サトウキビの花が咲き、伊良部島もキビ刈りシーズン真っ只中!!
キビのほとんどは、人の手で刈りとる、それはそれは重労働!!
伊良部島では、10から20人程の組合を作り、ユイマール(助け合い)で作業を進めますが、
大きすぎるキビ畑などでは、重機の力を使うこともあります。
それがこのハーベスター
(↑頂き画です)
青空の下、バリバリに働くハーベスター!!
ハーベスターが通ったあとからは、キビ畑に潜んでいた昆虫類を食べようと、
鳥達が集まってきます。
島の冬の風物詩のひとつです。
どんどん刈り取られていくサトウキビ、文明の利器って、スゴイです!!
一方、手刈り班は、、
朝から家族や親戚、ご近所さんやお友達が集まっての共同作業。
重労働ながらも、10時ゆくい(休憩)、ヒーマゆくい(お昼休憩)と、
キビ畑でご馳走三昧です♪(笑)
空が青いと萎えそうな気持ちもグーンとスッキリ!!
確かに大変だけど、唄でも歌いながら楽しく刈っちゃいます♪(笑)
実は上の写真、昨日の夕方頃です。
澄み切った空、明日もキビ刈り日和っぽいのです、が、、、
今日、伊良部島は朝から大荒れの北風ビュービュー、
雨が吹き荒れたりの波高4m~!!
ひぇぇぇーーーーー!!
うち、実家兼ショップが島の北東側にあって、冬場は北風の影響をモロ受けちゃうんです。
今日のような波が高い日は、潮なのか雨なのかわかんないくらい、
東側の窓に打ち付ける飛沫!!
そんな嵐の中、ひとりのシェーネン(青年)が訪れてきた。
この顔見てピンと来た人は、結構な宮古島通なんじゃないでしょうか!?
あんな嵐の中、ドアをノックされたから、
「な、なんだ、この怪しげな兄さんは、、」
って一瞬なったけど、
「おっ!!この人知ってるーーー!!」ってなって、
立ち話もなんなんで、ショップの中で少しだけお話することに。
”宮古島でバンドを頑張っている若者の為に、
小さいながらもライブハウスを作って、皆で島を盛り上がりたい!!”
だってさ。
オリジナルCD&タオルを販売し、売上からお金を貯めて、
ライブハウスを作ろうという、なんとも素晴らしくシェーネン!!
刈っちゃい、いや、買っちゃいましたよ!!
ハーベスタオリジナル!!(笑)
(↑あーー!!ケータイの画像ギャクだーーー!!笑)
※逆立ちして見てね♪(爆笑)
雨の日でも頑張るハーベスタ、カッコイイです!!