先週までからからに乾いていた畑の野菜に、農業用水路からの水汲みが続いた日々・・・。
それが嘘のようにこの4日間、結構な量の雨が降ってくれた。草も、野菜もみるみる元気を取り戻している。スーパーの野菜を購入するとき、この季節に出ている野菜や果物かわからなくなるが、自分たちで耕作栽培していると、地域の標準が肌でわかる。朝早起きして、野菜を摘んで食卓に上ることの当り前さと自然さ。
買わなくたって日々が繋がっているこの感覚は、とても人間的な暮らしの実感を得られる。ありがたいことだ。93歳の義母と家内69歳が、野菜を植え、私は草刈りと水やりを担当している。アスパラガス、ミョウガ、自然薯、サツマイモ、ジャガイモ、ニンニク、ネギ、ピーマン、トマト、ナス、オクラ、サンチュ、ベビーリーフ、ルッコラなどの葉物、秋口の野菜がそろそろまた参加してくるだろう。食糧自給の暮しが、今後ますます大切になってくる。
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