不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

春暁や光の中に吾子笑顔

2021-02-10 19:38:36 | 日記

2月10日(水)曇り 

2月8日は私と次女の誕生日でした

今までの5年間は年に2,3回の入退院を繰り返してきた次女です。

何とかこの数年は、持ちこたえてくれました。30歳を契機に親子の別れを行い、グループホームへ入居することができました。

親が過剰介護していること、それはまた、いつまでも続くものではないことを身に染みて実感してきました。

娘たちの障害程度は決して軽くはないのですが、それなりに皆さんに愛され笑顔も増えました。

そして早10年が過ぎ、自宅とグループホームの楽しみ方も其れなりに覚えてきたようです。

娘(次女)は、イレウス(腸閉塞)に似た症状で、食事制限を繰り返しながらの日々です。

それでも入院生活をしなくてもよい方が、彼女も心身で実感できたのではないかと思います。

この日は彼女のお腹に優しいウナギの「ひつまぶし」

お腹の調子もよく、カミさん手作りのロールケーキもおいしくいただくことができたようです。

在宅生活32年、そしてグループホーム入居11年。

幸せって、本当にささやかなことの積み重ねなんだと感じています。


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