「新面目」日記

大晦日だからこそ再掲:中桐雅夫の詩「きのうはあすに」を推薦@12月の課題図書

もうすぐ1年の折り返し。というわけではありませんが、年末の読書会の課題図書に中桐雅夫詩集『会社の人事』を推薦しました。理由は収められている一編「きのうはあすに」を共有したいと思ったから。以下は不粋ながら、自分流の読み方です。
原文「きょうはきのうに」
→「きょうは(あすになれば)きのうに」
原文「きのうはあすになる」
→「きのうは(おとといからみれば)あすになる」
なくしたものの大きさを知る一年|仁の音

なくしたものの大きさを知る一年|仁の音

「きのうはあすに」   中桐雅夫  新年は、死んだ人をしのぶためにある、  心の優しいものが先に死ぬのはなぜか、  おのれだけが生き残っているのはなぜかと問うためだ...

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