+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2019年6月8日 漁港で50UPアブラコ!(動画あり)

2019-06-12 21:24:38 | 白老

彼女の家族と初めての食事会なのに
どうしても釣りしたくて
朝イチ白老ロック

こんばんは、大武ユウキです

【ロックフィッシュ】神回!漁港でアイナメ50UP!2019-6-8☆札幌近郊釣り日誌☆


天気 曇りのち晴れ
最高気温 17℃
最低気温 12℃
海水温 17℃
時間: 03:30~09:00
風向き 南東
風速 1m~2m
潮 中潮
満潮 05:13 139cm
干潮 12:47 14cm
満潮 20:27 117cm



俺の人生を大きく左右するかも知れないこの日
大型アブラコ狙って白老ロック!
今回も仮説を立てながら朝まずめに挑んだ

03:30 釣行開始

この時間なら独占だと思い込んでいたら既に3名ほどの先行者様が!

【状況推測】
・前日夜は霧雨程度の雨
・夜釣りで数名入釣
・当日は3名先行者
・水温17℃

プレッシャー食い渋りが予想されたが水温は17℃
竿が抜けているポイントなら活性は高いか?

ということで、最初は際をあまり攻めずに、広く遠投を掛けて竿抜けを意識して探ることにした

【仮説1】
水温上昇により追う個体の可能性

まずは14g~20gジグヘッドグラスミノー4赤金を投げて底~中層を巻いても反応なし

あまり巻きの釣りってしないから、よくわかんないのが…実状(笑)

続いて21gテキサスリグに変更しリフト&フォールでも同じだった

となれば、底べったりなのか?

【仮説2】
シャッド系でのスイミングパターンに反応はなし
アクションは緩めで甲殻系の可能性

満潮に近いのもあってか、活性はそれほどでもないのか?
ワームをロッククロー2シルキーオレンジイエローに替え、ボトムずる引き
アピールカラーからナチュラルカラーに色々手を加え、たまにアタリのような物もあるが、乗らず
船道は諦めることに

【仮説3】
船道での反応はイマイチ
潮止まりでのテトラの反応は?

06:00 テトラへ移動

確実にいるであろうポイントにして、叩かれ易いポイント

竿抜けとは真逆だが、一応通してみる、潮止まりだし


テトラの際、隙間に落としていく
ガルプを使えばコツコツあたりが!



06:27 ミニガヤ リリース

10gビフテキガルプ!パルスワーム4赤で釣れたのはガヤ
そしてどんどん明るくなるにつれ、ウグイの群れが際にうじゃうじゃ!
これ、際アブ厳しいんじゃない?

【仮説4】
一通り探ってもアブラコの反応はなし
竿抜けし易いポイントの可能性は…??

・船がいなくなっている場所
・船の裏側
・スロープの切れ間

目ぼしいところを10gテキサスリグリングマックス3.6アボカドハーフフロートで探るも反応なし
かと言って甲殻系に反応があるわけでもなく…
未だ口を使ってくれないアブラコに大してどのようにアプローチすればいいのかわからず

ただ、フィッシュ系のワームではなく、大きな動きでもなさそうなのは想像できた

と、納竿に近づいた時、あることに気付く

「船がいない場所から普段狙いにくい場所に遠投したら意外と…??」

スロープは探ったが、それはかけ上がりとして探った
ならば、遠投をかけスロープのかけ下がりからアプローチしてボトムパンプで探れば何かあるかも?
かけ下がりのスロープ狙いなんてしたことなんてないし
船が戻ってこれば当然誰も狙えなくなる
ダメ元で狙ってみるか!!

【仮説5】
普段狙えない角度での遠投
竿抜けポイントでの甲殻系ワームでの可能性

まぁ、大した根拠もなかったわけですが、正直、俺の足りない頭で導きだした仮説はもう竿抜けやら、普段と違う狙い方くらいしかなかった

21gテキサスリグバグアンツ2WMを付け、最後のサーチが始まった

ボトムパンプでテンポよく、あまり浮き上がらせないように…
1投目のボトムパンプ中に違和感が…

試しに合わせてみると重っ!!!

フッキングで浮かせた感覚はなく
え!?魚!?
引いてはこれるが、浮いてくる気配は一切なし!!
鮭にも勝る…強烈な引き!!
かつてない状況に頭はパニックになり、アブラコか巨大ウグイか!?
手前まで寄せてもなお上がらず!


主導権……握れず!!

船の下に潜りかけたのを強引に巻いて何とか海面まで上げることに成功した
アブラコだ、しかもでかい

たまたまいたおじさまがタモ入れを支援してくれて無事キャッチ♪



08:27 アブラコ 51cm

で…

でた!!( ; ゜Д゜)
漁港でこのサイズ!!
毎年40up狙いで、年末ごろにようやく目標達成できるが…まさかもう目標達成してしまうとは
そしてそれがまさかの50UP!!

【仮説6】
アクションとワームでの反応からワークルアーは甲殻系、アクションは重めのシンカーでリアクション要素が含まれる方がいい?

フラットでの甲殻類の可能性

ラスト15分、ワームをロッククロー2チラチラ挑発クローに変え、より甲殻系に近づけて探るも反応なし

09:00 納竿

帰って捌くと胃袋から大量の蟹が!!
釣れた場所的に越冬個体の可能性もあり、たまたま偏食の時期から抜けていなかったのか、あるいは餌となる魚がいなかったのか
それとも魚を追うよりも蟹で十分だったのか

これだ!という答えは相変わらず導き出せないけど(^^;

目標は達成できたので、まずは一安心

何より、50UPも嬉しいが、通りすがっただけなのにタモ入れしてくださった親切なおじさまに感謝(^^)

手助けしてくださった方に出会えたことが魅力的なロック釣行となりました!


そして初の食事会は寝不足と疲労で酔いがすぐにまわってしまったのは言うまでもない(笑)

結婚したら短い時間でサーチできるよう、今のうちに修行せねばね!

「ロッド」
SS KR-X Rockfish SXRS-692ML-KR

SS KR-X Rockfish SXRS-862MH-LA-KR

Salty Style Rockfish STRS-902H-KR

SS KR-X Rockfish SXRC-882EXH-KR

「リール」
SAHARA 4000HG(メインライン:PE0.8号 リーダー:フロロ10lb)
SAHARA C3000HG(メインライン:フロロ6lb )

「シンカー」

14g~20gジグヘッド
10gビフテキ
21gテキサス


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