大先輩が差し入れとしてお団子を持ってきてくれた。
あんだんごとみたらし団子があって、好きな方をどうぞ、と。
ゆうこはあん団子も好きだけど、みたらし団子ファン。働いたあとのみたらし団子の味はサイコーっ。ゆうこ感激~っ。
たった一本のお団子で疲れも吹っ飛ぶし明日も頑張ろう!って気になるから不思議だ。
コンビニでみたらし味のみるくぷりんをみつけた。
これも美味しい。
でも、食事制限をされているとスイーツはお預け。食事制限の辛さは経験者じゃないとわからない。
こどもの頃腎盂腎炎で2ヶ月入院したことがある。
味のないごはん、超薄い味付けのおかず。週に一度のキャラメルのお楽しみが待ち遠しかったなあ。
美味しいものは身体によくないと言われる。
「塩分・糖分・脂肪分」の3兄弟。
でも食べることは人生の彩り。食べられなくなったら生きる楽しみを失う。
タバコや酒を辞めなさいと言われたものの、理屈ではわかっていてもやめられない。
至福の一服とか憂さ晴らしの酒とか、人生において必要なんだけどな。
投薬時に
病気の治療のためになにもかも我慢して生きていてなんの価値があるのだろうか。いっそ殺してもらえませんかと言われることが時々ある。
病気と闘うにはエネルギーが必要。
はじめはエネルギーがみなぎっていたとしても徐々にエネルギーが枯れてゆき、誰かの助けが必要になる。
手当てという言葉は手を握ると安心し、手を当て足りなでたりすることにより苦痛を取り去ることから来てるのかもしれない。
投薬カウンターで重い話になってしまったとき、真に相手のことを思うのならば、話を聞いてあげるだけでも心の荷物が少し軽くなるかもしれないし、ここに来れば話が聞いてもらえると思って少しは安心してもらえるかもしれない。
癌宣告を受けて冷静でいられる人なんていやしないのに、医師はあまりにも簡単に、あまりにも唐突に癌宣告をする。
たしかに分子標的薬のように画期的な治療法が発見されたのだから、試してみる価値はある。
でもどれだけの人々が副作用に苦しみ、延命どころか死期を早めたり、変わり果てた姿になっていったかなんて製薬会社は知る由もない。
国のジェネリック推進政策で、収益のがた落ちした大手製薬会社は利鞘の大きい制癌剤やバイオ製剤、二種類の成分を合体させただけの新薬に走る。
国民は知らない。
医療費削減とは「弱いものは死ね」という意味であることを。
在宅看護や在宅介護は確かに本人にとっては住み慣れた家族に面倒を見てもらうことが幸せかもしれない。
「ピンピンコロリ」が高齢者の望みなのだから。
でもそれは家族に大きな負担を強いる結果となり、仕事を辞め、収入を失い、蓄えを切り崩しながら身を削る。
先行きの見通しのない看護や介護。
末期癌や高齢の家族の場合、死を待つしかない現実。
しゃべることすらできない家族と共になんの希望もなく過酷な毎日を過ごすことがどれだけ大変かなんて健康で裕福な政治家に理解できるはずなどない。
無駄使いした分やばらまきした税金のマイナス分を医療費削減で補おうとしている。
裕福な家庭のこどもの学費や医療費は公費負担で、年老いた人々は入院すらさせてもらえず、「ジェネリック」なんていうと聞こえがいいが、いわゆる「ゾロ品」と呼ばれる三流品を飲まされてる。三流品と知りながらも国の政策に従わないと薬局そのものの存在が危うくなるので、(ジェネリックの比率が高くないとペナルティとして手数料を大きく削られてしまうんだ。)不本意ながらジェネリックをおすすめしないといけない現実。
諸外国がすでにそうしているというけれど、日本のメーカーは果たして大手製薬会社と同じように安心安全な商品を安定供給できるのだろうか。
発売後に「再評価」をするんだけど、発売時は大手メーカーの研究データがあれば承認されるが、再評価で成分量がきちんと入ってないという理由で検査が通らず発売中止になったり、様々な理由で入荷困難になったり。
