きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

格安ツアー その2

2011年03月08日 10時57分12秒 | 国内旅行
「ミニュチュア鐘楼」元総理大臣伊藤博文寄贈




3日目:蘇州の世界歴史遺産、9つの内の3つを巡る。

寒山寺


↑ 境内の五重の塔と、遠くに山門が見えます。
  中国にはない形の五重の塔は、親日的な証拠だと云う説明を現地ガイドさんから聞く。

碑廊(参道)

↑ 現代の書家の作品の展示。


お寺の中を覗き見できないように、入り口を塞いでいる壁(照壁)です。
壁の「寒・山・寺」の、三文字を良く見てください。何か気付きませんか?
答えは、ページの最後に書きます。



★とある昔、役人になる為に上京したものの受験に失敗した人物が、舟で帰郷中、寒山寺あたりで夕闇の時刻を迎えた。
夢破れ、帰郷もできない境遇、眠れぬ一夜を過す。その時の気持ちを詩に詠んだ。
その詩が有名になったお陰で、詩人も寒山寺も有名になった。
後に、その人物(張継)は再度の受験に合格し夢が叶い、詩人としても有名になる。


↑ 寒山寺入り口近くの船着場。


↑ 張継の有名な詩碑(楓橋夜泊)


↑ 「鐘楼」108つの除夜の鐘でも有名だという。日本からたくさんの人が除夜の鐘を突きに来ます。
  5元で鐘を突くことが出来る。1回突くと10~13歳ぐらいの若返りが期待できると云う。
  とりあえず、5元紙幣を受付へ支払い、3回突いてきました。


(以下、つづく)3月9日記


★「網師園」清朝時代の建築様式
清朝時代、高官の一般住宅ですが、世界歴史遺産であります。

↑ 立派な門構えの屋根
  門と家屋の距離が少ない為に、巨大門はカメラに収まりきりません。


↑ 奥方様の部屋 木靴を履いて足を小さくしました。当時は、足の小さい事が美人の条件の一つでした。


↑ 広い庭の一部


↑ 広い庭の一部 蝋梅(ロウバイ)が満開でしたが、曇天の為発色不良。


↑ 客間のような離れの部屋の廊下。
  人物を丸窓の枠の中におさめ、池と庭園を背景に写せば、誰でも蘇州美人になれるのだそうです。
  ツアー客たちは競って座り、微笑みポーズをとりました。
 
  

★「虎丘」東洋版ピサの斜塔
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5 コメント

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答え (yuki)
2011-03-12 07:56:47
気ま帽さん♪ みなつさん♪

正解です。
その理由が、中国的だなぁと思いました。
後から、理由を本文のほうに書き込みますね。

若いということだけで素晴らしいですよね^^
でも、若い頃はそれに気付く人は少ないのでしょうね。
私も、今頃になって気づきました。
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うむぅ・・・? (minatu)
2011-03-11 22:40:40
ゆっくりと見て歩くには落ち着くところですね。
中国の歴史を感じるような・・・

ふむぅ~気持だけでも若返ったらいいですよね^^

あの~ずっと考えていてもさっぱりわかりませんが~
文字が右から左へ とか?
一文字づつの書体が違うとか?
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若返りすぎ! (気ま帽)
2011-03-11 09:08:43
30才若返ったら、幼稚園か小学生でしょ!(笑)

プレートの色でなければ、「寺」の文字の書体が前の「寒、山」とちょっと違うような気がする・・・・けど。(しつこく粘る
答えを楽しみにしているね!!
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文字の形 (yuki)
2011-03-11 00:15:24
気ま帽さん♪

30歳、若返ったら幾つになるか???
うむぅ。。。 深い追求はご勘弁願います~><;
って、、、本当に若返ったのかなぁ???
5元で30歳も若返ったら、美容整形病院は経営難になってしまいますよねぇ。。。

残念、文字の色ではないです。
文字の形を見てください。
このページが書き終わるときに答えカキコしますね~^^
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異国情緒 (気ま帽)
2011-03-10 18:16:25
蘇州、素敵ですね。↓の夜景も異国情緒たっぷりですね。
鐘、3回撞いて30才も若返った?うらやましいわぁ。
「寒山寺」の文字じ~っと見たけど分かりません。「山」のプレートの色がちょっと違う?そんな事じゃないですよね???

yukiさんの詳しいレポートで私まで行った気分で嬉しいわ!!
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