詩人のmimiです
入学の季節
真新しい制服を着た学生さんが
目立ちますね
あめでとうございます
私の高校ときの担任のことを思い出しました
全学年の書道を教えていました
たまにある書道の時間になると
得意分野とあってか
ホームルームの時の担任とは違い
気合いが入っていたことを覚えています
チャイムが鳴り
まず
5分ほどの瞑想 (たまに寝ちゃいました)
水道水から墨を作り続けること15分
字を習います
書道の授業で一番楽しかったのは
水墨画を描いてみようというものでした
いつもは固い授業から解放され
盛り上がったことを覚えています
その先生が口を酸っぱく言った言葉
私たちの耳にタコができるほど聞いた言葉
いまとなっては
心のどこかで根付き
生きている気がします
「やって、いいことは誰が何と言おうがやれ
やってはいけないことは、誰が何と言おうとやるな」
そしてもうひとつ
書道の教師らしく
「太い筆で細かな字を書く
これが人生をわたる秘訣」
とにかく
新入生、新社会人のみなさん
かっこいいですよ
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