幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カルガモさん、あなたたちは誰なの?

2023-06-23 | 野鳥

公園の池で生まれた4羽のカルガモのヒナと母鳥が、引越しをしていってからほぼ一週間になる。

昨日は、この池に一羽のカルガモがいるのを見た。

 

今日は、ペアーでいるところを見た。

いっしょにはいるが、それほどラブラブの様子でもない。

 

カップルの一羽は人に馴れていて、いつもエサをあげている人が判るらしい。

珍しく池から出て手すりに飛び乗り、その人の手からエサ(パンらしい)をもらっていた。

 

しばらくするとお昼寝タイムとなり、二匹は陸に上がって眠ったようだった。

いつもの、背中にくちばしを突っ込む姿勢になったが、何と器用なことか、オス(多分)の方は一本足で立っていた。

鶴やフラミンゴではあるまいに、これは始めて見る姿である。

 

さて、このカップルは何もの?

先日までカルガモ誕生までを見守っていた、「カルガモ・ウォッチャー」の間で話題になっている。

先日、子を連れて引っ越しをしていった、あの親であろう?

だとすれば、この間連れて行った4羽のヒナたちはどうしたのか?

いやいや、別なカップルであろう。

だとすれば、ここの人たちにこんなに慣れているのは何故だろう?

諸説飛び交い、池の周りは盛り上がっている。

そして、新たに巣を作る場所を探す素振りも見えるというではないか。

もう一度、かわいいヒナの誕生が見られるかもしれない。

毎日集まってきて、カメラ、スマホなどでカルガモを撮っている人たちの期待は高まっている。

 



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