Uターン主婦北沢のお気楽日記

東京から長野へUターンした元飲食店店長の主婦日記。東京に未練はあるけれど、子供との田舎暮らしをお気楽にエンジョイ!

入院・・・

2013年06月27日 | あかちゃん

診断は『切迫早産』

結局2週間入院しました

そして36周と1日を迎えて、無事おととい退院しました。


やっぱりやんちゃな男の子2人との日常生活の中での自宅安静というのは、難しいものがありましたね・・・

入院しないようにさんざん気を付けていたのに結局こういう結果になってしまったのは全て私の責任だと反省しています

でも本当に、赤ちゃんが無事でよかった。



私にとって出産以外で初めての長期入院となりました。

この2週間の入院生活を乗り越えられてのも、とにかく元気な赤ちゃんに会いたいから。
入院中協力してくれた両親や我慢してくれた家族も、元気な赤ちゃんを産んで欲しいから。

大部屋には同じ気持ちを持って過ごすお母さん達がいたのも、すごく心強かったです。

私たちにとっては24時間がとても長いんです。

24時間お腹が張らないように点滴をしているんですが、この副作用に動機が激しくなるというのがあって、夜なかなか眠れなかったりして、しかも夜に陣痛が起ることも多いというのもあって不安な気持ちになっちゃうんです。

いつの間にか眠れたかな?って感じで、何事もなく朝を迎えられるとちょっとほっとする。
そんな毎日の繰り返し。

出産って言うのは本当に5分後1時間後、どうなっているかわかりません。

そんな恐怖と闘いながら入院生活を乗り越えられたのは本当に1人の力ではなかったと思います。


退院はできましたが、37周の正産期を迎えるまでは自宅安静ということで実家でお世話になっています。

7月1日に37周を迎えられるので、そしたら山に帰ろうと思っています
普通の里帰りの方とは逆ですね

自宅はどうなっていることやら・・・

それもちょっとした恐怖ですが、今は早く37周の日を迎えて自宅に帰りたくて仕方ありません。

できたらまた普通の生活をして、その中で出産の時を迎えたいです。

そんな普通の出産報告ができるように、頑張りますね






最後に批判的なことなんですけど、聞いて欲しいんです。

普通の健康な妊婦さんってのがどんなに幸せなことか、私は3人目にして初めて身をもって実感しましたが、普通の妊婦さんは絶対気づいていないはず・・・

常に切迫早産の不安や危機を抱えながら、それでも赤ちゃんが欲しいって思って生活している人がたくさんいるんです。

同室でもう2ヶ月入院していて、あと最低1ヶ月は入院しなきゃいけない妊婦さんがいました。しかも2人目で、1人目の時も同じ切迫早産で2ヶ月入院したそうです。
切迫早産って私みたいに3回目で初めてってケースは本当に稀だそうで、初産婦さんか繰り返しなるケースがほとんどのようです
そんな状況をわかっていながら、兄弟を作ってあげたいからと妊娠する勇気ってすごくないですか???

今何ができるって訳じゃないんですけど、、、、、
「子供が欲しい」という同じ願いに対するお金のかかり方が違いすぎるんじゃないかと憤りを感じました。
不妊治療でも同じことですよね?

高額医療制度があるはあるけど、妊娠・出産に関する医療費って保険外のものが多すぎる。
保険外のものはこの制度の対象にはならないので、結局自己負担額ってすごく増えちゃうんですよ!!!

お金がないから子供が持てない、治療ができないって世の中じゃだめですよね、絶対。

少子化は常に問題視されていても、こういったお金のことって改善されるスピードが遅すぎだと思います。
もっともっと多くの人に知ってもらえたら変わっていくスピードも少しは早くなっていくのかなって思うんです。

ある制限や条件は必要だとは思うけど、妊娠出産に関することにあまりにも大金がかかるのが日本の現状。

それが本当に哀しいです。


新聞にでも投稿してみようかな・・・





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2 コメント

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Unknown (まどか)
2013-06-28 19:57:24
入院大変だったね。あともうちょっと頑張って乗り越えて元気な赤ちゃんに会えますように!!

自宅がどうなっているかが恐怖って気持ちもすごく分かる!