他のメーカーで代用できればいいけど、代用できないときは先発と呼ばれる大手メーカーのものに戻すしかなくて、「安くなりますよ」とジェネリック変更に同意していただいたのに、入手困難で高くなるのだから患者様が納得いかなくて怒るのは当たり前だ。
薬局によっては本来ジェネリック変更希望の有無を確認してから調剤しないといけないのに、有無を言わさずジェネリックで調剤してしまうところがあり、それが当たり前になりつつあるから困ったものだ。
確かに効果は変わらないかもしれないけど、品質は必ずしもいいとは言えなくて、プチプチのときに硬くて出さないとかOD錠で出したときにバラけたとか。
でもサワイ製薬のように元々自社研究が盛んで、大手にひけをとらない技術と小児用薬剤への工夫など独自の路線を歩んでいるところもある。
サワイの製品なら安心して飲める気がする。
そもそも事業仕分けなんて馬鹿げたことをぬかすから。
医療と介護はみんなが通る道なのだから国がバックアップして従事者が安心して働けるように補助金をだすべきではないのだろうか。
大学の学費とか高校の学費は親が負担し、低所得の家庭には国がバックアップしてあげたらいいのだ。昔みたいに。少子化対策ってそうじゃないだろ。
小池知事は東国原のように平気で都民(県民)を捨て、上へ上へとのしあがって行く。そんな気がしてならない。
宮崎県知事だった東国原さんのファンだった。
お笑い芸人のときは嫌いだったけど必死で勉強し、宮崎県のために尽力した。
が、しかし、それは売名行為でしかなかったのか?
娘が言った。
「森田健作ってさ、はじめは大丈夫かよと思ったけどちゃんと県知事としての仕事をしてるよね。」と。
政治家は選挙のときは笑顔で手を降り公約を掲げるが、当選してしまえばそれっきり。
製薬会社も売りたい一心でマイナス面は言わないし、あの手この手で処方を増やしてもらおうとする。
腹立たしい処方をみるたびにやるせない気持ちになるが、医師の処方には逆らえない。
患者本人がいらないというものを飲むように説得するのは薬剤師もだけど、医師本人だと思うんだけどな。
っていうかその薬本当に必要なの?
副作用が疑われるときは中止すべきじゃないの?
この辺についてはりんぐさんとかが現実に直面し疑問を感じたり憤りを感じてる部分だと思う。
本当は病気のせいではなくて、飲んでる薬のせいかもってこと。
薬剤性腎障害や薬剤性肝障害、間質性肺炎、皮膚炎などなど様々なことが起きる。薬はリスクなのだから。
経過をきちんと見ながら異変に気づき、対処する。それができていれば助かる可能性が高いのに。
医師は薬剤に関する情報を製薬会社から得ることが多い。だからこそ薬剤師が専門性を生かしてアドバイスすべきなのだ。病院勤務時代そうしてきたし、院内医薬品集として早見表もつくったし。
今はパートだから余計な口出しはできないと思い込んでいたけど、疑わしい部分はしっかり疑義するようにと指示が出た。
プロとして「仕事きっちり」になるには処方を読み解く力が必要。調剤薬局の仕事って実は難しいんだ。
病院薬剤師から見下されることが多いけど、格下なんかじゃない。
若い病院薬剤師は薬薬連携にも熱心。共に協力しあいよりよい医療の実現に取り組んでいる。
大切な人や物を失う経験をすると物事の見方も変わり同じ境遇の人と気持ちを分かち合いたくなる。
同じように傷ついた者同士は不思議ときもちが通じあえたりするし第六感でピピッとくるものがある。
愚痴を言える相手や、相談にのってもらえる相手がみつかれば仕事をつづけられたり…。
私たち薬剤師の仕事は調剤、投薬、服薬指導、薬歴記入だけではなく、接客も重要。接客というよりも相談コーナーかな。
日々の激務の限られた時間のなかで少しでも誰かの気持ちを楽にしてあげられたら…。
そのためにはまだまだ学ばないといけないことがたくさんある。
様々な質問に答えるには幅広い知識と人生経験が必要。
好奇心を失わずに働けたらまだまだ現役?
