焦げちゃったじゃん。

「炎上」という言葉があるけれど、

人間という生き物は噂話が大好きで、人の不幸は蜜の味。

しかし、自慢話とか成功談はなぜかムカつくのよねー。

言葉って受け取る側に届いたときには直球ストライクとは限らなくて、変化したりねじ曲がったり。

顔が見えない電話とかSNSならなおさら。

接客って難しい。

でも、身近な人とのコミュニケーションのほうがその何倍も難しい。

「炎上」ってネーミングを考えた人はスゴイと思う。

現実世界では炎上はしないものの、頭に血が上り、冷静ではいられない。

「頭冷やしてこいっ❗」

確かに話し合いの時に冷静さを失っていては収集のつけようがない。

「うまがあう」という言葉があるけれど、世の中にはどうしても苦手な人もいたりする。

あれ？うまって馬？

ググってみると、

「馬が合わない」

馬と乗り手がしっくりいかないこと。

あ、馬なんだ。

馬が合う、合わない関係なく相手に合わせてしまうO型のゆうこはここのところグッタリグロッキー。

世代の相違もあるけれど、

んー、考え方が堅すぎるのかな～。

見て見ぬふりとかスルーができない。

「ちゃんと◎◎してください。」と言いたいけど、角を立てたくないから言わない。

いや、そこは言わないとダメなところか？

自問自答を繰り返す。

自分が管理薬剤師ならばこうしてくださいとか、ああしてくださいとか言えるかもしれないけれど、

管理薬剤師さんが指摘しないことをあれこれと言うことはできない。

パートの宿命？

どんなに頑張っても時給が増える訳じゃないんだからテキトーに流せばいいじゃんと割りきって働いてる人もいるけれど、

ちゃんとやらないと気が済まない面倒な性格。

んー、困ったなあ。

自分の中で天使と悪魔が２分裂。

どんなに頑張っても空回りする日もあるし、地雷を踏み続けたかのようにトラブルに巻き込まれる日もある。

こんな仕事辞めちゃえ❗

何度も何度も思ったけど、

経験を積んできたからこそ誰かの役にたつこともあるから、

できればまだまだ現役でいたい。

本屋さんでたまたまみつけた雑誌に「70歳就業法2021年4月1日施工」と書いてあった。

還暦のゆうこは同級生が定年を

迎え、旦那君もそろそろ定年なので、「マジかっ❗」と驚いた。

定年まで頑張らなきゃ、と思ってる人々にとってゴールを先送りされるのはモチベーション保てないだろう。

が、しかし、この法律の真の目的は年金支給年齢引き上げ。

少子化による労働力不足というならば働きたい人をやとってあげればいいじゃないか。

就活なんてカッコいい言葉で誤魔化してるけど、雇用のチャンスは不平等過ぎるし、採用基準がバイトとか部活とかふざけてる。

世の中への不満もいっぱいあるし、コロナ対策への不満もいっぱいあるし、他にもたくさんの不満を抱えていて、幸せな人が妬ましいっ。

んー、なんていうか、一番不満なことは自分の人生を母親が決めてしまったことと、いじめやパワハラの被害者が「不登校」などと呼ばれ、追い詰めた人々がなんの処罰も受けないことかな。

悪気はないんだろうけど、お願いだから「お子さん部活は何をやっていたの？」とか「お仕事は何をなさってるの？」とか「お子さんはどちらの大学を卒業なさったのですか？」と聞かないでくれっ。

(事情は話してあるんだけど、忘れられていたりする。他人事だから仕方ないんだけどね。)

仕事ができてるだけでもありがたいと思わなければいけないんだけど、

現実逃避したいっ❗

え、言いたいことはそれ？

うん。