【12 STRONG】 2018/05/04公開 アメリカ PG12 130分
監督:ニコライ・フルシー
出演:クリス・ヘムズワース、マイケル・シャノン、マイケル・ペーニャ、ナヴィド・ネガーバン、トレヴァンテ・ローズ、ジェフ・スタルツ、サッド・ラッキンビル、ロブ・リグル、ウィリアム・フィクトナー、エルサ・パタキ
武器は魂と馬。
STORY:アメリカ同時多発テロの直後、ミッチ・ネルソン大尉は自ら志願し、最初の対テロ作戦に参加、わずか12人の精鋭部隊の隊長としてアフガニスタンへ乗り込む。彼らに課された任務は、反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍と手を結び、空軍による空爆の支援を受けながらタリバンの拠点を制圧することだった... (allcinemaより)
9.11直後にアフガニスタンで行われた米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)の極秘作戦を描いたベストセラー・ノンフィクション「ホース・ソルジャー 米特殊騎馬隊、アフガンの死闘」を映画化。監督はCMディレクターやフォトジャーナリストとして活躍するデンマーク出身のニコライ・フルシー。
予告編を観た時に“今時に馬?”と思ったけど観て納得。あの場所では馬じゃないと難しいだろうし、馬は持ってったんじゃなくて現地での借り物だった。←そりゃそうだ
地図とかで地名が出てきてもピン来なかったし、ドスタム将軍との出会いの所がうっかりウトウトしてしまってて....すっかり置いてきぼりになってしまった、、、
でも、クリス・ヘムズワース隊長がカッコ良かった♪
ソーとはまた違ったカッコ良さで知性的で仲間との信頼も厚い。ドスタム将軍に人を殺したことがない眼だと言われた時とその後に言われた眼の雰囲気というか表情が違うところも良かったです。
最近観た『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のソーがすごくカッコ良くて~の流れだったのでうっとり観てた 笑。ソーのハンマーがあればあっという間に問題解決になったのになーなんて思ったり、、、
銃撃戦のシーンは激しくリアルさがありましたね。頭上をロケットランチャーが飛んでたり、すく眼の前に敵が隠れていたりとドキドキさせられましたわ。空からの爆撃も地上にいる人たちによる座標の指示があってのピンポイント爆撃なんですね。てっきり爆撃機側で座標を計算してるのかと思ってた....。それだけに地上部隊は重要な立場であり一番危険な任務でもあるのですね。そんな中で全員が生きて帰ることがどんなにすごいことか!!!
実話ものなので戦闘シーン以外は地味な展開なので淡々としてましたが、9.11の後にこういう出来事があり、勇敢な12人の特殊部隊の活躍があったことを知ることができたのは良かったです。
鑑賞日:2018/05/04
いろいろと考えるところもありました。
(9.11もイスラムからみればジハード(^^)/)
一面的であることを忘れてはいけないと思いました。
同じく胸キュンでしたわ~
私も空爆担当希望します^^;
最近の映像はリアル感ありますよね...より戦争の怖さを感じます。
こういう実話ネタはまだまだありそうですね。
こういった活躍をされた方々がいるならばアメリカ万歳映画でもぜひ映像化してほしいです。
そこに胸キュンでした(爆
彼らが最前線で命からがら前進する姿見て、ワタシだったら空爆担当がいいです(爆)
しかし、改めて本当の戦争みたいに見える映画って凄いですね。
アメリカ万歳映画ですが、最後まで楽しむことが出来、これが実話だというのにも驚きましたね。
ラストのエピローグテロップも良かったです。