おいしい手打ちそば

今日は知り合いご夫婦と
はるばる180キロ離れた町まで
おいしい手打ちそばを食べに行って参りました！

この町は去年の212市町村巡りで走りぬけた町。
車窓から一面に広がる畑をmicaちゃんと眺め
「何の畑だ？ジャガイモか？いや、違う」
などと話した町。
ここは日本一のそば生産地だったんですよ。
というわけで、その畑の正体はそば畑。
しかし、去年の台風のせいで
収穫間近だったそばは全滅だという話も耳にしました。

果たしておいしいそばを食べることが出来るのかな？？

一路高速を飛ばし、そばの待つ町【幌加内町】へと向かいます。
4月とは思えない、雪交じりの雨に打たれながらもあっという間に到着しました。
（運転手はA級ライセンス保持者で、ホントにあっという間の2時間で到着！！）



どうやらTVなのでも紹介された
知る人ぞ知る名店だそう。
連れて行ってくれたご夫婦は
「毎日でも食べに来たいの！」というほど
コチラのそばに魅せられてるらしい。。。

で、とりあえず「もり￥７２０」を注文。
目の前に運ばれたもりそばは
ちょっと緑がかった手打ちそばでした。



「そばが死ぬから、早く食べて！」とせかされ
口へ運ぶと・・・
今まで食べたことのないそば世界が広がりました。
つなぎも一切使っていないというこちらのそば。
しっかりとしたこしのある歯ごたえと、
ホントのそばの味が広がります。
言葉を発することなく、食べ尽くしてしまいました。
それでも私の食べるスピードは遅く、
後半には目の前のそばは味も色も変わってました！
「そばが死ぬ」って、そういう意味なんだ。。。
なるほど～～～！！！

ちなみに私が一枚食べ終わる時間と
連れはもう一枚追加し、2枚目が食べ終わるのと同時でした。（爆）
どうやら彼のその食べるスピードは、そばが死なないスピードらしい。

折角お金と時間を掛けて食べに来たのだから
もぅ食べられない！ってくらい、食べていかなくちゃ！

そういわれ、次はとろろを注文。（爆）
もちろん連れも同様です。

だんな様：もり３枚
奥様：大もり１枚＆かしわそば
ゆきち：もり1枚＆とろろ1枚　　　　(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

追加注文の連続で、店の人に笑われました。（爆）

何はともあれ
今まで食べたことのない、本物のそばを食べたという感想でございます。
しかし、食べたいなっ　と思っても
気軽に行ける距離じゃないのよね。。。

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