新潟市内の「佐渡回転寿司 弁慶」さんは、あるテレビ番組で知った。
人気店なので待つことは覚悟していたが、夕方5時過ぎ、電話で確認すると「今ならまだ席が取れる」とのことであった。
幸いにして、お店は宿泊したホテルの中にあり、チャンス!とばかり直ぐにお店に向かう。
カウンターは既にいっぱいで、寿司を運ぶレーンに接したテーブル席に案内された。
まずはビールで喉を潤したら、刺身の盛り合わせと地酒の利き酒セットでスタートする。
前日の直江津に次いで二日続きの生モノであるが、今回は新鮮な魚を目当ての越後路の旅、全く問題なし。
お酒はいずれも佐渡の蔵が造る「YK-35」、「至(いたる)」、「風和(かぜやわらか)」の三種。
いずれも始めて口にするお酒である。
お酒について、あれこれ評価する能力はないがまずいはずがない。
タブレット端末の写真をみて、好きなものを注文する。
残念ながら最近食べる量が減り、お寿司屋さんでは小さめに握ってもらうようになった。
端末から注文するときに「シャリを小さく」という指示ができるのは有難いシステムである。
新潟市の目の前、佐渡沖で獲れた魚が新鮮でうまい。
知人にLINEで写真を送ると、「鯵がうまいよ」とのアドバイスとともに、「たくさん食べて」と応援(?)のメッセージが届く。
まして、米どころ新潟のシャリはこの上なしである。
あれやこれやと注文をする。
取り敢えずはこんなところ。
夕方の早い時間帯であることを考えるとよく食べた。
まだまだ、妻はこれは「別腹」だと甘いものを・・・!
リーズナブルなお値段で、新鮮なお寿司が食べられる地元の人がうらやましい。
当日は1時近くにお昼ご飯を食べてから、弁慶さんで寿司を食べ始めるまでの間が短かかった。
次に機会があれば、もう少しお腹の空いた状態でおじゃましたい。