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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

藤子・F・不二雄&ジブリ(後編)

2013-02-12 22:04:22 | 日記・エッセイ・コラム

前回の記事の続き。

バスはもう1つの目的地、「三鷹の森ジブリ美術館」に到着。
こちらの美術館も「藤子・F・不二雄ミュージアム」同様、日時指定の予約制。チケットはローソンの端末から買えます。因みに私たちは午後2時の入場でした。
まず目にしたのは「トトロの受付」↓
Totoro_uketsuke
勿論、本当の受付は別の場所にあります。
受付でチケットの半分と入場券を引き換えました↓
Ghibli_theater

入場券はフィルム付き。このフィルムはそれぞれ違うらしいです。おそらく私のは「アリエッティ」でしょうね。母のは「ハウル」でした。
中に入ると、まるで迷路。テーマが「迷子になろうよ、いっしょに。」ですからね。小さな螺旋階段もありました。もちろんエレベーターもあります。
3階にある「ネコバス」には小学生以下の子どもだけが入ることが出来ます。8歳の姪と6歳の甥も入りましたが、バスの上に乗ったりして楽しかった様子。姪は「また遊びたい」なんて言っていたそうです。ネコバスの周りにはたくさんの小さな「まっくろくろすけ」が。子どもたちを見ていて私も入ってみたかったです。
1階では15分くらいの短い映画が上映されていました。今回は「水グモもんもん」というこちらでしか見られない短編。セリフは殆どありませんでしたが、画像は綺麗でしたし、内容も良かったです。
「ネコバス」のすぐそばには、屋上へ通じる螺旋階段がありました。脚の悪い母以外、みんなで上ってみました。
まず目に飛び込んできたのは「ラピュタ」に出てくるロボット↓
Laputa_robot
その高さは5mあるそうです。
奥へ進むとこれも「ラピュタ」に出てくるあれです↓
Laputa_block
何て言ったらいいのやら(汗)。単純に「ブロック」と呼べばいいのでしょうか。
そして屋上から入り口を見た景色↓
Ghibli_entrance
こんなに高い場所に上ったのだと改めて知りました。その後下で待っていた母に屋上の写真を見せました。
お土産屋さんは3階にあります。私たちが入った時は凄い人。早めに入って正解でした。姪は母から「魔女の宅急便」に出てくるジジのぬいぐるみを買って貰っていました。母はジジとトトロのキーホルダーをそれぞれ1個ずつ。私は…
Makkurokurosuke
そう、まっくろくろすけのキーホルダー。一目見て、気に入っちゃいました。
店内にはウン万円もするアクセサリーや洋服もありましたが、誰が買うんだか…。いろいろあっても良さそうなお菓子類はクッキーと飴くらいで、それほど種類はありませんでした。

2ヶ所の目的地を訪れ、後は帰るのみ。バスは高速道路へ入りました。
トイレ休憩に寄ったパーキングエリアで、何故か母は東京の銘菓の「ひよこ」を買いました。別にここでなくても買えますが、母は食べたくなったみたいでした。甥は「ひよこ」をアザラシとかトドとか言っていたようです。
バス内では姪と甥がお菓子をボリボリ食べていました。バスに長時間乗っているとたくさん食べられるという話を耳にしたことがありますが、2人の場合は食べすぎかも。その後何ともなければいいのですが。
行きに添乗員さんが、帰りに高速道路に乗るという案内をしていましたが、それを聞いてあることが予想できました。それは降りるインターチェンジとその後。
予想は的中して、バスは某インターチェンジから高速道路を降りました。その後、見たことのある道が続き、そして…
「あっ、○○ちゃん(母のニックネーム)ちだ!」
と、姪が言いました。そう、バスはちょっと遠くに自宅マンションが見える道を通ったのです。「ここで降ろしてください」と、添乗員さんに言いたかったです。でも、集合場所の某駅前以外、途中下車は出来ない決まりになっています。1度集合場所へ行って戻ってくる形となりましたが、しかたありません。

バスは某駅前に到着。私たち6人は一緒に夕食を食べることにしました。
向かったのはハンバーグ屋さん。このお店は以前住んでいた横浜にもありまして、何度か入ったことがあります。看板を見ると懐かしくて。ハンバーグセットを注文したのですが、アツアツのお肉を存分に楽しみました。
そして駅の改札口で妹家族4人とは別れ、母と2人で電車に乗って帰りました。

というわけで、6人が全員楽しい一日を過ごしました。前半でも書いたとおり、姪と甥は目的地を知らなかったものでしたから、期待外れになったらどうしようかとちょっぴり心配になっていました。でもそんな心配はありませんでした。

疲れが残っているだろうと思い、翌日(昨日)は仕事をお休みにしました。でも実際は殆ど疲れは残っていませんでしたが。しかし某ショッピングモールへ行ったりと、ゆっくり出来ました。午前中は母のデジカメ写真をプリント出来ましたし。

両施設とも入場料は高くないし、意外と近いので、今度は個人で訪れたいです。


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