とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

山茶花

2024-12-10 | 日記

さざんかの宿

 

作詞・吉岡治

作曲・市川昭介

歌唱・大川栄策

 

 

曇りガラスを手で拭いて

あなた 明日が見えますか

愛しても愛しても あゝ他人(ひと)の妻

赤く咲いても 冬の花

咲いて淋しい さざんかの宿

 

 

抜いた指輪の罪のあと

噛んでください 思いっきり

燃えたって燃えたって あゝ他人の妻

運命悲しい 冬の花

明日はいらない さざんかの宿

 

 

せめて朝まで腕の中

夢を見させてくれますか

尽くしても尽くしても あゝ他人の妻

二人咲いても 冬の花

春はいつ来る さざんかの宿

 

 

山茶花に添えて

この歌を載せてみました

 

何気に

男目線の

ダブル不倫の歌だと

思っていたのですが

よく読めば

女目線もあったりして

不思議な歌です。。。

 

ネットで検索すれば

まぁ、色々な解釈があり

面白かったです

 

結局は

全て女目線だと

いうことらしく

妙に納得いたしました

 

“あゝ他人の妻”のところを

三人称的に書いていて

つまり、

“わたしは、結婚しているんですよ”

ということで、

ここさえ理解すれば

女目線の歌だってわかるはず。

 

まさに「愛走れ」

背徳の愛

「昼顔」的な。。。

 

でも、他人の妻を

愛してしまった男の

歌としても成立していますよね

(前二行が女目線の歌詞として)

 

やっぱり

不思議な歌ですね♪

 

ちなみに

山茶花の花言葉は

「理想の恋」

「ひたむきな愛」

「ひたむきさ」

「困難に打ち勝つ」

 

ピンク「永遠の愛」

赤「謙遜、あなたが最も美しい」

 


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