いよいよATP 上海ロレックス・マスターズ決勝戦。ジョコビッチ vs ツォンガ。
第1セットでいきなりジョコビッチが2Brake UP。第4ゲームでツォンガがBrakeするも、第5ゲームでまたしてもジョコビッチがBrake。その後ジョコがKeepの5-2。第7ゲームでツォンガがようやく1stサービスも入りだし、きれいなDown the lineも決まり、サービスゲームをKeepしたが、結局6-2ジョコの勝ち。ストロークの正確性は断然ジョコビッチの方がスゴイ。
第2セット。第1ゲームはツォンガのサービスゲームで、エースを2本取ってKeep。第3ゲームもDeuceに持ち込まれるが最後はノータッチエースでKeep。ツォンガのサービスが入りだしてきたので面白くなってきた。第5ゲームもBrakepointになってからのサービスがいい。しかし省エネのジョコビッチに比べると、安心してみていられないな…ジョコビッチはここまで、サービスゲームで1ポイントもツォンガに与えずラブゲームKeepが続いている。正確無比のサーブとストローク。鉄壁だな。第7ゲーム30-0のツォンガのリストを使ったアングルショットはスゴイ ビューティフルショット。がまたしてもDeuce。
ドキドキ・ハラハラ。どっちに勝ってもらってもいいのだけど…
両者譲らず、第8ゲームまで。ジョコビッチは、ここにきて苛立ちの表情が隠せなくなってきている。第9ゲームはこの流れなら、ツォンガのチャンスのように見えるがまたしてもDeuce。最後はDouble FaultでジョコビッチにBrakeされてしまった。5-4となっちゃったこのゲームはすごく重要!
案の定、最後は完璧なジョコビッチのプレイでサービスをKeepされ、6-4で終える。
Unforced errorはジョコビッチ7に対してツォンガが27本。
ジョコビッチ、強し!
ジョコビッチは、守備範囲が広い上にどんな姿勢からでも打ち返せるカラだの柔らかさを持ってるのがスゲェな。これがゲーム全体を自分の流れに持ってこれる理由かも。
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