この短歌は友達が ハートネットTV 介護短歌に応募し選ばれた歌です。
先日Eテレで放映されたものです。
彼女は病気に苦しむ夫と共に長く歩んできました。
その時に詠んだ歌です。
私も同じように夫の病気と闘ってきました。今ではお互いに夫を看取り
時間的には落ち着いた毎日を送っていますが これで良かったのだろうか
介護の時は自分なりに頑張ったつもりですが、
もっと夫の気持ちに寄り添うことが出来たのではないだろうか。
そんな思いになる時もあります。
テレビの中では 彼女は「思い残すことはなく静かな毎日だ」と言っていました。
それだけ全力投球で頑張ったと言う事なのでしょうか。
とても良い彼女の短歌がテレビで紹介されていました。