人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

S先生ありがとうございました

2013年04月05日 18時38分57秒 | 出来事・記念日・来客・慶弔
今日は、私の主治医でありますJR病院の脳神経外科のS先生から今月いっぱいでJR病院を退職することになりました。と言われました。本当に驚きました。
S先生とは病院を退院してから再発防止の2~3ヶ月の定期健診でお世話になっていました。
S先生からは会社復帰に際しては二つのアドバイスをいただきました。
 1.生活にリズムを持つこと。規則正しい生活。
 2.環境適用させること
私はこの一年間、このアドバイスを守ってやってきました。
そのおかげで、病気が再発することもなく。会社も休むことなく出動できました。
 また、昨年のリストラ騒動で会社をクビになりかけた時には、S先生から”何があっても絶対に会社をやめたらだめだぞ”と太い力強い声で激励してくれました。その声で私は会社に残る決心をしました。
 その後、会社に残ったものの、不慣れな仕事をさせられ周りからウザイ人間と思われている時には、”MY WAYで行け””他人から何と思われようが、何は言われようが、何と見られようが、自分は自分の道を行きなさい”。この頃、私は相当落ち込んでいたので、またまた、S先生の太い力強い声でこの言葉で元気と勇気をもらいました。
 最後は褒めていただきました。先生によれば私の障害は重い部類です。重い障害を持って仕事復帰すろことは非常に困難なこと、更に去年は、リストラ騒動で会社をクビになりかけ、更に更に不慣れな仕事をさせられ、肉体的に精神的にものすごいプレッシャーと戦いそれらを乗り越え今日までやってきたあなたは大したものだ。困難を乗り越えられずに挫折する人が多い中で良くここまで頑張った。これを自信にしてこれからも頑張りなさい。と激励されました。
S先生からは体のケアだけでなく心のケアもしていただきました。

今の私が会社を辞めることなく無事に生活できているのもS先生のおかげだと感謝しています。もし、S先生に出会っていなかったらリストラ圧力に負けて会社を辞めさせられて挫折していたかもしれません。その後の人生も変わっていたことでしょう。

S先生へ

私の主治医でありましたこと心の底より感謝致します。本当にありがとうございました。
新しい病院でも頑張ってください。
PIS細胞を研究応用して脳卒中の後遺症を治してください。期待しています。

挑戦者より
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