三十路中盤備忘録

とりとめの無い事をタダ書き連ねていきます。

私が新型コロナワクチン先行接種を見送った訳

2021-04-03 06:50:00 | 日記
はじめに
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最初に書いておきます。
私は反ワクチンの人間でも、トランプ支持のQアノン的な陰謀論者でもありません。何を信じようが個人の自由です…が私は全く興味がない事だけは最初からお伝えしておきます。

それが証拠にではないが、2020〜2021インフルエンザワクチンはバッチリ接種済みです。

それとあくまで令和3年4月現時点では見送ったというだけで、今後の情報次第では接種する可能性はあるのであしからず。

ただただ、

「自分の身体に入れるモノだからこそ、納得した状態で接種か拒否かを選択したい。」

そして、その吟味の結果拒否という選択に至っただけです。

そして今回見送りに至った自分の思考過程をここに記す事で、これを見てくれた方がワクチン接種について悔いのない自己選択をする材料や考えるきっかけになれば幸いです。

またあくまでたかだか私の浅い見聞と視野により導き出されたものですから、訂正やご意見を寄せていただけたらありがたいです。
1 ワクチン接種のメリットについての考え方。



よくワイドショーやネットニュースで、

「ワクチン有効性95%」

という数字を目にする。
インフルエンザワクチンの有効性は40〜60%という事を考えれば非常に優秀。だからメリットがある。ワクチンの有効性がデメリットを上回るから打つべきというフレーズに触れる。

ハッキリ言って私からしたら新型コロナワクチンの有効性が100%でもメリットでは無い。
 
例えば、
新型コロナウイルスが罹ったら100%死ぬウイルスだったとしよう。有効性が50%のワクチンが完成しそれを打つか打たないかという選択を迫られた、貴方は打ちますか?

私は絶対に打ちます。
罹ったら100%死ぬ訳ですから。
生存確率が50%上がるだけでも御の字、絶対に打ちます。

有効性50%でもかなりのメリットがありますよね?

ワクチンのメリットって、私からすると

打たずに陥る状況ー打った際に得られる状況=メリット

なんですよね。
有効性が何%かでは無く、打たずに陥る状況の深刻さによってワクチンのメリットって大きく左右されます。

逆に、
新型コロナウイルスに罹っても致死率ゼロ%、
症状としては軽い微熱と軽い咳、大半が無症状だとしましょう。ワクチンの有効性は100%です。そのかわり、100%高熱、倦怠感、強い筋肉痛の副反応が起こります。

貴方は打ちますか?

ごめんなさい、私は打つ意味が分かりません。
だって、打たずに陥る状況より打った事により起こる副反応というデメリットが上回ってません?


そして、実はこの後半にお伝えした内容が世界では無く我々が住む日本という国での現実に近いんです。

これは私が感覚で話している訳ではありません。ここに厚生労働省が提示しているデータのURLを埋め込みますね。


30代の重症化率はゼロ%です。
もう一度言います。
重症化率はゼロ%です。

続いて死亡率に目を向けてみましょう。
30代では10人の方が亡くなっていますね。
その10人の方に基礎疾患があったか否かまでは書いていませんが、一番感染者が多い東京都に関しての記事を貼りますね。


亡くなられた方の9割が基礎疾患を持っていると考えれば、恐らく亡くなられた10人中高い割合で基礎疾患があったのだろうと私は推察しました。

つまり30代基礎疾患無しの私は感染しても、
亡くなられた10人の中に厳しめに見積もって基礎疾患無しの方が3人いたとして

生存確率は98%〜99%であると言えます。

これは紛れもない事実です。
私の感想や憶測ではなく厚生労働省が出しているデータを解説しているだけです。
30代死亡者の基礎疾患有無に関しては東京都のデータからの仮説だが、いい線ではないかと思います。

そしてワクチンを打った際の副反応が起きる確率の中身を見てみましょう。

ワクチンの国内治験では、ワクチンを2回接種後に、接種部位の痛みは約80%に、37.5度以上の発熱が約33%、疲労・倦怠感が約60%の人に認められています。

30代基礎疾患無しの私は、感染しても入院の必要がない軽症者か無症状である確率が100%。
厚労省のデータで入院してる人が3728人もいるじゃないか!!!という声が飛んできそうですが昨年10月24日より入院できる方は限定されていて以下の様になっています。

