⬆️我が師と仰ぐ夏井いつき先生の著書より・・・俳句三句⬇️
咲き満ちてこぼるゝ花もなかりけり 高浜虚子
花衣ぬぐやまつはる紐いろ々 杉田久女
鳩の目に金のまじれる桜かな 夏井いつき
散る桜残る桜も散る桜 良寛和尚(この句は本に未掲載)
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この本の末尾の方に入選作として私の句も載せて頂きました
子を置きて咲き満つる花を帰りけり とんとんからし
つくばの寄宿舎に息子を置いて 桜の花がはらはらと散る中を
バスに乗り、電車に乗り、飛行機に乗り帰ってきました・・・
とても辛い別れでした・・・(中八は、敢えての先生の添削です)
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タイトル「プライド」