受験生の君へ
昨年の記事での出来事を紹介します。
”天使に会いました” ♪♪CLAIR 2012年08月25日 23時07分37秒 | 日記
今日、ミッドタウンにお散歩リハビリに行く途中、電車の中で天使に会いました。
その天使は車椅子に乗っていて、年齢は7、8歳の男の子でした。小児麻痺?で重い障害を負ってしまったのかなと想像しました。ご両親と一緒にいて、子供に対して愛情をいっぱい注いでいて優しいご両親でした。困難を乗り超えてきた感じで障害児をもった悲壮感は一切感じられませんでした。これからも乗り越えて行くぞのような覚悟をが感じられました。
天使君の目は生まれたばかりの赤ちゃんのような目のように澄んだ瞳でした。顔が会うと笑ってくれました。天使の目、笑顔で私のくすんだ心が洗われたような気持ちになりました。
天使君、あなたは、私の何十倍ものハンディを背負ってこれから生きて行くのですね。
何も怖がらない純粋な心に尊厳を感じました。あなたに比べたら私の障害は大したことではないですね。私はいつも愚痴とかぼやきばかりで情けないですね。
あなたの目、笑顔はそんな私に『僕の分まで頑張ってよ』と言ってくれているように感じました。
私はこの病気と障害に前向きに向き合って治すように努力します。天使君、今日、私はあなたに会えて嬉しかったです。私に元気をくれてありがとう。私も障害に負けずに生きて行きます。
病気になって障害を持って人生に悲観するのではなくて病気になって障害を持って何かを得る。健康であったら得られない、物事の考え方、見方、人間関係を得たいと願います。これからの人生を美しく生きたいと思います。
この時期、私はリストラ対象にされ、生きて行くことに希望を失っていました。その時期に重い障害を負ってしまった7、8歳の男の子に出会いました。私の何十倍ものハンディを背負ってこれから生きて行くのに、何も怖がらない純粋な心に私は尊厳を感じました。その男の子に比べたら私の障害は大したことではない。私はいつも愚痴とかぼやきばかりで情けない思いで本当に恥ずかしくなりました。
今、君は受験で悩んでいますね。人の価値とは決して試験の点数で測れるものではないのです。
優秀な人とは、有名大学出身とかではありません。勇気を持って困難に立ち向かって問題を解決しようと努力している人であり、美しい人とは、外見の美しさではありません。人の痛みがわかり、思いやりの心で献身的に社会で行動している人が、優秀で美しい人です。
私は天使君に会ってそう思いました。
これも昨年の記事での出来事を紹介します。
『大丈夫、大丈夫、できる、できる』 2012年10月12日 19時53分04秒 | 日記
昨日、室内で転倒したので、今朝は布団から慎重に起き上がりました。病院ではベッドでの生活でしたが自宅復帰は布団での生活で行くと決めていたので入院中 PTのW先生から立ち上がりの特訓を受けていました。あぐらをかくような体勢から右手を床面について、左足で踏みしめ伸ばしながらゆっくり立ち上がる。立ち上がったら、背筋を伸ばし姿勢を整える。これで完了です。
これを指導してくれたPTのW先生を思い出しました。私は、怖がりなので、先生は歩行訓練指導中、そばにいて、よく『大丈夫、大丈夫、できる、できる』と言ってくれていました。この言葉を思いだすと、病院での苦しいリハビリを思い出してしまいます。
また、私のやる気を出す魔法の言葉です。
朝の歩き始めは転ばないように最も注意しなければなりません。昨日の転倒が頭の中にあったので今朝、家を出るとき、歩き始めてからW先生の『大丈夫、大丈夫、できる、できる』の言葉を呪文のように何回も唱えながら歩きました。無事に会社に到着できました。
受験生の君へ周囲の受験生が自分より優秀と思えたなら、本番前に大きく深呼吸をしてください。そして、目を閉じて優しいお父さん、お母さんの顔を思い浮かべて、『大丈夫、大丈夫、できる、できる』と魔法の言葉を三回唱えてください。きっと気持ちが落ち着くはずです。
人の価値は数字ではないのです。きっと、合格して、大学でも上手くやって行けます。何故なら、君は人の痛みがわかり、思いやりの心の優しい優秀な人なのです。
