8時前にウ⚫️チ💩出た。太くはないが20センチ位の一本モノ。もう少し出てくれないとなぁ。なんて思いながら、おなかをマッサージ。 まもなく8時10分頃に 主治医 K先生登場。 K先生:どう?だいぶ調子いいって?
ボク:(ボクのノートの人体図に痛い場所と数字が書いてあるのを見せながら)
まだ朝起きると痛みはあります。
腰は少し重たい程度で、お尻の上の方が押すと気持ちいい程度の痛み。
つま先は、正座のあとのしびれが少し残ってるかなぁっていうくらいです。
この2~3日は動き出すとこの痛みが消えて、30~1時間でまただんだん重たくなってくる感じです。
それと、歩き方で庇うせいか、左の腰が痛い。右以上に痛いです。
K先生:どれどれ、診てみるから、ベッドに仰向けになって。
足揚げるよ~(80度くらい上がる)え~?痛くない?
足押さえるから、押されないように力入れて(ギュゥ~)力入るねぇ
親指も押さえるから、同じように。(ギュゥ~)いいよ。
ずいぶんとよくなったねぇ。
ボク:術後シビレが残っても、これ以上にならなくて、我慢できる程度であるとか、鈍痛が今より取れるならば手術をしたいんです。
心の準備は万端です。
K先生:ん~~~。ここまでよくなってるとね(困った顔)
(ボクのノートに「手術でどこまでよくなり、何が悪くなる可能性があるか」というメモがあり)
何がよくなるかというと、ここまで回復してると、一時的には悪くなる方かな…
で話した内容で言うと次のような内容で、 ・お互い先週オペに向けて話したところだから悩むけど、 先週この状態なら、中止の判断をしたと思う。 手術はリスクも伴うので様子を見る方が良い。患者にとっていい選択。 ・今回のヘルニア手術は、我慢できない痛みを取り除くことが目的で、(SLRで)足も上がるし、 運動機能も回復傾向なので、(当初の)やる意味がなくなってる。 ・現状の症状なら、手術しても、しなくても4年後の結果は変わらない。 手術をしても再発や違うところでヘルニアが出たりするし、 手術は我慢できない痛さから解放して、社会復帰を早める手段でしかない。 ・今回の手術はやってみないとわからないが、シビレは1ヶ月くらいは残ると思う。 ・痛みも、ヘルニアの位置が神経の内側で、神経を避ける時に引っ張る影響で、 今同等もしくは今以上の痛みが1ヶ月程度残る可能性が高い。 (薬で我慢はできると思う) ・歩ける、椅子に1時間以上座れるまで回復できているのなら、 会社に行くなど日常生活を送りながらリハビリをやってみてからの判断にいた方が良い。 ・診察も継続し、リハビリしながら、回復しないようなら再度手術の計画を組み直す。 ・ヘルニア手術は、今回のように手術当日思った以上に回復していて、 中止や延期というのも、年1~2回はある。
K先生:中止にしたほうがいいかな。また手術考えてもいいし。
K先生がいなくなり、麻酔科医N先生初登場! メチャ爽やかな先生。 ・手術のつもりで来たけど、中止と聞いて、これはラッキーだと思ってください。 ・神経根ブロック2回が効いたにかもしれません。 ・お大事に。 ということで手術は完全に中止。 1泊分の入院費とトラムセットをやめて痛み止めのロキソニンに変更することとなり、その薬代を支払って帰ることになる。
良かったのか、悪かったのか。
これ以上悪くならないよう祈る、やせる、リハビリする。
そういえば、ノートに痛みのレベルをグラフにしていたのを先生が見てたので、ちゃんとグラフを作ってみた。
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