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今更ながらなんだけど、健康に目覚めまして。
でも、
お酒は卒業したくない。
好きなものをあきらめてまで生きたいとは思わない。
医学的には飲酒も喫煙もリスクファクターなんだけど、
冷たいビールをゴクッと飲むあの瞬間を楽しみにお仕事頑張るわけで。
気の合う仲間と飲みニケーション。ふだん見られない一面がわかったりとか、意気投合したりとか。
が、しかし、コロナ禍の中だから家飲みするしかない今日この頃。
なんだか人間関係もギスギスして気持ちがザワザワする事が増えたと感じてしまう。
テイクアウト、便利な世の中だ。
田舎はUber Eatsはないけれど、モバイルオーダーを利用すれば待ち時間短縮。注文間違いで店員さんともめずに済む。
我が家では「Yuber Eats」が大活躍。車は便利だ。
「yu」はゆうこの「ゆ」。そして「ばあ」はおばあちゃんの「婆」。
玄関をあけるときのセリフはもちろん
「お待たせしましたぁYuber eatsでーす♪」
ゆうこが子供だった頃は外食なんて贅沢だと言われるような質素な生活が当たり前だった。
でも、それって50年以上前の話なんだ。
たまにはプチ贅沢したっていいじゃないか。生活に彩りは大切だ。
が、しかし、旦那君の定年が目前に迫り、年金生活に移行するのかと思いきや年金支給年齢の繰り上げで旦那君の分の年金は65歳までおあづけ。
支給年齢まで旦那君は持ちこたえられるのか?なんせ鬼嫁と暮らしてるからなあ。
旦那君も私も怒涛の人生を歩み、共に還暦を迎えられたものの、ご隠居様にはまだなれそうもない。
なりゆきでお互いまだ仕事をしているけれど、働けるってことはありがたいことなのかも。
生きるって大変だ。
子育ても介護も大変さはやってみないとわからない。
主婦の仕事も、ね。
娘の件については混沌とし過ぎていて何がなんだか頭の中がぐちゃぐちゃ。
でもまあ、それはそれこれはこれで切り離して考えたい。(無理だけど)
普通に暮らしていたら今頃は悠々自適だったんだろうな、とか幻想を抱いていたけれど、
皆さんの話を聞くと、長生きすればするほど苦悩や苦難はつきものみたいで。
くよくよしたり悶々としたり。
残り少ない人生、それじゃ勿体ないのではないだろうか?
髪の毛振り乱してあちこち奔走したりもしたけれど、らちが明かない時は明かないわけで。
ゆうこがまだ会社でお仕事していた頃、「失ったものの数を数えるよりも残ったものの数を数えなさい。」と右腕を事故でなくした上司が教えてくれた。
「できなかったこと」とか「失ったもの」の数を数えると虚しくなる。
でも、物事って見る角度を変えると見えなかったものが見えたり、気がつかなかったことに気づいたりする。
つづく
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