ぐでたまの魅力にとりつかれてどれくらいたつだろうか。
サンリオの食材キャラ選手権で優勝したら商品化されるという企画があって、あれは確か娘が高校の時だったような…。
優勝したのはきりみちゃんで二位がぐでたま?
そのあとなぜかTBSでレギュラーになり、たくさんのキャラクターグッズが発売され、今では東京キャラクターストリートのTBSショップは黄色く染まる勢い。
いちばんのお気に入りは大きなたまご寿司さん。
「自由になりたい。」
ごはんとのりでくくりつけられた姿には哀愁漂う。
短編アニメもあるある、とうなづいたり、まめしばレベルの鋭い指摘にどきっとしたり。
ぐでぐでしてるのになんだかカワイイ。ラインスタンプも使いやすいし、インパクトあるし。
あさチャンのエンディングのアニメはめざましテレビの紙兎ロペと同じくらい展開を期待してワクワクしながらみてる。
ロペは昭和な臭いと背景の描写が好きで、ぐでたまは独特の世界に引き込まれるのが好き。
アニメの最後にこどもが踊ってるコーナーがあるけど、「たまご苦手だったけどぐでたまのおかげで食べられるようになりました~。」とメッセージが流れるが、私も息子も娘もぐでたまのおかげでたまごに愛着がわき、食べられるようになりました。
好き嫌いは克服するものではなくて、思わず食べたくなる工夫を凝らすことじゃないかなと、あらためて実感しました。
何事も無理強いは逆効果。
上手に誘ってその気にさせて期待を裏切らない。
子育ても教育も。
え?結論はそこ?
「朝ごはん食べたあ❓」朝チャンの合間にぐでたまが話しかけてくる。
「ごめん。まだだわ。」と答えてしまう私がいる。
あ、ATMとかしゃべる機械にも答えてます。律儀なんだか頭おかしいのか。
ほら、こどもの頃勇気を出して先生に 話しかけても答えてもらえなくて悲しかったから。
リカちゃん電話、みんなでおこずかい出しあってかけたっけ。
一方的にしかしゃべらないなんて知るよしもなくて。
公衆電話の受話器に5人で耳を当てるんだからそれぞれ一部しか聞こえなくてさ。それでもリカちゃんの声に感動して。
古きよき時代だったんだね。
たまご、貴重品でさ、やせっぽちだったから看護師である母親は必死の思いで食べさせようとしたんだけどね、無理強いされてるとしか思えなかったんだ。
たぶん服薬指導の時も相手はそう思ってるんだろうな。できるだけ手短に、と心がけてるけど処方変更があるとつい。
相手を思うあまり、重すぎる人になってるのかも。
答えが帰ってこないから嫌われたと思っちゃって。
で、機械とか物に話しかけることが日常化してるわけ。
うちのぬいぐるみたちはそれぞれ名前があって性格設定されていて。家族だからね。
汚れたり傷んだりしたら洗ったり補修したり。
でも取り込んでいて押し入れに押し込めたままのぬいぐるみたち、虫に食われてるかも。
ばばの家はカビがはびこってるから連れてくるの心配だなあ。
大事なものは手あかや涙や汗がついてるからカビやすいんだよね。
うまくいかないね。
一応ビニール袋にいれてみたけど通気性悪くなるから微妙…。
たまごが冷蔵庫に増殖したから食べてしまわないと。旦那君がね、まだあるのに安いからと買ってきちゃった。
食べられるようにはなったけど積極的には食さないからなかなか減らないんだわ。
オムレツとかオムライスとか我が家には縁がない。娘はケチャップ苦手だからなおさら。
ゆで卵、大涌谷で黒たまご食べるまで美味しいとは思えなかったんだ。
たまごの良さ見直した。
ぐでちゃんありがとう。
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