こんにちは。
詩人 MIMI です。
関東地方は 天気が悪く
日食を見ることができずに残念。
父の日なので
父に関連する詩です。
喜寿になる父と
車の中移動中のできごと を
詩にしてみました。
喜寿
軽自動車の助手席に座る父が
以前よりも軽く感じた
御高齢ですから と
医師に言われた耳の
ガサガサという音が
気になるようで
しきりに耳をさすっている
信号が青に変わる
ラジオから落語家の
快活な笑い声を気にすることなく
せいいっぱいの人生を
淡々と語る父
私はアクセルをゆっくり
踏み込んでいく
ちなみに私は 帽子をプレゼントしました。
いつも読んでいただき ありがとうございます。(❁´◡`❁)