主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

右往左往のわけ

2021年05月13日 08時41分26秒 | できごと
なんていうか、いつもバタバタしてる気がする。

それなのに片付かないし、スッキリしないし。

なんでやねんっ❗

叫んでみたところで答えはみつからない。


しばらくは認定薬剤師のe-ラーニングをやっていたので、納得なんだけど、

めでたくクリアして、認定薬剤師の申請をしたので次の単位取得までゆとりができたはずなんだけどなあ。

うーん。

新人ちゃんが入ってきてもいつも通りに仕事すればいいのに、新人ちゃんに気を使いすぎて勝手に疲れてる。こんなときこそ「私パートなので。」と派遣の品格のノリで言えば済むのに…。

環境が変わるといろいろと疲れるけど、自分はそのままでも他の人が入れ替わると落ち着くまでいろいろ起きるから…。
放置すればいいのに、終息の方向に持っていこうとしてる自分がいる。

LINEでやりとりするから時間が費やされて行くのか。

LINEてすぐに返事をしなくてもよいはずなのに、「既読」がつかないとか、返事をしないと「既読スルー」なのかとか。

誰もLINEしてこないと「え?私嫌われた?」とか思ってしまう。

何かの雑誌に書いてあったけど、無視されてるように感じるとか嫌われてるように感じるのは実は「自意識過剰」であり、自分への関心が向かないと落ち着かない人
なのだ、と。

そうか。私ってやっぱり薬剤師なんだ。ほら薬剤師って自意識過剰でしょ?

なあんて、思ってみたりもするけれど、

本当はまわりの人々のことが気になって、困ってると聞くとついつい首をつっこんでお節介を焼くから、だから忙しいんじゃない?

お向かいのおじちゃんが自宅で亡くなっていた。

社会福祉協議会からのコロナ見舞いの石鹸を届けに行ったら出てこないけどテレビの音がしてて、

「昼時だから昼寝してるんだー。」と思った。

でも、

実は家の中で倒れていて…。

いつもは雨戸があいてるな、とか閉まってるな、とか見てるのに、そんなときに限って他のことに気を取られていて気がつかなかったりするんだなあ、と。

ご近所さんも同じようなことを言っていた。

「独居老人になったら誰かに鍵を預けておいて、異変を感じたら開けてもらうよう頼んでおかないと。」と、うちのお隣さんが言ってた。

うちは会社の分譲住宅で、かれこれ50年以上経過してる。

いざこざもあったけど、同じ会社、同じ経済レベルで、懇親会とかもあるからお互いにお互いをある程度理解している。

雨戸があかないと戸を叩いて無事を確認するし、困ったときは助け合う。

自分が助けてもらったから誰かを助けないと、と。
持ちつ持たれつってやつ?

今の人は助けてもらうことしか考えてない人が実に多い。
家族に介護してもらって当たり前、と。
自分が親の介護をしないから大変さを知るよしもない。

昔はこんなに長生きをする人なんて希だった。
定年まで生きればラッキーで、年金をもらえる前に亡くなったのだから、今の年金が枯渇して当然なんじゃないかなーなんてね。

定年も昔は50歳で、55歳になり、
60歳になり、そして年金支給年齢に合わせて65歳になり、70歳に引き上げようという流れ…。

ほら、現役なら年金まだでも文句はないだろ的なお役所的意見てやつ?

若い人々が就職先がなくて困ってるのに、いつまでも引退してもらえないのではなおさら就職難になるのに、変だよね。

旦那君は60歳までは、と休みがほとんどなくても、呼び出しがあっても耐えてきた。
急に65歳定年と言われてもモチベーションが保てないと悩んでる。

コロナで職を失った人に比べたら贅沢な悩みかもしれないけど、休みの日も仕事で、朝早くから夜遅くまで働いて、全国あちこちどころか海外出張もあるのだからまさに激務。

なのにカマキリゆうこは旦那君をほぼほぼ放置。
ひきこもりの娘を抱え、施設に預けたとはいえ、母のこともあるし。

で、人の世話を焼いちゃうのだから…。

息子曰く、
「おかんは誰かの世話を焼いてないと枯れて死んじゃうから仕事は辞めないほうがいいと思うよ。おやじは自由人だから縛られるの嫌いみたいだし。」と。

厳しい親に育てられたからなのか「家庭」とか「家族」の既成概念があったけど、

自分らしく生活できる環境。
それが大切なのかもしれない。

めったにいないほとんど気を使わずに済む人。そんな旦那君を大事にしないと。
気がついたときには天に召されてた、なんてことにならないよう、無理のない程度に付き合うとするか。

家族も職場の同僚も友達もそれぞれにちょうどいい距離があるのだから、

付かず離れず詮索せずですかね。

そういえば娘の幼稚園の園長先生が園児の保護者同士が上手に付き合う秘訣の話をしていたっけ。

職業を聞かない。
収入を聞かない。
学歴を聞かない。

適度な距離をおき、深入りをしないこと、と。

職場でもテニススクールでも「ママ友」感覚が抜けない人がいるんだけど、

私は、仕事のときも、テニススクールのときも、妻でもなく、母でもない「ゆうこ自身」として時を過ごしたい。

コロナのことを忘れたいのに執拗に報道するテレビのように、子供の就職先とか進学先とか聞いてくるんだけど、

「うちの子、ひきこもりなんですけど、なにか?」

派遣の品格の大前春子のように毅然と答える。

すでにその話はしているんだけど、忘れられちゃうことが多くてね。

悪気はないんだろうけど、

お願いだ。私に学校のことは聞かないでくれ。

「行けなかったからね、中学校のことなんてわかるわけないわよ❗」

そう言えたらどんなに楽なことか…。

知り合いから聞いた情報を寄せ集めてちゃんと質問に答えてる自分がいる。

だから、

心が疲弊して、悪夢を見る。

庭の雑草も気になる。
散らかった部屋も気になる。

ズボラな私と几帳面な私が2分裂。

エヴァンゲリオン、まだQの途中です。
落ち着いてみたいのに、

いろいろ、いろいろ気になってしまい…。

まさに「自滅の刃」がごとし。

そんなゆうこに元気をくれるものは「おちょやん」と「リコカツ」の大切なことをひとつずつみつけていくふたりの姿。
北川景子さん大好きなんですよー。

「るろうに剣心」
佐藤健と新田真剣佑の戦いがみたい❗

自粛、自粛といいながらオリンピックやるんかいっ❗

運動苦手なゆうこはスポーツが優遇される意味がわかりません…。

↑ピエトロ 絶望スパゲッティ

ドラッグストアでも売ってます。
イワシのペペロンチーノみたいなやつ。美味しいよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 焦げちゃったじゃん。 | トップ | なんていうか…。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