主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

少しでいいのに

2021年01月17日 16時19分24秒 | できごと
コンビニに行くとジャストサイズなものが売ってる。

お菓子とかおつまみって美味しくてついつい全部食べてしまうから、

太る。

元々自制心がないんだけど、年を取るとワガママが加速する。

少しだけ欲しいんだけどな。

みたらし団子、食べたいんだけどたいがい3本入りとかみたらし団子2本とあん団子2本だったりする。
子供たちは食べないし、旦那君は忙しい過ぎて食べるタイミングがなさそうだ。

セブンイレブンのカップに入ったみたらし団子、サイズ的にはナイスだけど、

串に刺さったお団子が食べたい。

美味しそうな飴をみつける。
個包装になっているから持ち歩いてみたものの、

食べずにそのままカバンに入っていたり、下手すると開けてみると溶けてベタベタになっていたりする。

パッケージの絵はおいしそうなのに、いただけない味のものもある。
眠気覚ましにメントールキャンディを買ったんだけど、確かに口の中で長持ちしたけど、冷え冷えどころか痛いほど。
で、冷たいお茶をうっかり飲んだら氷点下の世界を体感した。

小さい包装の飴もあるんだけど、はだかで入っているから手に粉がつく。

飴を選ぶのは難しい。
味も固さもそして香りも。
失敗したな、と思ったら捨てればいいのに、バチがあたりそうでテーブルの上に置く。
そして溶けてベタベタになったり物に埋もれたり。

仕事がないと退屈だけど、忙し過ぎても疲れる。

便秘も困るけど出すぎも困る。

混雑するのは嫌だけど、人通りが少ないとなんだか怖い。

ソーシャルディスタンス、感染予防にどれくらいの効果があるのか定かではないが、距離をおくのは仕方ないのかも。

他人と近すぎるのは嫌だけど、人と人との距離が心理的にも離れてゆく。

「ふれあい」という言葉が流行ったときもあったけど、

マスクで表情が見えない。

マスクやコロナカーテンで声が聞こえない。

孤独が加速する。

音がないと不安になる。

音が欲しくてテレビをつけたらコロナコロナとこれでもかこれでもかと現実を突きつけてくる。

音がないと不安になるけど、うるさいのも困る。

薬はリスク。
過ぎたるは及ばざるがごとしというけれど、

何事も適量ってあるのかも。

おひとり様の時代なのだから、ひとつ売りがあってもいいけれど、手間ひまや経費が大変なのかな。

東京のデパートではひとつ買いが可能だけど、売り上げる数が多いから可能なのかもしれない。

ひとり分に目をつけたのはコンビニ。若者をターゲットにしていては生き残れないと悟ったのか高齢者向けのものもたくさんある。

シャンプーも洗剤も大きなボトルが主流だけど、

そんなにはいらないし、重くて買うのも大変だ。

容器に移すのが面倒だしこぼすからなあと思うけど、

なぜにボトル入りが売ってないのだ?

ポンプ式はいつしか壊れるし何回も使うと容器が汚くなる。

ワンプッシュ。
おっと出過ぎだ、どうしよう。

スーパーの入り口の消毒スプレー、詰まっていたり壊れていたり。

足踏み式は名案だけど、高齢者には難関だ。

手をかざすと消毒液が出る機械、便利そうだけど出過ぎやねん。

消毒し過ぎて手が荒れて、ハンドクリーム塗りまくり。

コロナでもうけた人もたくさんいるんだろうな。

正しい情報は広げるべきだと思うけど、

無責任な報道は控えて欲しい。
オキシメーター、本当に必要な人に渡らなくなっちゃったじゃん。

薬も情報も必要な分だけ必要な人に。
薬剤師からの情報もね。

知らなければなにも起きずに済んだはずなのに、情報に振り回されてやがてパニックに陥ったりデマに惑わされて恐ろしい事態を招いたりする。

恐ろしいのはコロナではなく、本当は人間なんじゃね?








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