さてさていくつまで働けることやら。
そのためには病気や怪我をしないよう健康管理に気を付けないと。
もはやひとりの身体ではなくていないと困る人がたくさん(?)いるから。
昨日も死ぬほど忙しかったけど、チームワークで切り抜けました。
え?ジュースちゃん?
彼女は彼女なりに頑張ってましたが、午後は薬歴でアップアップ。彼女の薬歴は薬学的見地がしっかり書けていて見習わないといけないんだけど、調べものに時間を取りすぎてしまってて…。
限られた人数でたくさんのノルマをこなすには薬歴ごときにこだわっていてははかどらない。
臨機応変に。
それが理解できないみたいで、叱られてるとちょっとかわいそうかもなんて天使のゆうこが同情する。
でも悪魔のゆうこが「早く薬歴終わらせて他の仕事やれよ。」とイライラする。
見なかったことにしてノルマをこなすが、「喉乾いた~っ。」とジュースちゃん。
「うっせえぞおっ!喉乾いたなら飲み物飲めやっ!」
とダークゆうこ降臨になるとこだった。ヤバイヤバイ、地がでちゃう。猫かぶり直さなきゃ。
っていうか他の人は真剣なのに困ったものだ。悪気がないだけに困る。
患者数が順調に増え、処方箋枚数も増えてきた。
増員許可がでてるけど薬剤師がみつからない。世の中うまくいかないね。若い人は皆病院希望だから。
実務実習で病院薬剤師のほうが魅力的だけど、現実はとてもハードでお給料安いんじゃないかな。
でも来年度以降は調剤薬局もヤバイし。
ドラッグストア?
そこはすでに登録販売者の天下。
これからの薬剤師は居場所を確保するのが難しくなっていく。
「あてにされる人」にならないとリストラ対象に。
嫌なことや辛いことだらけだけど、親切で優しい人が多いから頑張ろう。
患者様から「ありがとう」と言われることが増えた。
顔見知りも増えて行き、相談してもらえるようになった。
あとは期待を裏切らないよう真面目に働くだけ。その何気ない繰り返しが実は難しいんだ。
人間てさ、汚い生き物だね。
ジュースちゃんに優しくしながら嫌いだと思ってる。
苦手な人とか嫌いな人でも仲良くしないといけないとええかっこしいになってる嘘つきな自分がいる。
私ってヒドイ人だ…。
そして悶々とする。
みたらし団子、速効性はあるけど持続性はなかったか。
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昔はただで、そのあとは初診料のみで、そのあとは1割、2割、そして3割。
納得のいかないことだらけです。
夫婦で稼いでも厚生年金や健康保険や税金でがっつり持っていかれます。トホホ…。
北九州市では幼稚園の補助金があり、横浜市では少子化対策の支援金がありました。
生保や介護に関しては市役所の認定がとても不公平で、本当に必要な人には認定がおりなくて、裏があるとしか思えません。
介護も同じで、本当に必要な人には認定がおりなくて…。介護審査まちの間に亡くなる介護者もいたりします。
弱いものは泣き寝入りな世の中、自分の身は自分で守るしかないのですかねえ。
苦労して育てた子は親思いのいい子になります。親子仲良く暮らせるといいですね。(思い通りにならなくてイライラすることだらけだけど…。)
保健の窓口負担は公費負担から、外れていますし、学費の免除もないです。
色々と事情があって、私が一人で子育てをしているので本当に家計は苦しくです。病院にかかれたくても、お金がかかるからかかれない。
私は、土曜日日曜日もお仕事しています。
子育て世代でも苦しい想いをしている家庭もありるんですよ。
12公費の人が、ブランド品持って来局して、geは使いたくないと横柄に言われるとなんだかなって思うこともあります。
ただただ、お仕事できることに感謝し、ワタシの暮らしを頑張っていくのが大切なのかななんても思います。