主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

ええ。まあ。

2021年10月14日 08時37分32秒 | できごと
昨日はダークな気持ちだったけど、

目覚まし占いが一位で、

元気が出た。

案外単純なんだな。私。

毎朝紙うさぎロベを楽しみにしてるんだけど、

うちのバカ旦那が必ずその時間に話しかけてくる。

ほんの一分程度なんだけど、

どうでもいい話を振ってくる。

ロペの先輩のあきらのうちの背景とか、町並みとか細部にこだわりがあって、面白いところを見つけるのも楽しみのひとつ。

今ハマってるのは「しろくまカフェ」。
パンダ君ののんびりしたところとか、動物を擬人化したところとか、思った以上に楽しませてもらってる。

スマホで見てるんだけど、画像がとてもキレイで感動っ。

思い切っていいほうにして良かった。

iPhoneは落とすと画面が割れるので使ったことはない。

iPadは職場で使って以来、便利で様々な機能を使えるようになりたいなーと思ってる。

勉強用に購入したんだけど、すっかり趣味に活用されてて大活躍。

スマホはAndroid派。
今はGalaxy Note。

「このペンが世界を変える❗」

山手線の車内でスマホ使うと時々ガン見される。
ばばあなのに最先端のスマホ使ってるからね。

カメラの機能も優れていて、
もっといい被写体を選ばないと宝の持ち腐れかも。


例えばこんな感じ?

旅行行きたいなあ。

そういえば還暦記念旅行も同窓会もあきらめざるをえなかったんだっけ。

二度とない還暦の年だったのに、残念。しかも昨年の今ごろは目の手術をしたんだよね。

一年は早いなあ。

新型コロナの感染者数は激減したけれど、

まだまだ油断は禁物だよね。

仕方ないから家飲みしよう。


居酒屋行きたいなあ。

焼き鳥にビールは最高だ❗

ギネスビールさん元気かなあ。
あの頃は楽しかった。
ココヤク仲間とどこかで会おうとか言ってたけど、

実現しないで終わった。

スマホ変えたからにっしーさんとかの様子もわからなくなってしまったし。

全ては過去のものとなっていくのかな?

でも、それって寂しい。

zyu-dasuさんとかどうしてるんだろう。

薬剤師の世界って特殊だから…。

いや、どの職種もそれなりにいろいろあるのかも。

第一線でバリバリ働きたいけれど、

着実に身体は朽ちて行く。

お客様に「その後体調はいかがですか?」とたずねると、

「ええ。まあ、ぼちぼちです。」と。

ええ、まあぼちぼちですってとりあえず悪化なく過ごせてるってことなのかな。

変わりなく過ごす。

簡単そうで難しい。

テニススクールの友人がふたりひざが痛くて休んでる。
誰かがいないとさびしいものだ。

仕事も誰かが辞めたり異動になったりするととてもさびしい。

たとえ代わりの人が来たとしても、さびしさは癒えることはない。


歳を重ねていくと曖昧な表現が増えて行く。
様々な経験から角を立てない術を身に付けてきたのかのように。

相手に心配をかけないためにも、事実をありのままに話さず、

ええ、まあぼちぼちですかね。

とか、

ええ、まあ、とりあえず。

とか。

変わりなく穏やかに過ごすことがどんなに難しいことか歳を重ねれば重ねるほど思い知らされる。

だから歳を取ると忘れん坊になるのかもしれない。
辛いことを忘れるように神様が仕向けているのかも、なんて思ったりする。

なみこさん元気かなあ。

ココヤクを通じてたくさんの友達が出来た。

このブログを通じてたくさんの仲間が出来た。

SNSの世界にもふれあいがあっていいと思うし、これからは電脳社会が現実と同じように重要視すれていくんじゃないかな。

スマホをどれくらい使うかと聞かれたので、

ええ、まあ、ぼちぼち。

そう答えたけれど、スマホ命。
もしもこの世の中からスマホがなくなったとしたら、生きていけないかもしれない。

ホンネを語らずに言葉を濁してみる。
ほら、おばさんなのにって言われちゃうから。

今更人目を気にしても仕方ないのに、

カッコつけたがる自分がいる。

だって病気とか弱点とか隠したいじゃん。

なのに薬剤師ってズケズケと聞いてくる人多いよね。

デリカシーに欠けるってやつ?

たぶん逆の立場になったことないからわからないんだろうけど。

「ええ、まあぼちぼち。」

詳細を語りたくないときには便利な言葉だ。

「個人情報保護法」。
「黙秘権」。

でも、還暦を過ぎた今、自分の身体のメンテナンスのためにも信頼できるかかりつけ薬剤師を決めて全てをゆだねたいと思ってる。

「かかりつけ薬剤師」。

明確に定められたんだけど、
納得のいく薬剤師さんがなかなかみつからない。

みつかると異動になったり、辞めたりする。

本当の意味で「かかりつけ薬剤師」をやってくれる薬剤師さんをみつけたんだけど、

残念ながらやんわりと断られた。

「うちの会社、異動があるんですよ。」と。

レジのおばちゃんはいつもの慣れた人がいい。安心する。
薬剤師ならなおさらだ。

せっかく顔を覚えてくれたのに、

いつもの薬剤師さんがいないのはとても残念だ。

いつもの薬剤師じゃなければダメなんだ。

だってちゃんと話を聞いてくれて、相談にのってくれて、心配してくれて、状態がよくなると一緒に喜んでくれる。

お気に入りの薬剤師さんだから本当の事を話す。
他の薬剤師さんは「薬歴」のための聞き取り(事情聴取みたいなやつ)しかしないし、質問するとめんどくさそうな顔をしたりする。

ゆうこは「めんどくさい人」で、「クレーマー」と間違えられること多々あり。

納得がいかないことが嫌いなだけなのに…。

人と人との関わりは難しい。

ましてや病気や怪我を抱えていたり、介護とか看護の重圧に負けそうになってるときにダメ出しされたら泣きたくなるんだ。

自分の身体なのに自分じゃわからない。

家族なのにどうしていいかわからない。

ましてや子育てや介護や看護は過酷だ。

高齢化や少子化が進む中、これからの薬剤師に必要なのはスピードではなく、寄り添う気持ちと優しさなんじゃないのかな。

「ええ、まあ、ぼちぼち。」

そう言われたら、それ以上根掘り葉掘り聞かないで、相手が語り出すのを待つしかない。

話したくないのかもしれないし、

話したいけど相手はどんな人なのかわからなければ警戒するのかもしれないし。

信頼を得るにはこちらが心を開かないといけないし、時間とか回数の積み重ねが必要。

でも、

信頼を失うのは一瞬なんだ。

が、しかし、

ふだんから親切にしていれば、万が一こじれても和解できるときもある。

一期一会。

この年だからこそそう思える。

若い頃はそうは思ってはいなかった。

意地悪ばあさんになるよりも

穏やかな老人になりたい。

嫌なことは忘れて、

居心地がいいところをみつけてお茶しよう。

たまにはひとりもいいものだ。

でも、

買い物とか旅行とかは

ねえねえ見て見て、と話しかける相手が欲しいときもある。

おばさんって知らない人にも話しかけて盛り上がれる特技を持ってるの。

大阪のおばちゃんならあめちゃんも持ってるけど、

世話好きになるのかも。

時としておせっかいだけどね。

ま、みんな、ではありませんが。

でも、

おばさんてあつかましくてずうずうしい。

時々、反省したりもする。

振り返り過ぎないよう気を付けないと。

何事もほどほどに。ですかね。

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