#15 「全てが変わる瞬間」 Suddenly Everything Has Changed
One Tree Hill キャスト Super drama TV
カレンは、キースがルーカスを事故にあわせたことをどうしても許せない。
ルーカスが退院して部屋に帰って来ると、ブルックがルーカスの部屋をすっかり模様替えして・・待っていた。ルーカスはブルックに、「しばらく考える時間が欲しい。俺たちのこと。友達でいた方がいいと思う。」と、やっとのことで口にする。ブルックは大ショック。
ペイトンがルーカスの部屋にお見舞いに来る。二人にとっても待ちに待った時間。ペイトンはブルックがいたので病室にはあまり行けなかったとルーカスに話す。そこに、(たぶん別れを切り出されてショックを受けている)ブルックからペイトンに電話が入る。ペイトンは出れない。
ヘイリーとペイトンは、泣いているブルックに偶然出会う。ペイトンは気まずくて、ブルックの電話に出るのをしばらく避けていたのね。いつかは言わなければいけないことで、早めに言った方がよいと思うのだけれど。
デブとダンの間はもう最悪の状態で、デブは離婚を堅く決意しているけれど、ダンはネイサンに執着し、離婚を拒んでいる。ダンはネイサンを手放さないためなら、デブの過去(浮気?)を洗いざらい話すと、ネイサンに対して仄めかす。表沙汰にしたら、デブが傷つくことになると言いたいわけね。これはデブだけじゃなく、大事なネイサンを苦しむことになり、ダンはそれを承知でネイサンを脅しているということ。ネイサンよりも自分が大事なのがダン。本当に嫌な男だわ。
キースとカレンは、ルーカスの事故が原因で、うまくいっていない。キースは本当に可哀そう。ルーカスはキースを一生懸命にかばうが、カレンは受け付けない。一方でキースは、ルーカスの高額の治療費を払ったことで、商売の方も危機的状況になっている。融資も断られてしまう。
ルーカスはペイトンに会いたくて、部屋にきてくれとPCメール。ペイトンはバイトの締切があってダメだと返事。・・でも、本当はブルックのことで悩んでいたのだと思う。そんなルーカスの隣の部屋で、カレンがイタリアでの写真を整理しているところにブルックが訪ねてくる。二人が楽しそうにイタリアの話をし、カレンがイタリアでは別人になれたと話しているのを聞いたルーカスは、家を抜け出しペイトンに会いにいってしまう。ところが、ペイトンの部屋に来たルーカスは、熱を出して倒れてしまう。ペイトンはカレンに電話。
病院に運ばれたルーカス。目覚めたルーカスにどこに行っていたのかと聞くカレン。ブルックの手前、ペイトンの部屋とは言えず、川沿いのコートで気分が悪くなったところにペイトンが通りかかったと嘘をつくが、それを聞いていたブルックは、ルーカスとペイトンのことに気づいたと思う。カレンはルーカスに、真剣なブルックの気持ちを裏切るなと言う。ルーカスもカレンに、なぜ真剣にカレンを思っているキースに、あんな態度をとれるのかと言い返す。
ネイサンは、(たぶん、デブ(母親)と暮らすとダンに伝えるために)ダンを訪ねる。ダンは、デブが俺からお前を奪うならば、強硬手段を使わなければならない、デブの過去を明るみに出すと言う。ネイサンが俺の所に来れば誰も傷つかないが、母さんを選ぶならば・・・、と暗にネイサンを脅す。
ダンのやり方はいつもこうだ。自分の言うことを押し通すためなら人を傷つけることでも平然とやる。家に帰ったネイサンは、デブに、母さんの秘密とは何かと聞く。デブが過去のことを話すと、ネイサンは、デブ(母)を守るために、自分がダンと暮らすしかないと決心したのだと思う。
どう見てもダンの行為は最悪の父親のやることだわ。ネイサンを手放したくないだけ。ネイサンという欲しいものを手に入れるために、一番愛しているはずのネイサンを苦しめても平気。
でも、ネイサンは父親から母親を守ろうとするほど大人になっていたんだね。デブラは、ネイサンを守るためにダンから彼を引き離したかったのに、皮肉なことに、ネイサンは母を守るために、ダンのそばから離れられないことになってしまう・・。ネイサンは、ダンと闘わなければならないこれからの生活をよくわかっていると思う・・。母親の名誉を餌にして息子を脅迫することで、家からネイサンを連れ出すダン。ネイサンの心中を考えもせず、ただ自分の思惑が通った、自分が勝ったと、勝ち誇ったダンの顔!