新型コロナウイルス感染症患者については、これまで一律に「入院」としてきたが、10月24日から「入院」の対象は、▼65歳以上の者▼呼吸器疾患を有する者▼臓器の機能低下が認められる者▼免疫機能低下が認められる者▼妊婦▼重度・中等症の患者—などに限定する—。


つまり厚生労働省のデータと上記の通告を照らし合わせると、30代の重症化率はゼロですから入院している方は基礎疾患があったり、妊婦さんである事になりますね。(中等症の方がどれ位いるのかは分からないですが)

私は健康診断結果が出て、
栄養状態、基礎疾患、臓器の機能異常はありませんでした。感染しても無症状感染か軽症者との扱いで自宅隔離かホテル隔離になる事がデータ上分かります。

なのにワクチンを打てば37.5度以上の発熱が約33%、疲労・倦怠感が約60%なんですよね。

おかしくないですか?
感染しても無症状か軽症で、自宅待機やホテルでの隔離で済むレベル。副反応37.5度以上の熱発33%ってエグくないすか?

そしてもう一つ気になるのがワクチンを接種した方の死亡報告が2件上がっております。





お一人の方は60代、もうお一人の方は20代の看護師の方です。どちらもワクチン接種前、バリバリ現場で働いていたお二人の方が同じクモ膜下出血で亡くなられています。
60代の方は前提として体力低下と骨粗鬆症が見られていました。20代の方は基礎疾患や体力の低下等はみられなかった。

政府はワクチンとの関連性は確証できず偶発的な事象として結論付けています。

ではよく比較対象に挙げられるインフルエンザワクチンの死亡例を挙げてみましょう。
厚生労働省がだしているインフルエンザQ&Aからの転載画像を載せます。

Q.34: インフルエンザワクチンの接種後の死亡例はありますか?

 インフルエンザワクチンの接種後の副反応疑い報告において、報告医師から予防接種を受けたことによるものと疑われるとして報告された死亡例は以下のとおりです。


ご覧の通りです。
因みに2019年〜2020年一月までで2825万人の方が接種して死亡は一例。

対して新型コロナウイルスの接種人数は約109万人。
厚生労働省の報告を貼っておきます。


因果関係は評価不能との結論は出ていますが、
接種後数日で命を落とした方が同じ死因、しかも現役の労働者が2名。インフルエンザワクチンの20分の1という分母数で起こったのです。

ちょっまとめますね。

30代基礎疾患無しの私は、感染しても100%無症状か軽症者である。しかしワクチン接種後の副反応はほぼ100%発生、その中でも高熱を出す確率は33%で倦怠感や疲労感が60%の人間に出る。接種後因果関係は評価不能ではあるものの、現役労働世代である2名の方がが同じ死因で命を落としておりその接種分母はインフルエンザワクチンの20分の1という数である。

コレ30代基礎疾患無しの私が打つメリットってなんなんです?

よくワイドショーなんかで医師が有効性95%を誇らしげに掲げ日本国民みんな打つのが良い!95%の有効率は凄いメリットみたいな事言ってますが私からすれば、年齢、基礎疾患の有無、職種によってワクチンを打たずに感染した際の症状は違う訳で、1人1人ワクチンを打つ事によって受ける恩恵って変わりません?なんで日本人全員全世代基礎疾患の有無や職種を無視して打つ事がメリットなのか誰か教えて下さい。

同じ家に住んでいたとしても、年齢と基礎疾患の有無により打った方がいい人、打たない方が良い人っているんじゃないんすかね?

ワクチンはあくまで自己防衛機能しか認められていないという現状


とはいえ高齢者や基礎疾患を持つ方と接する機会が多い介護士は打つべきだろう!ワクチンを打たずに感染させたらたらどうするんだ?という声が上がってきそうですね。

新型コロナウイルスワクチンはあくまで
発症予防と重症化予防の効果しか認められていません。予防効果は実証不能なんです。
厚生労働省が出してる資料をそのまま添付しますね。
ワクチンを打っても感染するんです。
発生したり重症化させないのが目的なんです。
つまりあくまで自己防衛の為にあるワクチンで感染者と接種する機会が多い医療従事者は打つメリットはあるかもしれませんが、感染者では無い高齢者や基礎疾患持ちの方と接する機会が多い介護士は、他者に対しての感染予防効果が無いのであれば打つメリットってありますか?

発熱や悪寒などは身体に異常が起きているサインでありウイルスや細菌に侵されているアラームみたいなもんです。

ワクチン接種したらそのアラームが鈍る訳ですよね…。しかも先に述べた様にそのアラームは30代基礎疾患無しの私には頑張れば働ける位のボリュームな訳です。
アラームが鳴れば迷わず仕事を休みます。
しかしアラームが鈍っていたらどうですか?
人工的に作られた無症状感染者がウヨウヨ現場に大量生産される事になりません?

