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PCでの雑感を並べました。
 





昨年12月に手編み同好会で2020年の干支『子』にちなんで『福徳大根ねずみ』を編む事になりました。
メンバーの方々は当然お正月までにちゃんと完成、プレゼント用に幾つも編まれた方もおられます。
私は編み直しのセーターに時間がない上、暮れの雑用に気が急き、おまけにかぎ編みは苦手なので、
ねずみの各パーツを編んでギブアップしました(笑)
親指付け根下の骨が長年のパートで飛び出し変形、ひねると痛むので、
左右の手首をひねる『かぎ針編み』は少しづつしか編めません。

 1月にピンクのセーターを仕上げ、次の作品も胴体部分は編んだのですが、前の失敗に懲りたので
次に進むのは先生にお尋ねしてからと思って、先週から手待ち状態です。
寒くて外に出るのも億劫なので、仕方なく『福徳大根ねずみ』を仕上げる気になり、
昨年暮のテーマ『お正月の縁起物』がようやく完成しました。
2ヶ月遅れになったので、抱える大根の首に金色のリボンをプレゼントしました。

…古事記神話で大国主命を救った鼠が大国主命(大黒天)のお使いとされ、「だいこく」という音が
「大根」の音を響かせて大黒天や大国主命のシンボルとなり、大黒天は米俵に座っておられるから、
大根と鼠(と俵)の取り合わせが縁起物とされたらしい…とか。

なぜ、ねずみが葉付き大根を抱いて米俵に座るのか、
理由がわからずにいたら他の方が調べてくださいました。


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