カレンはキースに「あなたに一番大切なものを預けたのに裏切られた」と言う。・・カレンはどうしてもキースを許せないのだろうか。というか、カレンはキースを愛しているのだろうか。
ヘイリーは髪をストレートにしたのね。よく似合っているね。ネイサンは、ヘイリーに安らぎと慰めを感じているみたい。ヘイリーがいるから頑張れるというネイサンの気持ちはよくわかるわ。
両親の板挟みで苦しみ、デブを守るためにダンと暮らそうと決心しているネイサンは、カレンカフェにヘイリーに会いにくる。そして、ヘイリーに歌を歌ってほしいと頼む。ネイサンはこれから、ダンと再度戦い続ける日々を送ることになる。それはネイサンにとっては、けっこう覚悟のいる生活なのだろう。…ところで、歌を歌い始めたヘイリーの素敵なこと!♪ピアノ弾き語りの素敵なバラード♪
ペイトンがルーカスに会いにくる。そして、母が死んだ時にも自分のそばにいてくれたブルックを裏切ることができないと言う。この二人は、また別れることになるのだろうか?
ブルックがペイトンの部屋に来て、ルーカスとペイトンが二人して自分を裏切っていたことを責める。ブルックはルーカスの部屋のPCを通して、ペイトンの部屋での二人を見てしまったらしい。「あんたたちの顔なんか二度と見たくない。」・・・・ペイトンの部屋で起こったその光景を、ルーカスはPCを通して見ている・・。
ブルックが親友と恋人に裏切られたと思うつらい気持ちはよくわかるけれども、はじめ、ペイトンとルーカスがお互いに好意をもっていたことを承知の上でブルックはルーカスに強引に近づいたのだったと思うのだけれど。それとも、ブルックは知らなかったのかな? この二人の友情は壊れてしまうのかしら・・・
Webカメラはちょっと問題でしたね。
ネイサンって、ヘイリーと付き合いだしてから、素直で、ぐんと成長したというのか、いい男になりましたね。
気持を休める場所ができたのかな。ヘイリーはもう、かけがえのない彼女ですね。
アルバム出してるのですか。ヘイリーは歌を歌う人だったんですね。
ネイサンはあの歌聴いて、きっと惚れ直してるでしょう。
ウェブカメラ・・・便利ですけど
もう言い訳できませんね~
次回どうなっちゃうんでしょ~
最初の頃ネイサンって最も、やなタイプって思ってましたが
どんどん素直でいい人に変わって(もともとイケメンですけど(^^)
それもヘイリーのお陰でしょうか?
ヘイリーって歌上手いって思ってたら
アルバム出してたんですね!
そうですね~。私もそんな気もします。
ブルックはペイトンに比べると子供っぽいところがありますよね。ペイトンの気持ちを知っていたのか知らなかったのか、どちらにしても、どこかでペイトンが引いてくれて当然と思っていたのでしょうか・・?
キースも大変そう。デブもネイサンもペイトンもルーカスも・・みんな波乱の中ですね。
でも考えてみたら、あまり悲壮感はなくて、すべて青空の下の出来事のように感じるのがこのドラマのいいところかなぁと思ったり。
もしかしたらブルックは二人の気持ちを知った上で、ペイトンは身を引いて自分を応援してくれていると思っていたのかな?と考えました。
それにしても波乱ですね。キースもこれからどうなるんでしょう…。