妊娠・出産て確かにお金がかかるよね。
私は長男が4ヶ月まで香港で妊婦健診で5カ月から都内で妊婦健診&帝王切開。次男は都内で妊婦健診&帝王切開だったから私のケースを少し話すね。
香港での健診は私は安い所を紹介してもらって通っていたけどそれでも毎回500HK$位かかっていたよ。当時のレートで1香港ドルが11円位だったから毎回5,500円位だよね。
香港ではピンキリだから高い所だと1回の健診に1,000HK$以上だったりもするみたい。
出産の費用は私立だと日本円で100万以上なんて当たり前みたいだったよ。
ただ、公立病院の場合は香港IDを持っている場合なら500HK$で出産できるらしい。
友人が産気づいてから3日間ずっと寝たきりの後子宮収縮剤使って無痛分娩での出産だったけど500だか550HK$だけの請求だったらしいよ。ただ、日本と違って早々に退院させられるそうで彼女は3日で退院だったって。帝王切開でも早々に退院させられるみたい。私も香港にいたら公立病院で出産予定だったけど、帝王切開でも3日で退院だったら辛すぎるわ。。。

その点、日本(都内に限るけど)最初の検査は2万円位かかったけどその後は妊婦健診の券が使えたから殆ど無料で健診を受けられていたよ。
ただ、最後の方でNST検査や逆子の健診で助成券が使えなくて1,000円とか2,000円とか実費負担が有ったよ。
逆子が治らなくて39週で帝王切開予定だったけど、38週目の健診で子宮口が開いているから即安静入院と言われ、でも色々な手配等がまだ出来ていなくて大変だったからタクシーで帰宅してベッドに横になったまま色々な手配をして次の日にまたタクシーで入院してそのまま安静入院して1週間手術日を早めての出産。それから退院だったよ。
私の場合、帝王切開だったのと加入していた保険内容から結果として出産一時金をいただいた残り以上に保険をいただけたけど、皆が皆そういうわけにはいかないよね。
次男の時は最初から帝王切開が決まっていたから37週が最後の健診で有り難いことに大きな問題も無く過ごせたから最初の健診以外は助成券だけで実費負担が無かったと思う。

でも私が通っていた産院には埼玉県の妊婦さんも多数通っていて、埼玉県の助成券だと毎回のように一部実費負担だったみたい。
それでも日本には助成券とかが有るから私立病院でも公立病院との差額が少ないと思うよ。

私は今埼玉県在住だしもう妊娠しないと思っていたから保険も違う物にしてしまったから、妊娠したいなら少し貯金をしておかなくちゃいけないなって思ってるところ。

香港でも不妊治療していた友人がいたけど、彼女にお金のことは聞かなかったから分からないけど、昔は香港で不妊治療は保険が効いたらしいよ。(駐在員の奥さんだったか記憶が確かでは無いんだ。もし駐在員の奥さんだったら民間の保険かな)

いずれにしてもお金がかかるよね。

妊娠のことを勉強したり自分が実際に妊娠してみて色々なリスクを知ったりして無事に出産できて赤ちゃんが元気に育ってくれることがどれだけ有り難いことか、また自分の同級生の訃報を聞いたりして自分が今無事に生き続けていられることがどれだけ有り難いことかっていうのを頭では分かっているつもりなんだけど、日々の生活に追われてしまうとその有り難さをついつい忘れてしまうんだよね。でも、その有り難さって自分が実際に体験したりしないとなかなか分かることって難しいと思うんだ。
実際に独身時代には何とも思わなかった街中の設備が子供ができたらなんて不便なんだろうって思ったことも多々有るしね。

是非新聞に投稿してみて。
自分が体験しないと理解できることでは無いけど、記事を読んだら心の片隅に引っかかる人も出てくる可能性も有ると思うから。

長文でゴメンね。

赤ちゃん大切にしてね。
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Unknown (まどかちゃんへ、ゆかより)
2013-07-03 16:40:25
ご意見ありがとう!!

37週と2日になって次男を産んだ時よりも1日更新したよ
でも今か今かとかなり毎日びびって過ごしてるけどね・・・

香港、高いねー
医療費について思うことがあってこれを書いた後、どんなに日本の医療制度が整っているかってある番組でやってたんだよ
アメリカが日本の真似をしたいって言ってるくらいなんだって。
整うところは整ってるのかなーって思ったけど、やっぱり出産に関しては別だなって思う。

赤ちゃん産まれたらまたご報告しまーす
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