10月10日、
新天地の人気麺屋さん≪蟹黄魚≫で友人と待ち合わせ☆
朝バタバタで、遅刻気味に店に着いたらビックリ!
店の前で待っている人が(;'∀')
友人が早めに着いて整理番号を取っていてくれたので、到着したら直ぐ入店できました
相変わらずチャッカリです
人気メニューの蟹黄金拌面(68元)と麻醤辣醤面(35元)、苔香脆皮小黄魚(38元)を注文してシェアして食べます。
苔香脆皮小黄魚は、黄魚のフリッターなのですが、これが結構デカイ!
魚の丸揚げなのかと思いきや、三枚に下ろした骨のないプリっぷりな身で、衣も厚くなく、油っこくなく、美味しいです
ただ、1つが大きいので結構お腹にたまります(^^;
蟹麺は濃厚なお味でペロッといけます。何といっても新天地で68元はお安い!
麻醤辣醤面も丁度よい塩梅の甘辛味で、ゴロゴロ入った角切り茹でジャガイモにからんでこれまた美味☆
店がある場所にしては値段も手頃だし、食べでもある、回転も良いし、味も良いときたら人気があるのが分かります
お腹を満たしたら地下鉄10号線で海倫(伦)路駅へ移動。
とってもフォトジェニックな場所と聞き及ぶ≪1933老場坊≫を今更ですが訪れます。
行き方は海倫(伦)路駅3号口を出たら四平路を南に直進、河を渡る手前の溧阳(陽)路を東(左)へ曲がり沙泾(涇)路を北に入る
又は、海伦(倫)路を東に直進、河に当たったら河沿いに南に進み、1つ目の橋を渡って沙泾(涇)路にでた右斜め前のコンクリ建造物がそれです。
1933年に工部局が出資した著名なイギリス人設計士による建築で、宰牲場(場)として使われていた。
建物全体にイギリスから輸入したコンクリートが採用され、壁の厚さは約50cm、2層の空間形式になっており、
30年代の最新建築技術によって、温度コントロールを実現し、炎熱の夏場でさえある程度低い温度に保つことができたそう。
中に入ってみると、外円楼から内円楼に幾重にも渡された廊橋や、真っ直ぐ並ぶ傘形の柱、格子状の窓、牛が通る螺旋状の牛道、人が行きかうための螺旋階段等、
派手さはないが、趣のある、デザイン性の高い、頑丈に丁寧に作られた空間が広がる。
私が撮るとフォトジェニックじゃないな(^^;
建物内部はリノベーションされて、事務所、ダンス教室、飲食店、イベントホールなどに使用されています。
外に出て、向かいのカフェで一息して、もう少し見て回る。
案内によると、このエリアは他にも見るところがありそうなので、哈爾濱路の方へ行ってみる。
この通りには≪老洋行1913≫と≪半島湾時尚文化創意産業園≫と言う名の美食街が向かい合っている。
奥に入ると主にCafeが入っているようだが、今なおリノベーション中なところも。
周囲を歩いていると、
既に追い出されてしまっている小区と、まだ普通に生活しているところが混在している。
まぁ、数年後にはこれらの旧住宅地は綺麗に整理されているに違いない(-.-)
1933老場坊、建築好きには見応えあるが、冷やかしで行くにはまだちょっと周囲が寂しい場所でした。
興味がある方は、微信でスキャンしてみてください。