

 

ルーカスがやっと学校に出てきた。ヘイリーからデブがキッチンに銃を隠していると聞いたルーカス。デブの家に行き、デブの銃を見つけて手にとった。

ルーカスペイトンペイトンはサイヤーレコードから採用通知が来たことを話す。ルーカスは「行けよ。いい話だろ・・俺はいつでもここにいる・・よかったな。分かってるだろ。・・たとえこの先何が会っても、俺はお前をずっと愛してる

ペイトンはそんなことを言うルーカスの様子が何だか気にかかる。「この先、何があっても・・」というところがね。

 

 

ネイサンは校長先生にヘイリーの総代のことについて話に行く。ネイサンは校長先生に「(校長先生にも)奥さんがいますよね。愛する人に自分の罪を償わせたいと思いますか?・・妻は必死で勉強して、卒業生総代になった。それを認めてもらいたいんです。」ネイサンは校長先生を説得してきた。ヘイリーはスピーチができる。嬉しそうなヘイリーを見て、嬉しそうなネイサン。

 

チェースブルックを訪ねてきた。チェースは本当の気持ちを書きたかった。書くつもりだったんだけど…いざ書こうとしたら、怖かった。でも俺の気持ちは君が書いてくれたことと同じだ」よかったね、ブルック。

 

ダンカレンを訪ねてきた。車の中からそれをルーカスが見ている。ルーカスは銃を持っていた。ダンがカレンに言う。ルーカスなら心配ない・・君は間違っていない。あいつはいかれているんだ」とうとう本性が出たね、ダン。カレンルーカスはいかれてなんかいないわ!」

ダンにメールが入る。立ち上がったダン。

玄関にはルーカスが立っていた。ダンにまっすぐ銃を向ける。「・・あんたが伯父さんを撃ったようにね」 ダンの隣で「やめて」と叫んでいたカレンが崩れるように倒れてしまう。「母さんに指一本でも触れたら撃つぞ」とルーカスが叫ぶ。銃声が響く。

 

 

 

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