図書館から借りた『自分らしく生きる (講談社現代新書 (705))』を読了。
本書は30年以上前に発行された古い本ですが、あまり古さを感じません。例えば単位取得だけを目的とした大学生とか、日々の仕事に追われてこれからの生き方を見失った社会人、物に支配されるなど、現代だけでなく当時もそうだったのですね。もし本書が現在書かれていたら「スマホばかり弄って自分を見失っている若者」などと書かれているでしょうね。
目次を見ると、各章のタイトルの何て長いこと。こういう本に出会うのは初めてですね。タイトルだけ見ても内容の概要が殆ど分かってしまいます。
どの章もそれなりに良かったけれど、一番印象に残ったのが第6章。「どんな人間にでも必ずいいところがある」とか、「他人の評価を鵜呑みにするな」など、読んでいて何だか安心しました。
現代はいろいろな物に溢れているけれど、どんどん新しい物が登場しては消えていくし、持っているからといって幸せとは限らない。また、ネットの普及で情報過多になってしまい、心身ともに疲れ果ててしまっている。もう一度自分を見つめなおしたいですね。
本書は30年以上前に発行された古い本ですが、あまり古さを感じません。例えば単位取得だけを目的とした大学生とか、日々の仕事に追われてこれからの生き方を見失った社会人、物に支配されるなど、現代だけでなく当時もそうだったのですね。もし本書が現在書かれていたら「スマホばかり弄って自分を見失っている若者」などと書かれているでしょうね。
目次を見ると、各章のタイトルの何て長いこと。こういう本に出会うのは初めてですね。タイトルだけ見ても内容の概要が殆ど分かってしまいます。
どの章もそれなりに良かったけれど、一番印象に残ったのが第6章。「どんな人間にでも必ずいいところがある」とか、「他人の評価を鵜呑みにするな」など、読んでいて何だか安心しました。
現代はいろいろな物に溢れているけれど、どんどん新しい物が登場しては消えていくし、持っているからといって幸せとは限らない。また、ネットの普及で情報過多になってしまい、心身ともに疲れ果ててしまっている。もう一度自分を見つめなおしたいですね。
自分らしく生きる (講談社現代新書 (705)) | |
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