結婚する直子・滝野沢さんへ「祝辞」 1996年
・「おめでとう」と言ってしまって残る一抹の寂しさ 冷えたコーヒーが欲しい
・ついに行ってしまうんだね」とも言えずに夕日見る
・たからものってのはねえ 実は形じゃないんだよね 心に残るものなんだね
・その人の大きさはね 離れる時に初めてわかるもんだね
・行ってしまってもなお残っている君の存在感「寂しい」
・わかっているようで実は見えないな自分 粗末にしている自分の自由さ
・信じていればそばに居る君 疑い出せば宇宙の闇が広がっている
・余計なものを捨てれば 子供はいつも僕の中にいる
・早いっていうことは実はすごく遅いこと ゆっくりってことが実は時を超えている(モモ)
・越後の村の別れのあいさつに「おしずかに」 心が残っている