先日友人から聞いた話なんですけどね・・・
ある科学者が自分の赤ちゃんで実験を行い、
ミルクをあげて、身の回りの世話をして、抱っこして愛情をいっぱいかけるグループと、
ミルクをあげて、身の回りの世話だけをして、一切あやしもせず、愛情もかけないグループに分けて成長の様子を観察したのだそうです。
(友人の話ではその科学者は最終的に12人の赤ちゃんを授かったらしいです)
どうなったか?
一切あやさず、愛情を掛けなかったグループの赤ちゃんは全員死んでしまったのだそうです。
そっか・・・うさぎちゃんも寂しいと死んでしまうって言いますしね。
そういえばですね、うちにあるレモンの木。
かれこれ9年前くらいに購入して庭の斜面に植えているのですが
その間たったの1個しか実が成りませんでした。
わたしも何年も別の場所に住んでいたりして構ってあげていませんでしたし。
友人に言わせると、レモンの木は30センチくらいの土があれば育つし、栄養がたりないんじゃない?
とのことだったのですが、
今年木を頻繁に眺めに行って気にかけていると
特に肥料を与えたりしていなかったにも関わらず、
花をつけたんです! いやびっくり。
一応必要最低限の栄養は得られていたけど、放って置かれたので悲しくて花を咲かせられなかったということでしょうか?
でも実を大きくするには間違いなく栄養は必要でしょうから、
花をつけた後ではございますが肥料をあげてみました
しかし、愛の力って不思議ですよね。
ここ数年、仏教、道教、ヒンズー教、キリスト教と色々な方たちとの出会いがあり、愛について教えてもらったのですが
愛は外側にあって誰かが運んできてくれるものではなく、生命に宿っていて、
それを神の一部と捉える人もおり、人間はこの愛(神)と常に繋がることができる機能を持っている。
汝自身を知り、汝自身であり、身・口・意を正し、感謝の気持ち、思いやりを持ち、感動することで繋がり、幸福を感じる。
書物となっている聖書にはズバリ
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Love is patient, love is kind. It does not envy, it does not boast, it is not proud.
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をなたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
It is not rude, it is not self-seeking, it is not easily angered, it keeps no record of wrongs.
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
Love does not delight in evil but rejoices with the truth.
不正を喜ばずに真理を喜びます。
It always protects, always trusts, always hopes, always perseveres.
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
Love never fails.
愛は決して絶えることがありません。
But where there are prophecies, they will cease:
予言の賜物ならばすたれます。
Where there are tongues, they will away.
異言ならばやみます。
Where there is knowledge, it will pass away.
知識ならばすたれます。
For we know in part and we prophesy in part,
というのは、私たちの知っているところは一部分であり、予言することも一部分だからです。
but when perfection comes, the imperfect disappears.
完全なものが現れたら、不完全なものはすたれます。
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とあります。
これを理解するところまでは辿り着けても、ずっと愛であり続けることはそう簡単ではありませんよね
人生訓練、訓練ですね。
(↓ね~、ユメちゃん)
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