ペンタックス リコー ファミリークラブの会報誌216号が届きました。封筒を開封すると「クラブ会員制度の変更について」という挨拶分が同封されていました。内容を読むとファミリー会報誌、ペンタックスリコー写真年鑑の発行は共に6月末をもって休刊として今後はLINE、Twitter、Facebook等のSNS発信へ変更するというものでした。もちろんこれに伴い年会費の変更等もありますが・・・・歴史ある会報誌の休刊は寂しいものですよね。またリコーイメージングスクエア東京もギャラリーとショールームを3月28日に閉じましたし・・・・。因みにワイズクリエイトが事務局運営するマミヤカメラクラブも2019年に紙媒体の会報誌発行を止めて、SNSによる情報発信に変更していました。この時は年会費を廃止しましたが、今回のペンタックスリコーファミリークラブと同じ様な対応をしていた事になります。直近のペンタックス リコー ファミリークラブの会報誌を見ているとページ数が少なくなったり、印刷クオリティが落ちたりと・・・少し心配していたのですが・・・。メーカーの会報誌発行中止はカメラ業界以外にもありますが、特にカメラ業界はスマホの台頭によるカメラ離れ、趣味の多様化によるマーケット縮小などが原因と推測しますが・・・・本当に寂しい。
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花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
でも古い写真雑誌や二科、富士コンの写真集など見ていると、モニター越しとは違う良さがありますよね。
アルバム写真時代の人間だからそう感じるのですかね?