挑戦者より
昨年の記事での出来事を紹介します。
”天使に会いました” ♪♪CLAIR 2012年08月25日 23時07分37秒 | 日記
今日、ミッドタウンにお散歩リハビリに行く途中、電車の中で天使に会いました。
その天使は車椅子に乗っていて、年齢は7、8歳の男の子でした。小児麻痺?で重い障害を負ってしまったのかなと想像しました。ご両親と一緒にいて、子供に対して愛情をいっぱい注いでいて優しいご両親でした。困難を乗り超えてきた感じで障害児をもった悲壮感は一切感じられませんでした。これからも乗り越えて行くぞのような覚悟をが感じられました。
天使君の目は生まれたばかりの赤ちゃんのような目のように澄んだ瞳でした。顔が会うと笑ってくれました。天使の目、笑顔で私のくすんだ心が洗われたような気持ちになりました。
天使君、あなたは、私の何十倍ものハンディを背負ってこれから生きて行くのですね。
何も怖がらない純粋な心に尊厳を感じました。あなたに比べたら私の障害は大したことではないですね。私はいつも愚痴とかぼやきばかりで情けないですね。
あなたの目、笑顔はそんな私に『僕の分まで頑張ってよ』と言ってくれているように感じました。
私はこの病気と障害に前向きに向き合って治すように努力します。天使君、今日、私はあなたに会えて嬉しかったです。私に元気をくれてありがとう。私も障害に負けずに生きて行きます。
病気になって障害を持って人生に悲観するのではなくて病気になって障害を持って何かを得る。健康であったら得られない、物事の考え方、見方、人間関係を得たいと願います。これからの人生を美しく生きたいと思います。
この時期、私はリストラ対象にされ、生きて行くことに希望を失っていました。その時期に重い障害を負ってしまった7、8歳の男の子に出会いました。私の何十倍ものハンディを背負ってこれから生きて行くのに、何も怖がらない純粋な心に私は尊厳を感じました。その男の子に比べたら私の障害は大したことではない。私はいつも愚痴とかぼやきばかりで情けない思いで本当に恥ずかしくなりました。
今、君は受験で悩んでいますね。人の価値とは決して試験の点数で測れるものではないのです。
優秀な人とは、有名大学出身とかではありません。勇気を持って困難に立ち向かって問題を解決しようと努力している人であり、美しい人とは、外見の美しさではありません。人の痛みがわかり、思いやりの心で献身的に社会で行動している人が、優秀で美しい人です。
私は天使君に会ってそう思いました。
これも昨年の記事での出来事を紹介します。
『大丈夫、大丈夫、できる、できる』 2012年10月12日 19時53分04秒 | 日記
昨日、室内で転倒したので、今朝は布団から慎重に起き上がりました。病院ではベッドでの生活でしたが自宅復帰は布団での生活で行くと決めていたので入院中 PTのW先生から立ち上がりの特訓を受けていました。あぐらをかくような体勢から右手を床面について、左足で踏みしめ伸ばしながらゆっくり立ち上がる。立ち上がったら、背筋を伸ばし姿勢を整える。これで完了です。
これを指導してくれたPTのW先生を思い出しました。私は、怖がりなので、先生は歩行訓練指導中、そばにいて、よく『大丈夫、大丈夫、できる、できる』と言ってくれていました。この言葉を思いだすと、病院での苦しいリハビリを思い出してしまいます。
また、私のやる気を出す魔法の言葉です。
朝の歩き始めは転ばないように最も注意しなければなりません。昨日の転倒が頭の中にあったので今朝、家を出るとき、歩き始めてからW先生の『大丈夫、大丈夫、できる、できる』の言葉を呪文のように何回も唱えながら歩きました。無事に会社に到着できました。
受験生の君へ周囲の受験生が自分より優秀と思えたなら、本番前に大きく深呼吸をしてください。そして、目を閉じて優しいお父さん、お母さんの顔を思い浮かべて、『大丈夫、大丈夫、できる、できる』と魔法の言葉を三回唱えてください。きっと気持ちが落ち着くはずです。
人の価値は数字ではないのです。きっと、合格して、大学でも上手くやって行けます。何故なら、君は人の痛みがわかり、思いやりの心の優しい優秀な人なのです。
挑戦者より