幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カラスノエンドウ

2021-04-19 | 

芝生を埋め尽くすように「カラスノエンドウ」がはびこってしまった。

昨年、ほとんど雑草退治が出来なかったからである。

先日、仕方なく「除草剤」を全面に散布した。

 

「カラスノエンドウ」は「カラスのえんどう」だと思っていたが、そうではないらしい。

「カラスのように黒い野のエンドウ」から「カラス野えんどう」のようである。

確かに、成熟して枯れると、「さや」はカラスのように真っ黒になる。

今は、黒くなった「さや」を想像できない、可愛らしい花とさやが見られる。

 

このごろ、野のあちこちで目にする。

退治するなら今のうち。

「さや」が黒くなるまで放っておくと、中の豆(タネ)が周りに飛び散るようになる。

そうすると、翌年、繁殖力の旺盛なこの雑草に手を焼くことになる。



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