本日も元気にお庭のパトロール。
可憐なデュランタ宝塚もまだ散らずにいてくれてる。
いつもは気に留めずに通り過ぎるシダの鉢。今日はその上に昆虫が乗っているのを発見。
膝関節は茶色で、太ももが充実してますなぁ。
ホントは虫が怖い私、せいいっぱいの接写。
お庭で初めて見たこの昆虫、名前は何なんだろう?バッタにしては大きいし、イナゴかしら?そこでちょっとググってみた。私たちはバッタ、バッタと気軽に言ってますが、その種類は多く、日本では500種類ほどもいるんだって!
バッタの分類は大まかに、
◎門:節足動物
◎綱:昆虫
◎目:バッタ目(直翅目)
◎科:バッタ科
バッタの分類は大まかに、
◎門:節足動物
◎綱:昆虫
◎目:バッタ目(直翅目)
◎科:バッタ科
イナゴもバッタ科に含まれ、科まではイナゴも他のバッタも同じ分類。その下位の属が違ってくるのよね。そして、画像検索などでこの虫の候補を3つ選んでみたわ。
①トノサマバッタ(バッタ科・トノサマバッタ属・トノサマバッタ種)
・日本全土に分布。
・体長35-65mm。大型バッタ。
・オスよりメスの方が大きい。
※daayoshiさんによる写真ACからの写真
②コバネイナゴ(バッタ科・イナゴ属・コバネイナゴ種)
・体長28-40mm。
・体色は明るい緑色。
・側面は頭部から尾部まで黒い線が走る。
・背中は肌色または緑色。翅は短い場合が多いが、長翅型も見られる。
※cage64さんによる写真ACからの写真
③ハネナガイナゴ(バッタ科・イナゴ属・ハネナガイナゴ種)
・コバネイナゴによく似ている。
・羽の長さは腹端を越える 。
※画像出典:ウィキペディア
バッタか、イナゴか。
うぅ~~~~ん。素人には難しい判断。
トノサマバッタは羽の色が違う気がする。やはりイナゴっぽくに思える。それもコバネイナゴっぽい気がする。そうだ、こんな時はもう一度見に行ってみよっと。
しかし、もう姿はなかった。シダの鉢にも周りの植木鉢にもいなかった。そりゃそうだわよね。時間も経ったし、にわか雨も降ったし、自然の中で環境に合わせて考えながら行動してるよね。何も考えていないお気楽なワタシ、この虫に「(チコちゃん風に)ぼーっと生きてんじゃないよ」と説教されそう。さぁて、明日はどんな生き物に出会えるかな。
バッタでもイナゴでもどっちでもいいです(笑)
ウチも前の田んぼにわんさかいます
こっちに飛んで来ないでーっ
イナゴ見たのはたぶん初めてです!
この大きさに感動した。