ジェラシーメラメラ？

この歳になると、様々なことに自信がなくなる。

もともと自信なんて持ててないんだけど、

「おっ！結構イケてるかも。」なんてうぬぼれるときがたまにあったりもする。

そんな時に限って予期しない落とし穴があって、忘れた頃に「実は…」シリーズになっていたり。

うまくいくことよりもうまくいかない事の方が絶対多数な気がする。

どんよりどよどよ…。

「私って実はお邪魔虫なのではないだろうか？」

そう思ってしまう場面だらけで気持ちがずっしりと重くなって何も手につかなくなる。

やらなければならないのはわかっていても、やりたくないというよりも身体そのものが動かない。

「よし。音楽をかけよう。」

お気に入りの音楽を流しながら片付けをすると結構はかどる。

「おかん気にしすぎじゃね？他人なんて自分が思うほど自分の事を気にしてなんかいないし、めんどくさいことを誰かに押し付けたいから声をかけてくるだけなのかもよ。所詮人間なんてちっぽけな生き物なんだから邪魔もへったくれもなかろう。」と。

なるほどー。

誰かになにかを言われるとすぐに納得してしまう。それが私の悪い癖。(←右京さんのノリ。)

もっと歳を重ねたらきっとオレオレ詐欺にひっかかるに違いない。

しっかりしているようでいて、すぐに周りに流される傾向があるみたい。

自信がなくなると被害妄想に陥ったり愚痴ばかりを言ったりする。

友人にLINEで楽しい話をするはずが愚痴のオンパレード。

「大丈夫。何でも聞いてあげるよ。」と書いてあったけど、相手はきっとうんざりしていたよね。

「しまった❗」と思ったときにはあとの祭り。

憂さ晴らしにテニススクールに通ってみたものの、人間関係とかお楽しみダブルスの勝ち負け等々結構めんどくさくてモチベーションが上がらない。

仕事は、というと、

もともとがストレスを感じやすい仕事で、コロナ禍だし、大変なのは覚悟しているのでまあ、想定内かな。

そう思っていたんだけどね、

知らず知らずのうちにかなりストレスがたまっていたみたい。

ストレスって連鎖反応で増殖を繰り返したりするから厄介。

そんな最中に娘が結婚したいと言い出した。

え、え、なんてえ？

あまりにも唐突な出来事で口をあけたまま静止モード。

人生驚くことに終わりはないようだ。

続く