ブランデー～私鬱なんですぅ

この状況の中、平静を保てと言われてもねえ。

不登校騒動の渦中の家庭はたいがい夫の理解のなさに離婚するハメになる。

サポート校に通う子の手首には無数のためらい傷があり、親子ともに精神科の薬を飲んでいる。

校外学習の時に服用している薬はないと答えたら、隠さなくてもいいと言われた。

鬱病は心の風邪。
誰だって精神的に追い込まれると鬱病になってしまう。

一昔前ならば
凹んじゃった。とか
落ち込んでるの。で通用した。

いつのまにか心療内科が増えて、気軽に受診できるようになった反面、受診すれば「鬱病」として扱われ、いとも簡単に薬が処方される。副作用などおかまいなしに。

息子と同級生の母親がオーバードーズで急死した。
やっとみつけた話し相手だったのに…。

いかなる状況でも自分がしっかりしないと、といい聞かせてきた。

息子を追い込んだ奴らも娘を追い込んだ奴らもなんの処罰も受けずに幸せそうに暮らし、順風満帆な人生を送ってる。悔しいやら妬ましいやら。

学校も教師も卑怯だ。
傍観者的立場でみつめる同級生。
だれも本当のことを証言しない。

誰かをスケープゴートにすれば丸く収まる日本の社会。それを風刺したのが「ひぐらしのなく頃に」と「うみねこがなく頃に」。

娘が揃えた本が何冊も本棚に並んでる。一時期はゲオでDVDを借りまくった。

過去を気にせずに暮らせたらどんなにいいことか。しかし、残酷なことに過去は消せないし、重い足かせになって子供たちを苦しめる。

自分のことなら我慢すればよいが、苦しむ子供たちをなんとか慰めようと四苦八苦し、資金稼ぎに翻弄し。

泣きっ面に蜂。
スズメバチのようにターゲットを定めて襲いかかる彼。

他の人は同じようなことがあったとしても何も言われないのに、ことあるごとに執拗に責めてくる。

逃れられない。子育ての重圧も介護も仕事のトラブルも。

にっちもさっちもいかない八方塞がり。身体は朽ちていくばかり。

お酒の力を借りないと眠れない。
睡眠薬は最後の切り札。

顔で笑って心で泣いて。

だから患者様の心の叫びが聞こえる気がするんだ。

あ、私と同じ。この人も病んでるって。第六感で感じるんだ。

相手もそう感じるからいろいろ話してくれるのかもしれない。

それでいいじゃん。

「君のやり方はおかしい。ー中略ー勝手なことはしないでくれたまえ。許可した覚えはない。」ってか。

死にたいよマジで。
でもさ、子供たちが自力で生きていけるのを見届けないと。
ばばと旦那君を看取らないと。

仕事に穴あけたら友人との約束が守れないし。

「ゆうこさんいなくならないでね。」
そう言ってくれる人もいるから。

「君の元気な顔みないとさ、なんだかつまらないよ。」と言ってくださる患者様やご家族もいたりするから。

みんな心の闇を抱えて生きてるのかもしれないし、健気に頑張ってるのかもしれないし。

気がかりな患者様がいるから。気になるご家族がいるから…。

私は負けない。

いや、すでに負けてる。

けど、私はへこたれない。

いや、すでにへこたれてる。

私は逃げたりしない。逃げ腰だけど。

自分の弱さに負けそうになる。
仕事もプライベートもテニスも。

精神修行だと思って頑張ってみたけど、「頑張れば頑張るほど迷惑だ。」

ガビョ～ン

月曜から夜更かしがはじまった。
マツコも村上も大好きだ。

「あっちいけよ！」とか「邪魔なんだよ！」とか罵声を浴びせられるのは子供の頃から。

おとなしそうだからなのかな？

「うっせえ！てめえの言うことにいちいち従ってたら仕事になんねえんだよっ！」と胸ぐらつかみたい。

でもさ、大人げなさすぎっしょ。
薬局長に迷惑かけてしまうし、職場の雰囲気最低最悪になっちゃうし。

ブランデー飲みながらブログで毒を吐く。それが今できるささやかなる抵抗。

根性無さすぎて何も言えない…。

真面目に正直に生きてはいけないのだろうか？

違うと思う。

違うんだけど反論する勇気も根性もない自分が大嫌いだ。好きになんてなれっこない。

娘じゃないけど、自分を消してしまいたい。

身を投げる理由はね、↑コレ。

心ない言葉が人を死に追いやる。
でもさ、自分もしらない間に加害者になっちゃってるのかもね。

田園都市線かあ。懐かしいなあ。
藤が丘病院で研修していたし、テニスコートは長津田にあった。

マツコと村上のかけあいが最高！
でもなかなか見られないんだよね。
しがらみが多すぎてさ。

ゆっくりしたいよねー。
無理なんだけどさ。

眠れば悪夢。起きていても悪夢。

林家ペー、パーが出てきた。
明るくていいなあ。
人を喜ばせることが好きなんだけど、

余計なお世話だそうだ。 確かにそうかもしれない。納得いかないけどさ。

転職先真剣に考えないと。
彼にリストラされそうだから。