人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”天使のはしご”を見た。そして

2017年02月24日 19時53分21秒 | 良い出来事・うれしい事
曇り空の朝


 今朝は、北風が吹く寒い朝でしたが、頑張って駅まで歩きました。昨年の11月、12月の私の心身の状態では、昨日、今日の天気では歩けなかったですね。こんな日は、タクシーを使っていましたね。

曇り空の朝


やがて雲は流れて


 さて、今週から何故か”やる気”が出ています。この”やる気”はどこからきたのかな?そう思いながら大崎の改札を出て、会社ビルの方向をみましたら、”天使のはしご”の空を見ました。

 この”天使のはしご”の空は、たまにしか見ることができないという希少性な現象です。その美しいその光景に一瞬立ち止まってしまいました。会社に急いで行かなければならなかったので、残念ながら”天使のはしご”を写真を撮る事が出来ませんでした。本当に残念!!

◆ ”天使のはしご”とは;
薄明光線(はくめいこうせん、英: crepuscular rays)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象。通常とは逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある。おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方に見られる。

”薄明光線”は、別名が多数ある。気象現象としては「薄明光線」、一般的には「天使の梯子」がよく知られている名称。

・天使の梯子、天使のはしご(てんしのはしご、Angel's Ladder)
・天使の階段(Angel's stairs, Angel's stairway)
*ヤコブの梯子、ヤコブのはしご(Jacob's Ladder)
・レンブラント光線
・また、単に光芒と呼ぶこともある。

*ヤコブの梯子、天使の梯子という名称;
旧約聖書創世記28章12節の中にある記述に由来する。この記述では、ヤコブが夢の中で、雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、そこを天使が上り下りしている光景を見たとされる。これがキリスト教徒の間で知れ渡り、やがて自然現象もそのように呼ばれるようになった。

 さて、その後、会社ビルに向かってペデストリアンデッキを歩いていると今日も風が強く吹いてきましたが、昨日のような、歩くのが出来ないような”強風”ではありませんでした。
昨日は”天使”のような女子高生に助けてもらい何とか会社ビルの手摺まで歩いて行き、手摺をつかまりながら、何とか無事に会社ビルに入る事ができました。
 今朝は、昨日の女子高生を見かけませんでしたが、代わりに”天使のはしご”を見にました。
神様は障碍を持つ私を見捨てないでいて、”天使”が私達家族に幸せを運んで来てくれているそんな暗示を感じた朝となりました。

帰りも風が吹いていましたが歩いて帰りました。

”天使”が来たような


一日が終わり家に帰ると、何と”天使”が来たような嬉しい出来事がありましたね。困難から逃げないで乗り越えれば、きっと良い事を”天使”が運んで来る。そんな思いで今週も無事に終わりました。

さて、金曜の夜はくつろぎの夜です。

皆さんも週末の夜を楽しんでくださいね。

”天使”に感謝!!

記録  
 
 天気: 晴時々曇、朝は、風
 最高気温(℃)[前日差]  12℃[-4]
 最低気温(℃)[前日差] 4℃[-6]
 体調:体が硬い、重い。
 血圧: 104/80/61
 訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き> 
 自宅発 05:37:00 
 烏山駅着 05:58:30
 タイム 21:30  
 準特 06:10:00
  電車:座る。
 山手線  06:30
 電車:座る。
 会社事務所着 07:03
<帰り> 
 会社出発: 17:07
 山手線:   17:26
  電車:座る
 京王線各駅: 17:54
  電車:座る。
 烏山出発: 18:21:00
 自宅着 : 18:55:00 無事到着。 
 タイム:34分00秒

星と太陽と青空に願いを』

雪が降らずに晴れますように
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。元のように歩けますように
地震が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

挑戦者とカメラマン(妻)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。