主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

眠すぎて…。

2017年07月06日 23時09分30秒 | できごと

昨日、いや、今朝かな。
ブログ更新したつもりだったんだけど、見たら本文がなくなってて、題名のみに。
ガーン。眠すぎて違うところをタップした???

ここのところ公私ともに多忙で疲れる。
と、言うよりも調剤室の中の雰囲気がピリピリしていて、気疲れする。
忙しいと不機嫌になるからなんだかあちこちでトラブル多発。
患者様の待ち時間も長くなるからギスギスしがち。こんなときこそ深呼吸してスマイルスマイル。

仕事柄テンション高すぎると失礼にあたるから、薬剤師としての品位を保ちながら常に冷静沈着、臨機応変。

でも…。
疲れてくると機嫌悪くなるのは自然の流れ。でも感情を抑えるのが大人ってもん。

昼休みになると燃え尽きた感満載。
エネルギー補給して甘いもので心落ち着けて、午後も頑張らねば。

日頃はたいした気にならないことも、疲れてくると目につくし気になって仕方ない。見なきゃいいのに、なぜか視界に入ってイラっとする。

アドレナリンが出すぎると夜も興奮状態で熟睡できない。
暑いからなおさら。
昼間の光景が悪夢としてよみがえる。
過誤とかクレームとか。

なぜか帰宅してから思い出すことってある。それが気になり夢に出る。
たとえば腎臓病のコメントを見落として風邪薬渡しちゃったとか。
抗生剤や熱冷ましは要注意なのに。

日に日に専門外来の患者数が増えていく。珍しい薬もいろいろ処方される。ジャカビとか新しいアレルギーの薬とか。

麻薬もいろいろ。
今や在宅看護が主流で入院は必要最低限。まさかの状況でも家に帰される。家で過ごすのが一番だとの大義名分で。本当は深刻なスタッフ不足と医療碑削減の影響なんだけど。

ある程度の年齢になると検査すれば何かしらの異常値が出て、すぐに薬物治療開始となる事がほとんど。

気軽に使ってはいけない薬もメーカー主導のせいで次々処方され…。

他人事と割りきれない自分がいる。

新人の頃、薬を渡した相手が無事かどうかが心配で次にお会いするまで落ち着かなかった。
薬は適切だったのか、量は間違えてなかっただろうかとか。
自信をもって取り組むべきなのに、

不安神経症…。

薬剤師は匙加減ひとつで人を死に至らしめることもある責任重大な仕事だ。
だからこそメンタルが強くないといけない。

薬学部での生活は結構過酷で、それを乗りきるには気の強さが必要で。

だから薬剤師は怖い人が多い。
笑わないと恐ろしい。
オリジナリティを大事にする人が多いから他を認めたがらないこと多々あり。

と、いうわけで、気を使う。
「毛むくじゃらの醜い腕をさらすな。不快感を与えるな。」とか、「低レベルな人間」とかブレイン君にののしられてまで続けないといけない理由はあるのだろうか、と自問自答した時期もあったけど、

忙しい時も谷間が訪れるのでまわりを見渡すと結構オタオタしてる人もいる。
ブレイン君も人間だからオタオタするときもあるみたい。

なんだ。みんな動揺するときは動揺するんだ。

ふだん冷静な人が悲鳴をあげる。
「まだ入れ終わってないのにスタートボタン押しちゃったーっ!」

「停止押せばすぐに止まるからっ。」誰かが叫ぶ。

助けてと言わない限りスルーだが、ピンチの時は助け合うのが複数の良さ。
ダブルチェックもできるし。

お笑い好きな人がいきなりおやじギャグをかます。思わず吹き出してしまい、笑ってしまう。でも和ませてもらえたのは事実。

ムードメーカーって大事だと思う。
仕事がさばけなくてもその人の持ち味を活かして潤滑油のようにギスギスを改善したり、場をなごませてくれたり。

おばちゃん(←固有名詞です)はのほほんとしていて癒し系。
おばちゃんなりに周りに気を使い疲れちゃってるみたい。

ゆうこより年上だからで身体の衰えとか根気のなさとか悩みもあるみたい。

同年代同士なんだから仲良くした方がいいのかな。

気になるところもあるけれど、そこは目をつぶるべき?
でもさ、薬袋の中身は整然と並べてほしいんだけどな。
が、しかし…。
言いたいことが言えない。
年上だから誰も言わないし。

そこは管理職の出番でしょ。
でも管理職も年上には言いにくいみたい。
叱られるのはいつもゆうこで、同じことしてもみんなは叱られない。
キャリアが長いとか年上だとかいろいろな理由があるみたいだけど、

不公平だなーと思う。
相変わらず人数が多いとパソコン足りなくてゆうこはジプシー。

疲れてくると日頃の不満が吹き出してしまい、気持ちが凹んだりイライラしまりする。
ブレイン君と向かい合いが多いから視線が痛い。でも彼はただ単に時々頭をあげるだけで…。パソコンの画面が低いから下向きのままだと首が疲れるんだ。

もしかして様々な事柄は自分の気の持ちようで変わってくるんじゃなかろうか。

休憩室で同じことを言ってる人がいた。心に余裕がある時は別になんにも感じないのに、心に余裕がなくなると様々な些細なことが気になってしまうのはなんでだろうって。

がむしゃらに働き続けてしまうと倒れたり最悪命を落としたりするから、休息は大事だね。

真面目な人ってさこうじゃなきゃいけないとmust思考になりがち。 でも世の中のmay beもありなわけで。

明日はおやすみ。
主婦業よりも休息が必要みたい。

休みたい。

でも、いろいろなことが気になり、家でも休みなく働くんだろうな。

とりあえず翌日に回せることは翌日に回して疲れを癒さないと。

心は12歳でも身体は57歳。あと3年で還暦を迎えるのだから。

四つ葉さん、わたしの目標も頼れるまちの薬剤師のおばちゃん。
まだまだレベルアップしないと。
ニーズに応えるためには常に自分を磨かないと。

ただし無理のない程度にね。


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