こんにちは。
詩人 MIMI です。
コロナウイルスの感染拡大が、
本格的になってしまっていますね。
明日から12月です。
テレビで知ったのですが、
毎年12月は企業の倒産件数が多くなるということです。
今年は例年に比べ、余儀なく
仕事を失う人が増えると状況が予測されているそうです。
自殺者も増えているということです。
深刻な状態に至っていない私は、
本当に幸せ者なのだなと、
ついつい口にしてしまう
愚痴も慎むようにして、感謝しなければいけないなと。
電車通勤だった頃。15年間くらいですかね
電車の人身事故による遅延を何度も経験しています。
多い時で、週一回のペースで約1か月間続きました。
その時感じたものを詩にしたことがあったのを、
思い出し、引っ張り出し修正、加筆し仕上げました。
3分間
駅のコンコースには人が溢れていた。
天井に吊り下げられた運行案内表示の情報が、遮断されている。私は悟った、人身事故で列車が止まっている。
時刻は19時13分。
アナウンスが入ると、誰しもが耳を傾けているのがわかる。
「先ほど○○駅構内におきまして、人身事故が発生しました。詳しい情報が入り次第、アナウンスを致します。」
21時。
瞬時に再開時刻の予測をした。慣れに違和感を覚える。
雑踏と化した構内。決まり文句のように、迷惑とつぶやく学生。動かせと、駅員に詰め寄り怒鳴り声をあげる人。
私は言いたい。
あなたの親、兄弟。友人や恋人だとしも、
あなたは同じ言葉を口にすることができますか。
時刻は19時16分゜
私は駅の入口にあったコーヒーショップに
向かうことにした。腹が減った。もうすでに込んでいるだろう。あそこのジャーマンドックは、うまいからな。
本格的な寒さが来る前に外で着火。
掃除したけど、最初は埃が燃えている臭い
心も体も心も温かくしてくれる
石油ストーブです。
とりあえず、さつまいも🍠焼くぞ。