そっちの方が怖いと思うのは私だけでしょうか?

まとめ

現時点で私が打ち出した結論は
年齢、基礎疾患の有無、職種によりワクチンはメリットにもデメリットにもなる。
30代基礎疾患無しの私は副反応の方が重いからワクチン打つデメリットのが大きい。
ワクチンとの因果関係は評価不能で偶発的であるとの結論付けはされているが、現役労働世代の尊い命二つが同じ死因で失われていて俺の感想としては偶然なわけねぇだろって感じ!!!

重症化率、死亡率が高い高齢者や基礎疾患を持つ非感染者とせっする福祉領域の人間からすると、他者に対する感染を予防する効果が無いのであれば逆に人工的無症状感染者を作り出すだけであるから逆に現場に入り込むリスクが上がって危ないっしょ?と考えている。厚生労働省のPDF見てくれた方はわかると思うけど、ワクチンの目的は発症予防と重症化予防なんだよね。

30代の基礎疾患が無い俺はそもそも感染しても重症化しないし、無症状感染って言う発症してない状況ですよ?
しかも100%その状況になってますよ?と張り付けた厚生労働省のデータを見て貰えば分かるでしょ?

言ってしまえば、厚生労働省さんがワクチンを打って目指す状態に30代基礎疾患無しの私は現時点でなってると認識してるんですが違う?笑

感染したら重症化、死亡しやすい方が有効性95%のワクチンを接種する必要はあると思うし感染者と接する機会が多い職種も自己防衛の為の接種は確かにメリットがあると思うのですが、それ以外の日本人全員が打った方が良い根拠ってなんですか?ワイドショーの専門家も政治家さんも揃ってワクチン接種の有効性やメリットを謳うけど、それに賛同してる人、どうか私にも分かる様教えてください。

ここまで言って何故今後打つ可能性がある含みを持っているかといえば、変異株の登場で30代基礎疾患無しの重症化率や死亡率が上がれば話は変わるし、他者への感染予防になる事が証明されれば仕事柄打つメリットは増すからです。

国民に丸投げしないで、

年齢×基礎疾患×職種=

・ワクチン接種を強くススメル
・ワクチン接種をススメル
・ワクチン接種は打ちたければどうぞ
・ワクチン接種は意味ない

的なたたき台くらい作れないのかね…?

馬鹿の一つ覚えみたいにワクチンは打つ方が良いの一点張りじゃなくてさ!

だから30代基礎疾患無しの私はワクチン接種を見送りました。意固地に打ちたくない訳ではないので打つメリットをきちんとデータ込みで教えて下さる方待ってます!納得したら即打ちますから!笑

なんにせよみんな打つから私も打ちます!みたいな空気感に流されての接種では無く、自分で自分の選択を後悔しない様にしっかり学ぶ事って大事だと思います。(なるべく厚生労働省など正確なデータを基に)

私は現時点で世代、体調、職種など類似した状況の人に対し何故接種するのかを説明できません。

何故接種を見送るのかは説明する事が出来ます。だから今回は見送ります。

何故接種するのかを説明出来る位に打つ根拠が明確になれば、私はワクチンを接種する選択をするのだと思います。

たかだか私の浅い見識と狭い視野での意見である長い文章、最後まで読んで下さりありがとうございました!あくまで私個人の体調を、健康診断の結果や職種に当てはめての見解です。

住む国、人種、年齢、体調、基礎疾患の有無、職種が変われば接種メリットは変わりますので全ての方に私の書いた事が当てはまる訳ではございません!

何か考えるきっかけになれば大変嬉しいです。またご意見ご感想ご指導ご鞭撻頂けたら幸いです!


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1 コメント

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Unknown (donmac-life)
2021-04-03 08:19:17
こんにちは。
新型コロナに関しては最初からミスリードが続き、怖がる人が正義みたいな報道が続いて混乱に拍車をかけているようです。おっしゃるとおり若い人にとっては風邪と同様なので入院する必要もないと思うのですが、2類相当が外れない限りこのままでしょうか?ここまで来ると国も民意に従わざるおえないのでしょうね。ワクチンも個人の安全というより集団免疫目的なのでしょう。
数年後に騒ぎすぎだったと他人事のようにワイドショーが言うのが見えてきます。
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