下方比較

昨日、高校の時の友達N子ちゃんから久しぶりに電話がかかってきた。

久しぶりとはどれくらいぶりかというと、母が亡くなった翌年、寒中見舞いを出したのを受けて電話があって以来やから、ほぼほぼ4年ぶりか。

スマホがブーブー(マナーモード)言うてたので、時間的に父親からかな？と思って画面を見たらN子ちゃんからやった。

ユビス「もしもし」

(いつもの感じで)

N子ちゃん「○○さん(わらすの苗字)？」

(めっちゃ他人行儀に探るような感じで)

ユビス「うん、そう」

(いつもの感じで)

N子ちゃん「ユビスちゃん？」

(やっといつものような感じで)

めっちゃ探り探り(^。^;)

年単位ぶりやからこんな感じになるんやろか？

まさか電話番号の主が変わってると思ったんやろか？

仕事があと5分で終わりと言う時だったので「今、仕事中なんや～」というとあわてふためき気味に「プチッ」と切られた。

何の用なんかな？と思いながら、電話するにしても家に帰ってからやなと、家に帰るとN子ちゃんからメールが入っていた。

とな。

やっぱりな…

帰りの暇潰しに電話しただけなんよな。

そう、いっつも会社帰り。

暇潰しにわらすの近況を聞いて「相変わらずやな～～」ってのがわかれば納得って感じなんよね。

いっつもそう。

わらすの暮らしぶりと自分(=N子ちゃん)を比べて、同じ若しくはまだ私(=N子ちゃん)の方がまし、てな具合で安心したいために電話してくるんやろうなと。

で、動かざること山の如しのわらすに1.2年のうちに変化はあり得ない、多少変化があるかもしれない頃合い、意識してか、無意識なのかわからんけど、過去の実績からすると3.4年に1回電話してくるんよな。

そもそも会社帰りの途中ということは移動し、電車に乗り、じっくり話をしようなんてことはできない、多分そんな気はさらさらないと思うんよね。

究極、わらすが働いてるか否か、それだけわかればいいのかも┐('～`;)┌

つーことでわらすもこんな感じで返信しといた。

まずはわらすの私用電話は憚られることを書いて、暇潰しか否か、わらすを基準にただ自分が安心したかっただけか、少しは話が膨らむかも？と入院したことを書いてみた。

けど、音沙汰なし(^。^;)

やっぱりな…

今度、帰りの暇潰しに電話があるのは次の地でオリンピックが開催される頃かな？

こんなことを思いながら“友達のN子ちゃん”って言うのって、まさに愚の骨頂やね。

こんなことを書いているわらすも目くそ鼻くそってか(^。^;)

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