中国首相訪朝で経済協力調印へ=援助で核協議打開探る
(一部抜粋)
【北京時事】中国外務省の姜瑜副報道局長は29日の記者会見で、温家宝首相が10月上旬に北朝鮮を公式友好訪問する際、両国間で経済・貿易、教育、観光などに関する協力の文書が調印される見通しを明らかにした。
(2009/09/29-18:17) (時事ドットコム)
「信じてみたい」ブルーリボンバッジの新政権に拉致解決を期待 (1/2ページ) 2009.9.29 19:58
(一部抜粋)
面会を前日に控えた28日には、北朝鮮がタイミングを見計らったように国連の場で日朝協議再開に前向きな発言をした。めぐみさんの父、滋さん(76)は「政権交代は交渉を進めるチャンスかもしれない」と望みをかけるが、早紀江さんは「希望を持ってもいつも覆されてきたから…。期待半分です」と疲労感をにじませる。
被害者家族と面会した首相は過去6人。小泉純一郎首相が在任中の平成14年に被害者5人が、16年には被害者の子供らが帰国したが、それ以外は進展はなく、「幕引き」をもくろむ北朝鮮側に翻弄(ほんろう)され続けてきた。
この日の首相との面会は急遽(きゅうきょ)決まったため、すでに予定が入っていた滋さんは欠席。どんな話があるのかも、聞かされていなかった。「北朝鮮に対して毅然(きぜん)とした態度で交渉にあたってほしい、それだけはお願いしないと」。早紀江さんは一人で川崎市の自宅から電車と地下鉄を乗り継ぎ、首相官邸へ向かった。
鳩山首相は、就任直後から各国の首脳との会談で拉致問題に言及し、拉致問題を重視している姿勢を示した。面会でも、信条とする「友愛」について、「人の命を大切にするという根本的な考え方があり、拉致問題はまさに人の命がかかわる重要な問題だ」と持論を展開した。同席した中井洽(ひろし)国家公安委員長・拉致問題担当相も、情報収集と検証に全力を挙げていく考えを改めて示した。 (続きあり) (MSN産経)
「北朝鮮の意思動かす」 首相、拉致問題解決に意欲 2009.9.29 21:15
(一部抜粋)
(首相は) 同時に「これまでの政権も解決への意気込みはあったが空回りしてきた」と指摘。「北朝鮮を動かすにはいろんなやり方がある。それを真剣に考え、新政権は違うと思われる方向を示したい」と強調した。 (MSN産経)
昨日、日中韓「東アジア共同体」で一致 のニュースが流れて、
同じく28日には、 北朝鮮が「タイミングを見計らったように国連の場で日朝協議再開に前向きな発言」をしたとかで、
今日29日には、 中国は(10月上旬にも) 北朝鮮と「経済協力」調印という、ニュースが流れて、
日本の鳩山首相は、急遽、拉致被害者家族と面会したとか。 中国と北朝鮮の動き、それから日本の動きも、なんだか「タイミングがいい」ですね。
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